エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年2月15日に放送された連続テレビ小説「東京プギウギ(95)※第20週」のあらすじ・感想を紹介します。
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「プギウギ」とは
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
・・・(中略)・・・
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 生瀬勝久 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/(公式HPより引用)※2024年2月14日閲覧
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
公式HPはこちら
第95回あらすじ
初回放送日: 2024年2月15日
スズ子(趣里)は、達彦(蒼昴)から、タイ子(藤間爽子)のこれまでのことを聞く。タイ子の力になりたいと、スズ子はおミネ(田中麗奈)にある相談をする。
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/episode/te/M66ZM5G2QW/(公式HPより引用)※2024年2月15日閲覧
第95回感想
タイ子から「天と地や」と言われてしまう衝撃展開で幕を閉じた第95回。戦後にみんなが精一杯生きようとする中でも、貧富の差含めて、辛い思いをする人がたくさんいたことが読み取れます。それでも「スズ子」には前を向いて日本を明るく照らしていって欲しいですね…!
名言・迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
「母ちゃんは東京プギウギ嫌いだけど・・・(中略)・・・俺は好きだぜ」
たつひこがとてもナイスガイに見えました。最後の「俺は好きだぜ」という言葉は心の響くものがありました。誰かを応援する気持ち、純粋に好きだという気持ちはとても大事なものだと思います。
「タイ子ちゃんは福来スズ子の生みの親やで」
スズ子がタイ子に昔語りをするシーン。スズ子からすると、感謝の気持ちをストレートに伝えた気でいると思いますが、確かにタイ子からすると「生みの親でも今はこんな惨めで差がひどい」と悲しい気持ちになってしまいそうですね…
おじさんって心が歪んでるんですね…そんな悲観してみなくても…
遊び人さんは成功者を妬むことしかできないチー牛ですからね
遊び人
確かに数日前にメガチーズ牛丼食べたけども!黙らっしゃい!君らの生みの親は一応僕だぞ!敬ってよ!
偉人や有名人をモチーフにしているくせに偉そうですね…!
やっぱりチーズ牛丼食べてたんですね…!しかもメガサイズ…。このメガチー牛!
遊び人
・・・
「石投げられても奥歯食いしばって商売してんだ」
旦那さんを亡くしたり、どうしても生活していかない中で、おミネさんたちは石を投げられてでもお金を稼ぐために商売をするわけです。時代的にもとても大変な思いをされていますね…
時代的に苦しいおミネさんたちと比較するのはあまりにも見当違いかもしれませんが、この言葉は令和でも通じるものも一部あるかもしれないと考えています。
例えば、借金が多くてもうどうにも首が回らない「令和の迷惑系YouTuberさん」たちなどにも当てはまると思います。生きるために必死・またはお金を稼ぐために必死であれば、例えアンチに石を投げられても奥歯を食いしばって迷惑行為を続けて再生数を稼いで商売しているのでしょう。
流石におミネさんたちと迷惑系YouTuberを比較するのおミネさんたちに失礼だと思いますよ!
遊び人
すいません…
「ハイヒールは私らの商売道具だからね」
おミネさんが言い放ったセリフ。もう心がイケメンすぎておミネさん惚れてしまうそうな、なんとも男前な言葉です。過去色々と辛いことがあっても現状におけるベストを尽くそうと日々頑張り、仕事をしていて、ある意味で誇りを持って仕事をしているようにも思える発言でした。カッコ良すぎます。
「男だったら自分の力で堂々と商売するんや」
そんなイケメンのおミネさんが、たつひこをいびる男の子2人組に浴びせた言葉。とにかくカッコいい。心がイケメンすぎるだろと思った視聴者も多かったのではないでしょうか。
なんか雑になってないですか?
「ほなら、思い出させてやる」
「スズ子」の男前度も負けていません。闇堕ち気味のタイ子ちゃんを抱きしめながら、昔語りを始める「スズ子」。「ほなら、思い出させてやる」一度は言ってみたいセリフです。
若干パワハラ感ある言葉でもあるので使用する際にはご注意ください!
「それから、ずっと好きだった」
「スズ子」の感動的なセリフ。「ほなら、思い出させてやる」で若干のパワハラ感・モラハラ感がありましたが、最後は感動的なセリフでフィニッシュ。国民的歌手に「ずっと好きだった」と一度は言われてみたいですね!
「一人息子働かせてまで必死で生きているのに、どこにいても聞こえてくるんや『プギウギ』っちゅう曲が聞こえてくるんや」
日本を元気にしようと思って歌っていた曲で悲しむ人がいるとは「スズ子」も少し驚いたかもしれません。どこにしても聞きたくない曲が聞こえてしまう、タイ子からすると地獄のような日々なのかもしれません。
終わりに
いかがでしたか?
今回は2024年2月15日に放送された連続テレビ小説「東京プギウギ(95)※第20週」のあらすじ・感想を紹介しました。
少しでもみなさんの参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
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作品情報
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 生瀬勝久 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
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