エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年3月22日に放送された「葬送のフリーレン#28 また会ったときに恥ずかしいからね」のあらすじ・感想を紹介します。
○前回の話(#27)のあらすじはこちら
○注目情報○
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それでは早速いってみましょう!
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- 「葬送のフリーレン」とは
- #28「また会ったときに恥ずかしいからね」のあらすじ
- #28「また会ったときに恥ずかしいからね」の感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 「私は燃え滓かすには興味がない」
- 「お前 私を観たときにどう戦うか考えただろう?」「まだ燃えている」
- 「試験会場に一度も来ないバカがどこにいる?」
- 「この試験期間中 本体は故郷の村から出ていないな。今は のんびりティータイムか。実にいい度胸だ。」
- 「勝てない勝負をするバカは二級魔法使いにすらなれねえだろ」
- 「お前 私を見て どう思った?」「小っちゃくてかわいいなと思いました」
- 「今年の受験者はどうなっている…。」
- 「ゼンゼ済まなかったな。確かに今年は豊作だ」
- 「何?この状況」「若造も食べろ」「ありがとう爺さん」「誰なの?」「宮廷魔法使いのデンケン様です」「…お貴族さまじゃねぇか!?」
- 「どうせ金の使い道などない。」
- 「儂にとって魔法は政争の道具でしかなかった」
- 「フリーレンに伝えてくれんか?魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた」
- 「儂は勇者一行のフリーレンに憧れて魔法使いになったんだ」
- 「自分で伝えてください。きっとフリーレン様も喜びますよ」
- 「あれを無視はねえだろ」「私だって少しは悩んだよ」「少しだけか」
- 「俺は故郷の村を守るためなら何だってする」
- 「商人の護衛や単なる荷物な運びの話まであった。全然大したことじゃねぇつまんねえ話だ。なのに村のジジババは心底うれしそうにそんな話をするんだ」
- 「魔王すら俺の村には関係ねえわな。みんな日々の生活を守るので手いっぱいだ」
- 「勇者ヒンメルが俺の村に来なかったら世界が平和になってもそこに俺の村はなかっただろうな」
- 「俺をここまで連れてきたのは勇者ヒンメルのくだらない冒険譚だ」
- 「フリーレン 出会いは大切にしろよ。今生の別れは何も死別だけじゃない」「いや、百も承知か」
- 「確かに小さな人助けだ。きっとこんなことをしたって世界は変わらない。でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ」
- 「やっぱり見えているね?私の魔力の揺らぎが。とんでもない手だれだ」
- 「そう それで私に何の用なの?」
- 「伝説の魔法使い フリーレン様を討ち取ったという悪名であろうと」・・・(中略)・・・「手合わせ願いますか?」
- 「手合わせはしないよ 時間の無駄だ」
- 「歴史に名を残す必要なんてないよ。ゼーリエはちゃんと覚えている」
- 「正直 フランメは失敗作だった」「あれほどの才を持ちながら私ほどの高みへは辿り着けなかった」
- 「その後もたくさんの弟子を取ったよ。どれも私の足元に及ばないままほとんど先立った」
- 「だが不思議なものだ。気まぐれで取ったはずの弟子なのに一人一人の性格も好きな魔法も鮮明に思い出せる」
- 「なぜか私は弟子を取って後悔したことは一度もないんだ」
- 「本当に不器用な人だ。ゼーリエあなた様も 私も」
- 「シュタルク様はどこに行っても慕われていますね」
- 「ところでフェルン 昨日はどんな魔法をもらったの?」「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法です。これで洗濯が楽になります」
- 「神話の時代に存在したとされる伝説級の魔法だよ」
- 「でかしたフェルン。それでこそ私の弟子だ」「当然です フリーレン様」
- 「ヒンメルはすごくあっさり人と別れるよね」「旅を続けていればまた会うこともあるだろう。涙の別れなんて僕たちには似合わない」(次に続く)
- 「だって、また会ったときに恥ずかしいからね」
- まとめ
「葬送のフリーレン」とは
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。
(中略)
主演となるフリーレン役の声優は、『SPY×FAMILY』のアーニャ役など、
https://frieren-anime.jp/(公式HPより引用)
多彩なキャラクターを確かな演技力で表現している種﨑敦美。「葬送のフリーレン」が、アニメとなってどんな魔法を見せてくれるのか―。2023年秋、放送開始。
#28「また会ったときに恥ずかしいからね」のあらすじ
一級魔法使い試験の最終試験、フェルンはゼーリエから合格を告げられた。続くデンケン、ヴィアベル、ユーベルたちの合否は…。そして試験を終えた受験者同士の間には、始まる前にはなかった不思議な感情が…。そして、フリーレンたちが魔法都市オイサーストを旅立つ時が近づく―。
https://frieren-anime.jp/story/ep28/(公式HPより引用)※2024年3月22日閲覧
#28「また会ったときに恥ずかしいからね」の感想
いや、フリーレンロスが半端ないの一言です。毎週楽しみに観させてもらっていました^^日テレも金曜ロードショーでの初回放送含めて肝入りで進めていたプロジェクトかと思いますが、素敵な金夜の時間を提供してもらったと思います!
デンケンの熱さ、不器用な魔法使いたちの心温まる言葉たち、ゼーリエの優しさ、話タイトルでもある「また会ったときに恥ずかしいからね」と発言する尊すぎるヒンメルシーン…。控えめに言っても最高のアニメでしたし、素敵な最終回でした!
あとヨルシカのオープニング曲「晴る」が良すぎて何度もリピートしています。アニメのオープニング曲って思わず何回も聴いてしまいますよね。
(テンポ良いやりとりやバトルシーン、フリーレンやゼーリエの本当に嫌そうな顔など見どころ満載なので、ぜひご自身でアニメを視聴してお確かめください!)
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
「私は燃え滓かすには興味がない」
ゼーリエがデンケンに放った台詞。正直、若い頃の血の気と野心に満ち溢れた頃に会いたかったというゼーリエ。こんな台詞を言われたら僕なら泣いちゃうかもしれません。
「お前 私を観たときにどう戦うか考えただろう?」「まだ燃えている」
こちらもゼーリエがデンケンに放った台詞。デンケンがただただカッコ良すぎるということがわかりました。年老いても血の気や野心でギラギラしたデンケンのようなイケてる老人になりたいものです。
「試験会場に一度も来ないバカがどこにいる?」
こちらはゼーリエがラントに放った台詞。これは衝撃、一度も来ていなかったかいー!と思わず突っ込んでしまいました。
「この試験期間中 本体は故郷の村から出ていないな。今は のんびりティータイムか。実にいい度胸だ。」
こちらもゼーリエがラントに放った台詞。おい、ラント。どんだけ臆病者なんだい。僕も故郷でティタイムしながら仕事したいよー(それができるのがテレワーク!)
ラントのことはテレワークくんと呼ぶことにしましょう。
このおじさん、何言っているの…?
「勝てない勝負をするバカは二級魔法使いにすらなれねえだろ」
イケメン魔法使いがゼーリエに放った台詞。何このイケメン。台詞も思考もカッコ良すぎるだろ。僕も勝てない勝負ばかりしないで勝てる勝負をできるようになりたいです。早く3級から2級にランクアップしたい…勤務先では今年も賃上げも昇給もなくて泣いています…。
・・・
「お前 私を見て どう思った?」「小っちゃくてかわいいなと思いました」
ゼーリエとメトーデのやりとりより。メトーデが大物すぎて笑いました。
「今年の受験者はどうなっている…。」
ゼーリエとメトーデのやりとりより。思わず、ゼーリエがぼやいてしまいました。今年の試験は大物ばかりです。
「ゼンゼ済まなかったな。確かに今年は豊作だ」
ゼーリエがゼンゼ(2次試験試験官)に放った台詞。大物が多すぎて思ったよりも合格者を出してしまったゼーリエ様も素敵です。
「何?この状況」「若造も食べろ」「ありがとう爺さん」「誰なの?」「宮廷魔法使いのデンケン様です」「…お貴族さまじゃねぇか!?」
デンケンやシュタルクらのやりとりより。もうね、フリーレンの漫画を読んでいた時からシュタルクのこのノリツッコミと言いますかテンポの良さが好きで、このブログでもツッコミ含めたやりとりは結構入れさせてもらっています。このブログは完全に銀魂とフリーレンの影響を受けています。
ギャグ漫画や漫画や世界を救いますね^^
「どうせ金の使い道などない。」
デンケンがシュタルクたちに放った台詞。悲しい背景がある言葉ではありますが、これくらい裕福になりたいと心から思いました。デンケン、お金ください!
・・・
「儂にとって魔法は政争の道具でしかなかった」
デンケンがフェルンたちに放った台詞。魔法を道具でしかないと言い切るとは悲しいものです。
「フリーレンに伝えてくれんか?魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた」
デンケンがフェルンたちに放った台詞。魔法を政争の道具でしかないと思っていたデンケンの心変わりが発生?!
「儂は勇者一行のフリーレンに憧れて魔法使いになったんだ」
デンケンがフェルンたちに放った台詞。いや、熱すぎるだろ、デンケン。もう一生ついていきます。本当に。なんでこんな素敵な台詞を言えるんだろう、老ぼれでも心は燃えていますね、確実に。カッコ良すぎます。
「自分で伝えてください。きっとフリーレン様も喜びますよ」
上記のセリフに対してフェルンが放った台詞。その通り。絶対本人に直接伝えた方が良いですよね。フリーレンも喜ぶことでしょう。
「あれを無視はねえだろ」「私だって少しは悩んだよ」「少しだけか」
フリーレンとイケメン魔法使いのやりとりより。フリーレンはやはり人助けが苦手なようです、笑。
「俺は故郷の村を守るためなら何だってする」
イケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。このイケメンくん、最初は怖い人かと思ったけど、心の奥底は熱い故郷想いのいい子なんですね。心が燃えているのでポストデンケンと呼ぶことにしましょう。
「商人の護衛や単なる荷物な運びの話まであった。全然大したことじゃねぇつまんねえ話だ。なのに村のジジババは心底うれしそうにそんな話をするんだ」
イケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。フリーレンたちは魔王も倒しておきながら、サブクエストもしっかり頑張るパーティだと言うことがわかりました。
「魔王すら俺の村には関係ねえわな。みんな日々の生活を守るので手いっぱいだ」
こちらもイケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。確かに小さな村にとっては魔王なんて関係ないですよね。近隣の魔物を退治したり、荷物運ぶをしてくれるヒンメルたちの行動がありがたくて語り継いでいたのでしょう。
「勇者ヒンメルが俺の村に来なかったら世界が平和になってもそこに俺の村はなかっただろうな」
こちらもイケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。これは結構深い言葉ですね!
「俺をここまで連れてきたのは勇者ヒンメルのくだらない冒険譚だ」
こちらもイケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。くだらないって言葉はなんだかんだこの世界では褒め言葉でもあります。僕もくだらないことをいっぱいしようと思います…!
「フリーレン 出会いは大切にしろよ。今生の別れは何も死別だけじゃない」「いや、百も承知か」
こちらもイケメン魔法使いくんがフリーレンに放った台詞。深いセリフを一人で語りつつ、大阪のおばちゃんも驚くようなキレキレのノリツッコミのような語り口。さすが覚悟が違います。
「確かに小さな人助けだ。きっとこんなことをしたって世界は変わらない。でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ」
回想シーンのヒンメルの台詞より。まさにメインクエストだけでなく、サブクエストもしっかりとこなすまさに冒険者の鏡。ヒンメルはRPGゲームもきっと得意なはずです。なんだかんだサブクエストは報酬ももらえることも多いですし、やるのが吉ですね^^
「やっぱり見えているね?私の魔力の揺らぎが。とんでもない手だれだ」
フリーレンとレンネンのやりとりより。「とんでもない手だれだ」って一度は言ってみたいセリフです。
「そう それで私に何の用なの?」
フリーレンがレンネンに放った台詞。フリーレンは実は結論を求めたがり系魔法使いでもあります。28話でも何度か催促するシーンがあります。
「伝説の魔法使い フリーレン様を討ち取ったという悪名であろうと」・・・(中略)・・・「手合わせ願いますか?」
レンネンがフリーレンに放った台詞。え、急転直下というか何事って感じです。街中で急に戦いを始めないでください。
「手合わせはしないよ 時間の無駄だ」
フリーレンがレンネンに放った台詞。冷徹のフリーレンですかね。バッサリと切り捨てて勝負を拒否します。さすがはフリーレンです。
「歴史に名を残す必要なんてないよ。ゼーリエはちゃんと覚えている」
フリーレンがレンネンに放った台詞。ここら辺から胸熱ワードが多発します。お気をつけください。
「正直 フランメは失敗作だった」「あれほどの才を持ちながら私ほどの高みへは辿り着けなかった」
フリーレンとゼーリエのやりとりより。ゼーリエが放った台詞。失敗作といいつつ、ちゃんと評価はしていますよね。口がとても悪いですけど…!
「その後もたくさんの弟子を取ったよ。どれも私の足元に及ばないままほとんど先立った」
フリーレンとゼーリエのやりとりより。ゼーリエが放った台詞。エルフであるが故の悲しいセリフですね…。
「だが不思議なものだ。気まぐれで取ったはずの弟子なのに一人一人の性格も好きな魔法も鮮明に思い出せる」
フリーレンとゼーリエのやりとりより。ゼーリエが放った台詞。ゼーリエが何だか胸熱なことを言い出しました。これは明日、雪が降るかもしれません。
「なぜか私は弟子を取って後悔したことは一度もないんだ」
フリーレンとゼーリエのやりとりより。ゼーリエが放った台詞。ゼーリエ、めっちゃいいやつじゃないですか!冷酷そうで、実は弟子思いのいいエルフさんだったんですね。第28話のNo1名言と言っても過言ではないでしょう。素敵な言葉です。
「本当に不器用な人だ。ゼーリエあなた様も 私も」
レンネンがフリーレンの言葉を聞いて、思わずつぶやいた一言。師匠と弟子の信頼関係や思いやりが伝わる素敵なシーンですね!
「シュタルク様はどこに行っても慕われていますね」
フェルンがシュタルクに放った台詞。本当にシュタルクばかり話しかけて街の人たちも見る目がないですね。僕は圧倒的にフェルン派です。フェルン大好きです。
・・・
「ところでフェルン 昨日はどんな魔法をもらったの?」「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法です。これで洗濯が楽になります」
フリーレンとフェルンのやりとりより。「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法です。これで洗濯が楽になります」って思わず笑ってしまいました。
「神話の時代に存在したとされる伝説級の魔法だよ」
フリーレンとフェルンのやりとりより。そんなにすごい魔法なのか。洗濯機を発明した人はとても偉大ということですね…!
「でかしたフェルン。それでこそ私の弟子だ」「当然です フリーレン様」
フリーレンとフェルンのやりとりより。このやりとりが尊いですね。心温まる師弟関係です^^
「ヒンメルはすごくあっさり人と別れるよね」「旅を続けていればまた会うこともあるだろう。涙の別れなんて僕たちには似合わない」(次に続く)
過去回想シーンより。フリーレンの質問に対してのヒンメルの回答。
「だって、また会ったときに恥ずかしいからね」
上記に続くセリフ。話タイトル回収。めちゃくちゃ素敵な終わり方ー!ヒンメルお茶目勇者で大好きです。最後にフリーレンが同じセリフを言うのも痺れるシーンです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は24年3月22日放送の「葬送のフリーレン」のあらすじ・感想を紹介しました。素敵なアニメでしたね。来週の金曜日に特集も放送されるようなのでそちらもチェックしようと思います^^
本記事が皆さんにとって少しでも参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
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