エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年3月1日に放送されたアニメ「葬送のフリーレン#25 致命的な隙」のあらすじ・感想を紹介します。
○次の話(#26)のあらすじはこちら
それでは早速いってみましょう!
- 「葬送のフリーレン」とは
- #25 致命的な隙 あらすじ
- #25 致命的な隙 感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 「合格者無しよりはマシだ」
- 「悪かったな、おっさん」 「ふふ」
- 「なんで自覚があるなら言ってくれなかったんですか?」「だって恥ずかしいんだもん」
- 「ハイターは?」「今日は二日酔いでダメな日だ」
- 「ダンジョンのボスを倒すためによく話し合ったなって思って」
- 「大丈夫。攻略できないダンジョンなんてないよ」
- 「私は歴史上で最もダンジョンを攻略したパーティの魔法使いだよ」
- 「私の怖さは私が一番わかっている」
- 「さて、この中で苦手な相手を言い合おうか」
- 「ゾルトラーク(一般攻撃魔法)」
- 「フェルンにとってゾルトラークは・・・その身に刻まれてる魔法使いの基礎だ」
- 「こんなものをよこすとは最後まで分かり合えなかったな」
- 「多分ゼーリエは怒って遺言状を破り捨てるだろうって言っていたよ。それでも伝えたかったんだって。夢が叶ったんだって。よくわからないよね」
- 「あのこのお気に入りの魔法を知っているかい?お花畑を出す魔法だよ。くだらない魔法だよ」
- 「エルフは1000年後回しにしてもいいが人間はそうではない」
- 「これから先、時代は加速するぞ」
- 「楽しみだねゼーリエ、これからはたくさんの魔法使いと色々な魔法がみられるんだね」
- まとめ
「葬送のフリーレン」とは
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。
(中略)
主演となるフリーレン役の声優は、『SPY×FAMILY』のアーニャ役など、
https://frieren-anime.jp/(公式HPより引用)
多彩なキャラクターを確かな演技力で表現している種﨑敦美。「葬送のフリーレン」が、アニメとなってどんな魔法を見せてくれるのか―。2023年秋、放送開始。
#25 致命的な隙 あらすじ
第二次試験の合格条件であるダンジョン最深部に行くには、フリーレンの複製体を倒さねばならなかった。複製体を前にしたデンケンやラヴィーネたちと合流したフリーレンとフェルンは、魔法使いたちそれぞれが持つ情報や知識で、複製体打倒の作戦を立てる。その中でフリーレンの脳裏に浮かぶ記憶とは…。
https://frieren-anime.jp/story/ep25/(公式HPより引用)※2024年3月9日閲覧
#25 致命的な隙 感想
え、ラヴィーネめちゃくちゃ重要な情報持ってません?!
ダンジョン最初で言ってくれればもう少しよかったのでは?
昔、名刺管理アプリ「サンサン」のCMで松重さんが「ちょっと、それもっと早く言ってよ〜」というセリフがあるのですが、まさにそれ。その場に居合わせた全魔法使いがそう思ったのではないでしょうか。
おじさんの推しはロクでもないキャラクターが多いですよね…!
遊び人
・・・
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
「合格者無しよりはマシだ」
ゼンゼの複製体に攻撃されて大きなダメージを負った魔法使いが仲間に放った台詞。自分がゼンゼの複製体を足止めして仲間を先に行かせようとします。なんという漢気。心が狭い僕なら絶対にできない行為です。
心せま・・・。戦いにおいては殿(しんがり)も大事なんですよ!
「悪かったな、おっさん」 「ふふ」
僕の推しのラヴィーネがリヒターに放った台詞。この二人、名コンビになる予感!(多分ならない)
「なんで自覚があるなら言ってくれなかったんですか?」「だって恥ずかしいんだもん」
自身の弱点を自覚していながら、発言しなかったフリーレンに対するフェルンの台詞。フリーレンのお茶目な姿を見ることができましたね。フリーレンの顔芸、好きです^^
「ハイターは?」「今日は二日酔いでダメな日だ」
勇者一行との冒険回想シーンより。「ハイターは?」と問うフリーレンに対して、勇者が放った台詞。二日酔いでダウンする僧侶ってパーティにいらなくない。どれだけ自由なパーティなんだ。フリーレンが所属できるパーティだけあって、色々フリーダムというか自由というか…。
心理的安全性も担保されていて、各々が適度に高パフォーマンスを発揮できたのかもしれません。
「ダンジョンのボスを倒すためによく話し合ったなって思って」
試験中に魔法使い皆で、フリーレンの複製体を倒すために作戦を練っているシーンより。過去、勇者たちとの冒険を思い出し、楽しそうに話すフリーレン。みんな真面目に考えているのだから、フリーレン様も真面目に考えてくださいね…!
「大丈夫。攻略できないダンジョンなんてないよ」
みんなで考えた作戦を決行する前のフリーレンの台詞。自信にみなぎるフリーレンのセリフはなんだか安心することができます。そして、言葉の内容自体も素敵で、大切にしたいことでもあります。
「私は歴史上で最もダンジョンを攻略したパーティの魔法使いだよ」
こちらもドヤ顔で語るフリーレンの台詞。台詞自体、とてもかっこいいですね!過去描写ではとてものんびりおちゃらけていたように見せかけて、勇者一行も隅に置けませんね!
「私の怖さは私が一番わかっている」
フリーレンが自身の複製体と対峙するシミュレーションをした際の言葉。これは本当にそう思います。僕も思いますもん、僕のクズさ加減は僕がいちばん分かっているって。
この人、何言っているの・・・?
「さて、この中で苦手な相手を言い合おうか」
司令塔デンケンの台詞。急に何を言い出すのかと思いましたが、苦手な相手=その複製体から見ても苦手な相手であるから、本人が思っている苦手な相手の魔法使いを、その複製体に当てれば戦いやすいということですね。
ちょっと何言っているかよくわからない
「ゾルトラーク(一般攻撃魔法)」
フェルンがよく使っている攻撃魔法。過去回でも紹介されていますが、ここに来ての再注目は胸熱な展開です。
「フェルンにとってゾルトラークは・・・その身に刻まれてる魔法使いの基礎だ」
フリーレンがフェルンに作戦を語るシーン。生臭坊主に安心してもらうために何回も何回も放ち続けた「ゾルトラーク」がここにきて活きてくるのはなんともドラマチックなストーリー展開です。基礎の基礎を徹底的に反復することも大事なことですよね^^
「こんなものをよこすとは最後まで分かり合えなかったな」
ゼーリエが弟子からの遺言をみて嘆く台詞。弟子からの遺言を破り捨てるなんて、ひどいです…。
「多分ゼーリエは怒って遺言状を破り捨てるだろうって言っていたよ。それでも伝えたかったんだって。夢が叶ったんだって。よくわからないよね」
ゼーリエが師匠の遺言状を破いたのを見たフリーレンが放った台詞。ゼーリエが怒って破り捨てるだろうと分かっていても、夢が叶ったことを伝えたかったという、フリーレンの師匠の想いになんだかグッときました。
「あのこのお気に入りの魔法を知っているかい?お花畑を出す魔法だよ。くだらない魔法だよ」
ゼーリエがフリーレンの師匠が好きだった魔法を語るシーン。お花畑を出す魔法が好きな魔法使いに悪い人はいないですね、はいー
「エルフは1000年後回しにしてもいいが人間はそうではない」
ゼーリエがフリーレンに語るシーン。1000年後回しにしてもいいって究極のパワーワードな気がします…!
「これから先、時代は加速するぞ」
ゼーリエがフリーレンに語るシーンより。この世界では人間が魔法を用いて飛躍的に進化するという趣旨の話をしていますが、令和の僕らの時代もAI の登場で爆発的に進化し、時代は加速する気がしています。10年後の2034年にはどんな世界が待っているのでしょうか。
「楽しみだねゼーリエ、これからはたくさんの魔法使いと色々な魔法がみられるんだね」
ゼーリエから師匠の話や時代は加速するという話を聞かされたフリーレンの台詞。フリーレン、お茶目すぎやしないかい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は24年3月1日放送のアニメ「葬送のフリーレン」のあらすじ・感想を紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(#26)のあらすじはこちら
それでは今回はこの辺で!
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