【レジャパス体験記vol.607】「音響の神さま」と彩芽ちゃんの豹変(演劇鑑賞)

わたしたちの神さま(筆者撮影) レジャパス
わたしたちの神さま(筆者撮影)
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こんにちは。

やんちゃにいきたい、ちゃんやです。

レジャーのサブスク定額制体験サービス「レジャパス」を利用して、関東を中心に全国のレジャー施設を実際に体験する「レジャパス体験記」。

レジャパス通算利用回数606回目は、前回に引き続き、演劇作品鑑賞の体験記をお届けします。

前回の体験記はこちらをご覧ください!

【レジャパス体験記vol.606】ぼちぼちやる派の旗揚げ公演で前座から驚いた話(演劇鑑賞)
こんにちは。やんちゃにいきたい、ちゃんやです。レジャーのサブスク定額制体験サービス「レジャパス」を利用して、関東を中心に全国のレジャー施設を実際に体験する「レジャパス体験記」。レジャパス通算利用回数606回目は、前...

今回の目的地は池袋にある「スタジオ空洞」という公演会場です。

それでは早速いってみましょう!

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『わたしたちの神さま』とは

中学三年生の彩芽は、叔母の小百合と二人暮らし。2年前にシングルマザーだった母を亡くして以来、小百合の家で不登校の生活を送っている。

冬のある日、担任の先生が卒業式の知らせを持ってやってきた。彩芽は、卒業式の日付が母の命日であることに気がつく。

母を亡くした彩芽と、姉を亡くした小百合。それぞれの気持ちの整理がつかないまま、止まっていた時間が動き出す。

それぞれの「神さま」を信じて生きる人々を描く会話劇。

https://mahorofantastic.jimdofree.com/archive-1/05/(公式HPより)
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「幻想劇団まほろ」とは

名古屋を中心に活動する社会人劇団です。今回は貴重な東京公演でした!

公式HPはこちら!

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レジャパス利用でできること

レジャパス利用で鑑賞無料になります。一般入場の場合も事前予約制で3000円。演劇好きのレジャパスユーザーさんには嬉しいですね!

実際に体験してみて

今回参加したのは、幻想劇団まほろという名古屋を中心に活動する社会人劇団の東京公演。せっかくの東京公演でしたので予定を調整して鑑賞してきました!

会場となるスタジオ空洞は池袋駅から徒歩10分ほどの場所にあるスタジオです。思ったより遠かった気がしますが、無事にスタジオ前に到着!

わたしたちの神さま(筆者撮影)

受付にいるスタッフさんにレジャパスを利用する旨を伝えると、レジャパス用のQRコードを案内してもらえるので、それをスマホかタブレットで読み込み、確認画面をスタッフさんに提示して受付完了です。

公演会場の中に入るとすでに席はほとんど埋まっていました。東京公演ということもあって、お客さんも結構入っている印象でした。しばらくすると、開演前の注意事項アナウンスがあり、その後しばらくして公演が開始しました。

始まって最初に思ったのが、とにかく音響がすごい。そして出演者の発生の技術がすごいということ。スタジオ空洞がそのようなスタジオなのかはわかりませんが、臨場感のあるサウンドがスタジオ内に心地よく響きます。音響担当者が観客から見える位置にいらっしゃるのも粋で面白かったです。

いやこれは「音響の神さま」ですね、「わたしたちの神さま」だけに。

そしてもう1つ、開演と同時に驚かされたのが、彩芽ちゃん役の演者さんの発生の技術。

実は開演前の注意事項アナウンスをしてくれたお姉さんが、彩芽ちゃん役の方だったのですが、注意事項アナウンスの時の声と、本編が始まった後の彩芽ちゃんを演じている時の声が全然違うんです。

いやこれは「発声の神さま」ですね、「わたしたちの神さま」だけに。

肝心の本編はというと、本編もとても楽しめました。

彩芽ちゃんと小百合ちゃんのコンビが織りなす、切なくもどこか心温まる物語でした!

(本編の話が少ないという声も聞こえそうですが、とにかく音響と発声に驚かされました。本編も本当に素敵な作品でしたよ^^)

よくよく考えると、普段からレジャパスで鑑賞させてもらっている演劇作品は演技のプロ、発声のプロ、音響のプロ、照明のプロ、様々なプロ級の技術を持った方々の創っている作品を見ることができているのはとても貴重でありがたい機会ですね!

(もちろんアマチュアの方もいると思いますが、僕からすると皆さんの技術が本当にすごくて脚本含めて毎回感動しています!)

レジャパスさん、これからも演劇鑑賞の掲載を継続してください!笑

会員増えすぎて、演劇鑑賞の予約埋まりすぎないといいなと心が狭い自己中ブルーロック系おじさんは、終演後の舞台会場で独り言のように呟きながら、会場を後にするのでした(それホラーだよ^^;)

わたしたちの神さま(筆者撮影)

レジャパス利用時の注意点

レジャパスに限った話ではありませんが、演劇作品は開演時間までに受付を済ませ、着席しないと入場ができない作品もあります。また、もし入場ができる場合もすでに開演していると周囲のお客さんや演劇作品自体に迷惑をかける場合があります。

実はこの日は観客に遅刻者が出まして、開演時間が遅れました。大切なお客さんだったのか、配慮だったのか、音を大切にしている作品だったので途中入場だと作品に支障が出ると判断したのか、実際のところはわかりませんが、開演時間を遅らせる判断をされていました。すでに20人以上お客さん入っているんですけどね。

遅刻してやってきたのは見たところ20代〜30代前半の若造でした。

おい若造、遅刻はダメって習わなかったか。大学生ならまだしも社会人なら許されないぞ。いや、大学生でも許されないぞ。と心のうちで思いながらも、そう思っている自分の心の狭さに悲しい気持ちにもなりました。なんとも言葉にできない、でもなんだかとっても悲しい気持ちになりました…

(作品で少しだけ同じようなニュアンスのセリフが出てくるので、パロディで使ってみました。それほど悲しんではいません!笑)

レジャパスで利用する際もレジャパスを利用しない場合も、遅刻はやめましょう。遅刻しそうな場合はそもそも予約するのをやめて別の機会に鑑賞するのが良さそうです^^

せっかく観客が演劇の世界に没入しているのに、遅刻者のせいで扉が開いたり、目の前を遅刻者が通ると、せっかくの没入体験が台無しになってしまいます。今回は開演時間が遅れてしまいました。

レジャパスの今後の未来のためにも、悪評がこれ以上増えないためにもぜひ良識の範囲内でのレジャパス利用を何卒お願いします。遅刻は言語道断です。観客全員が素敵な演劇鑑賞になるようにご理解とご協力をお願いします^^

レジャパスに掲載されている演劇作品は人気のため、予約も埋まりやすいです。こまめにレジャパスの公式HPを確認すると、掲載ホヤホヤで予約枠の空いている演劇作品を見つけやすいですよ!僕はネットサーフィンならぬレジャパスサーフィンと呼んでいます、笑。おすすめです!

まとめ

いかがでしたか?興味のある方は、レジャパスでは色々な演劇作品を鑑賞することができるので、ご都合が合いましたらぜひ演劇鑑賞されてはいかがでしょうか!

レジャパスに興味がある人は、こちらの記事もおすすめ!今回の体験記も23年度261回目(通算利用回数607回目)として紹介しています。

年間365回レジャパスチャレンジ<23年10月本編>
こんにちは。やんちゃにいきたい、ちゃんやです。2023年も10月に入りました。2022年4月8日にレジャパスを開始してから間もなく1年と6ヶ月。「年間365回レジャパスチャレンジ」を始めた2023年4月8日からも間もなく6ヶ月間(...

今回遊んだ施設情報

幻想劇団まほろ『わたしたちの神さま』@スタジオ空洞

レジャパス利用で鑑賞無料(一般入場の場合は3000円※事前予約制)

※料金や内容は2023年10月9日時点のもの

(団体公式HP)

作品公式HP

※公演が終了しており、レジャパスの掲載ページは非表示になっているため、公式HPのみリンクを紹介しています。

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