エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年2月14日に放送された連続テレビ小説「東京プギウギ(94)※第20週」のあらすじ・感想を紹介します。
「プギウギ」とは
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/(公式HPより引用)※2024年2月24日閲覧
公式HPはこちら
(94)あらすじ
初回放送日: 2024年2月14日
スズ子(趣里)は、おミネ(田中麗奈)と腹を割って話をするが…。別の日、スズ子は、靴磨きの少年を助けて家に送り届けると、そこにいたのはタイ子(藤間爽子)だった。
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/episode/te/XZK3N9XWYL/(公式HPより引用)※2024年2月14日閲覧
キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 生瀬勝久 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/episode/te/XZK3N9XWYL/(公式HPより引用)※2024年2月14日閲
(94)感想
険悪な雰囲気だったおミネたちと腹を割って話をした結果、誤解も解けたようで一安心の94話。しかし、タイ子と再会するもすぐに帰ってくださいと言われてしまう波乱の展開に?!
朝ドラは、また明日も観たくなるストーリ展開が魅力ですよね。番組を作られているみなさんは本当にすごいなーと思います^^
それにしても、あの靴磨きの少年がここにつながってくるとは、少しだけ心ズキズキしてしまう、そんな回でした…!
名言・迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
「こんな女にしたのは誰だ」
家族を失い、自分たちがしたくないことをしないと生きていけない世の中で、自分たちはこんな風になってしまったんだ。世間が悪いだろ。そう主張する「おミネたち」。おっしゃる通りです…。
「世間からは銀蝿みたいに観られて」
僕は未だそのように観られたことはないはずですが、銀蝿のように観られるのはとても辛いことだと思います。
迷惑系YouTuberさんも人によっては銀蝿のように観られているのでは?
遊び人
そんなこと言っていると迷惑系YouTuberさんに炎上させられるよ…
・・・
「お気楽なんかない!」
「おミネたち」に散々言われた「スズ子」の反論として第一声がこの言葉でした。スター街道を突き進む国民的流行歌手の口からこのような言葉が出てきて、「おミネたち」も驚いたことでしょう。
「随分、生をいうじゃないか」
生意気なことを「生」といったのでしょうか?「おミネ」が「スズ子」に対して浴びせた言葉です。これを言われたらビビってしまいますよね…。
しばらく朝ドラを観ずに2月から気分で観始めたおじさんの癖に、よく物知り顔で記事を書けますね
遊び人
こっちだって真剣にやってるんですよ!黙らっしゃい!
「生」言っているんじゃないよ!
遊び人
・・・
「お気楽に見えるかもしれんけど、娘のことを守るために辛くても頑張るんや。泣きたくても笑って歌うんや!ワテかて必死や!」
スズ子の心の叫びが聞こえたような気がします。大河ドラマ「光る君へ」で紫式部が藤原道長に心情を吐露したシーン同様、誰かに話すことで自然と湧き上がる自分の気持ちに気づくなんてこともありますよね…!
記事を書きながら自分の思考に気づくこともありますよね!
「それでも笑って歌っていたら楽しくなる。向こうから幸せが来てくれる気がする。…(中略)…福が来る『福来スズ子」って名前をつけてもらったの」
連続テレビ小説は実在の人物をモデルにしながら主人公の名前は違うことが多いと思います。ということは創作で名付けられた主人公の名前には作品に込められたメッセージや、モデルとなった人物の生き様を体現している名前が採用されている可能性が高いと考えています。
「笑っていた向こうから福がやって来る」
これはスズ子の物語の一つの大きなテーマかもしれませんね!
「どなたさんでしょう?すいませんけど帰っていただけますか?」
親友のように仲の良かった人からこのような言葉をかけられる「すずこ」の気持ちといったら想像しただけで悲しくなりますよね。悲しいというより、驚きの方が大きいでしょうか。僕も数少ない友人にこのセリフを言われたら悲しみのあまり泣いてしまうかもしれません。
おじさんって友達いたんですね…!
遊び人
・・・
「スターさんには関係ありません。施しを受ける義理はありません」
このセリフは言われたくないけど、スターにはなりたい。
スターにはなりたいけど、このセリフは言われたくない。
そんな言葉です。
親しかった人にこのセリフを言われると悲しいとは思いますが、それでもスターになれている事実はあるわけで、それは僕からするととても羨ましいことでもあります。スターになりたいです…!
おじさんのポテンシャルでスターになれるわけないじゃない!「生」言っているんじゃないよ!
遊び人
・・・
終わりに
いかがでしたか?
今回は2024年2月14日に放送された連続テレビ小説「東京プギウギ(94)※第20週」のあらすじ・感想を紹介しました。
少しでもみなさんの参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
次回(95回)の記事はこちら
作品情報
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 生瀬勝久 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
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