エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。
今回はNHK連続テレビ小説「虎の翼|第16週|女やもめに花が咲く?」のあらすじ・感想を紹介します。
○前週(第71〜75話)のあらすじ・感想はこちら
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「虎に翼」とは
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
・・・(中略)・・・
【作】吉田恵里香
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始
女やもめに花が咲く?|あらすじ
(76)あらすじ
初回放送日:2024年7月15日
桂場(松山ケンイチ)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/JZQR448KKW/(公式HPより引用)※2024年7月16日閲覧
(77)あらすじ
初回放送日:2024年7月16日
山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子(伊藤沙莉)は、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らと現地へ出向くことに。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/Z84VY98XZG/(公式HPより引用)※2024年7月16日閲覧
(78)あらすじ
初回放送日:2024年7月17日
山の境界線をめぐる現地調停で、書記官の高瀬(望月歩)が申立人との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/2K5VLKR49V/(公式HPより引用)※2024年7月16日閲覧
(79)あらすじ
初回放送日:2024年7月18日
父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)。優三(仲野太賀)の話をすることができない寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)の言葉から自分の気持ちに気付く。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/2WWL541ZP5/(公式HPより引用)※2024年7月16日閲覧
(80)あらすじ
初回放送日:2024年7月19日
穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤沙莉)は高瀬(望月歩)をきちんと処分すると告げる。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/Q7KGRRG7K8/(公式HPより引用)※2024年7月16日閲覧
女やもめに花が咲く?|感想
(76)感想
いよいよ新潟編スタートということで、楽しみにしておりました第76回。
この日は海の日でしたが、寅子が面するのはこれまでの太平洋ではなく新潟・日本海。
温かい出迎えもありつつ、意外な人物との再会もありつつ、テンポよく進んでいく新潟編。
忠実だと名古屋に異動であったところがドラマでは新潟になっているので、何かしら新潟や三条に意味があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。今後に注目していきたいところです。
(77)感想
令和の時代に見るとパワハラ臭全開の森口さんと、それを力でねじ伏せようとした暴力人・高瀬くんの衝撃的なバトルと、それを止めようとした佐田寅子の華麗すぎる川への落ちっぷり(スプラッシュマウンテンもびっくりのスプラッシュぶりでした…)など目が離せない展開が続きます。
波乱万丈の新潟編、どうなるのか気になりますね…!
(78)感想
無駄に察しがいい航一くんも大好きですが、「立つ鳥、後を濁さずでお願いします」という割に本人は色々と濁しまくっている(少なからず暴力未遂あり…)な棚上げ高瀬くんもなんだかんだで気になってしまいますね…
優未の大胆すぎるテスト点数偽装練習帳も見ることができたので、朝からお腹いっぱいな管理人であります。
(偽装は絶対にやめましょうね…!)
(79)感想
弁護士Aと弁護士Bと大地主たちが気持ち悪すぎます。年寄りや利権者が口裏を合わせて若者やよそものを封じ込む・出る杭は打つ、組織票で利権を守るといった行為に近しい気がします。
片田舎でのねちっこい弁護士A、弁護士Bのやり口はいけすかないですね。
寅子にも航一君も高瀬くんも彼らのような老害には負けてほしくありません…!
お前さん(管理人さん)こそ、老害じゃろ
遊び人
・・・
・・・
(80)感想
遂に涼子様が満を辞しての登場です。たまもセットでいるようですね。
どうする、どうなる寅子&涼子&たま!
実はオープニングロールで涼子様(回想なし)を見たので、もしかして涼子様?と思っていたのですが、まさかまさかの涼子様の再登場でした。
次回予告的には華族という身分を失って、セッセらせっこらと労働階級として頑張る涼子さんと足手まとい?のたまという構図でしょうか?
展開が気になる次週も楽しみです^^
女やもめに花が咲く?|名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
・・・
(76)のダイジェスト
語り「東京から来た女判事…思っていたのと違う」
高瀬「夜分にすいません。令状をいただきたく」
夜遅くに佐田寅子宅へ高瀬くんが訪れたシーンより。
どブラック極まりないですね。こんな仕事はしたくありません…!
佐田寅子(語り)「また(同じ弁護士たち)?…配置が逆になってるし…」
判事として法廷に足を踏み入れた佐田寅子が見た奇妙な光景シーンより。
田舎あるあるということでしょうか。この弁護士2人を敵に回すと大変そうです…!
———————————–
弁護士A「被告は心から反省の弁を述べております」弁護士B「・・・」
弁護士B「被告は心から反省の弁を述べております」弁護士A「被告人の言葉なんて信用できません!口ではいくらでも言える!」視聴者「…?!」
弁護士A「ここら辺では弁護士は我々二人だけなんです」
弁護士Aが田舎あるあるを説明するシーンより。
弁護士がこの辺りで2人とかどうかしてるぜぇ…!
佐田寅子「休みの日は何をされていますか?」星航一「休みの日は休んでますね」視聴者「…(こ、小泉進次郎構文…?!)」
佐田寅子が航一に質問した際の航一の回答より。
令和のこの時代は石丸さんが都知事選2位になり話題になりました。
言葉の定義など前置きや前提を大切にしつつ、対峙する相手を打ち負かすのが特徴のロジカル重視・石丸さん流「石丸構文」と、その対極をいくと言っても過言ではないシンプルすぎる?「小泉構文」(=小泉進次郎構文)がXのトレンドになりました。
星航一は完全に「小泉構文」派でしょう。簡潔でわかりやすいですね…佐田寅子の求める答えになっているかはさておき…笑
(77)のダイジェスト
花江(手紙) 「トラちゃんにしかできないことをやりなさい」
森口「高瀬さんよー、きちんとマンマ食べてるか?」
弁護士A「子供が一番嬉しいのは親が構ってくれること」
森口「高瀬よーお前は情けねー足手まといだな」視聴者「…(森口ひどすぎ…)」
森口さんと高瀬くんのやりとりより。
令和の時代に森口さんのような発言をしていたらパワハラかモラハラで後ろ指さされてしまいそうですね…
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佐田寅子「私は法に則った判断をします」
弁護士A「森口さんは高瀬くんを訴えると言っている」
弁護士A「高瀬くんの件はよしなに納めておくので、森口さんの調停についても検討お願いしますね(ニヤリ※悪人の微笑み)」
弁護士Aが存在感をより強めるシーンより。
この弁護士Aがなかなかに厄介そうで、手強いような予感しかしません…!どうなることやら!
(78)のダイジェスト
高瀬「立つ鳥、後を濁さずでお願いしたい」
猪爪直明「優未は31点のテストを84点に偽装した」
佐田寅子「嘘はよくないけど嘘をつかせたほうも悪い」
佐田寅子「お父さんに似ちゃったのかな…!」
佐田優未「お父さんはどんな人だったの?」
佐田寅子(語り)「なぜだろう?胸が詰まって話せない」
佐田寅子「仕事行きたくない、行きたくない、行きたくない(駄々こね寅子発動)」優未「…」視聴者「…」
星航一「夕べ、泣きましたか?」
森口「よかれと思って喝を入れたのに」寅子「喝?」
弁護士B「最近の若いものはどこで堪忍袋の尾が切れるかわからん」
星航一「思い出にできるほどお兄ちゃんの死を受け入れられてなかったのでしょうね」
(79)のダイジェスト
佐田寅子「私も娘に夫の話ができなくて…」
佐田寅子「仕事ばかりしていて娘との間に大きな溝がありまして…」
星航一「僕はどちらかというと溝を作りにいくたちです」佐田寅子「えっ?」星航一「でも佐田さんは必死に溝を埋めようとなさる。諦めが悪いですね…すいません。褒め言葉のつもりです」
高瀬「謝りませんよ。ズル休みも昨日の(暴力事件の)ことも!」
高瀬「変わると思ったんです。勉強を頑張れば、大学を卒業すれば、書記官になれば、周りや息苦しさが変わると思ったなのに…(何も変わらなかった)」
佐田寅子「高瀬さんがいないと回らないのよ。明日はちゃんと来てくださいね」
佐田優未「お父さんもお腹ギュルギュルなことがわかっただけでいい」
語り「すべてを一気に解決することはできない。でも少しずつ解決していくしかない」
弁護士A「森口さんも原さんも先人たちの誤りに翻弄された被害者」視聴者「…はて?」
佐田寅子「高瀬さんは書記官としてあるまじき行為をした。これを許せば裁判所の信頼が揺らぐ」視聴者「…(寅子厳しす…)」
(80)のダイジェスト
高瀬「支部長の言葉で処罰の理由を聞きたいです」
佐田寅子「高瀬さんのカサブタを平気で剥がしてくるクソ親父どもに意見を言えるように処罰を下します」
佐田寅子「あんなクズども(弁護士A/b/森口他)に借りを作ってはいけません。自らの意思で受け流すのと受け流ざる負えないのはわけが違う!」
佐田優未「いまキャラメル食べてもいい?だって美味しいものは一人で食べてもつまらない」佐田寅子「いいよ〜♪」(佐田優三に思いを馳せて)
語り「一度できた溝はそう簡単には埋まらない、でもそれでも…」
弁護士A「つまり手助けは不要だと…」
星航一「新潟地方裁判所本庁の近くにハヤシライスがあるんです。観光名所は紹介できませんが、そこなら紹介できます」佐田寅子「誘ってくれているんですか〜♪」星航一「・・・」
佐田寅子「(ハヤシライス屋の店員が)涼子様…?!」涼子様「・・・」
終わりに
いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第16週|女やもめに花が咲く?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
第17週(81〜85話)のあらすじ・感想はこちら
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それでは今回はこの辺で!
作品情報
NHK連続テレビ小説|虎の翼
動画配信・見逃し配信情報
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