エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。
今回は、2024年5月18日放送「街並み照らすやつら|第4話|商店街大暴走!暗躍する謎の男…」のあらすじ・感想を紹介します。
○前回の話(第3話)はこちら!
それでは早速行ってみましょう!
- 第4話あらすじ
- 第4話感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 警察「強盗にあっている時に差し歯の心配か」
- 荒木太一「俺らは義賊。石川五右衛門みたいに義賊でいようぜ」
- 竹野正義「石川五右衛門は捕まって釜茹でされた。しかも水じゃなくて油。油で揚げられたんだ。カラッと」
- 荒木太一「正義が偽装強盗の反省会しろってさ」
- 竹野彩「なんかこの辺、急に治安悪くなっていない?」
- 竹野彩「もらい物で機嫌を取ろうとするんだ〜」
- 語り「荒木は自分がリーダーだと信じていたかった」
- 深川莉菜「どうも〜。七福神の8人目になりたい、ペンテンテンで〜す」
- シュン「鳥って不思議だよね。なんで空を飛べるんだろう」
- 「とにかく怪我して保険金を受け取ろうぜ」
- 荒木太一「この世界にはハレとケがある」
- 澤本絵梨香「妻を早く縛れ…?」
- 副会長「治安維持のために商店街費をあげよう」
- 竹野正義「この商店街がたくさんのカップルの思い出になれば将来戻ってきますよね」
- 語り「この人間はトミヤマ。グレーな仕事をしている」
- 「トミヤマはペンテンテンチャンネル登録者第一号である」
- 橋浦「強盗役の一人は和菓子屋の倉田さん」
- 橋浦「3・2・1ドーン」
- 荒木太一「倉田さんが夜逃げした」
- 語り「彼(荒木)はリーダーを正義に押し付けて真っ直ぐな目で答えを待った」
- 大村光一「株式会社アーバンマスターコンサルティング」
- トミヤマ「カワウソチョコケーキをここで食べていきます」
- 竹野彩「これってリバーシブル?」
- 終わりに
- 作品情報
第4話あらすじ
商店街大暴走!暗躍する謎の男…
商店街を挙げての偽装強盗が日に日にエスカレートし、警察も捜査に本腰を入れ始めた。バレてしまわないか心配な正義(森本慎太郎)は、時計店の向井(竹財輝之助)から「リーダーとして、みんなをまとめなきゃダメだ」と促され、仕方なく店主たちを集めて注意を喚起。危ない橋を渡ろうとする店主たちをなだめようとするが、みんなの生き生きとした顔を見ていたら、何も言えなくなってしまう。そんな正義に対抗心メラメラの荒木(浜野謙太)は「そもそも最初に偽装強盗を言い出したのは俺だし」…みんなが正義をリーダー扱いすることに納得できないようで…。
一方、強盗に遭って以来すっかり笑わなくなってしまった彩(森川葵)は、「急に街の治安が悪くなった」とますます不安を募らせる。正義の前でタメ息ばかりの彩。でもシュン(曽田陵介)と会っている時だけは笑顔が戻り…。商店街に見慣れない男が出没するようになり、何やら不穏な空気が漂うなか、事態が急転…!偽装強盗に味を占めた店主たちが大胆な行動を起こし、正義は大慌て!「このままじゃ本当に死人が出てしまう…」。頭を抱える正義に、荒木は“自分がリーダーだ!”と言わんばかりに妙案を打ち出すが…。その裏で、商店会長の息子・光一(伊藤健太郎)のあくどい計画が着々と進み…商店街に崩壊の危機が迫る…!
浮足立った店主たちが大暴走!ついに偽装強盗が明るみに!?暗躍する光一の計画とは!?急展開の第4話!!
以下、ネタバレを含みます。
偽装強盗が成功して浮足立つ店主たち。損害保険だけでは飽き足りず、わざとケガをして傷害保険を上乗せしようとする者まで現れ、正義は「このままじゃ本当に死人が出てしまう…」と頭を悩ませる。すると荒木(浜野謙太)がまたも妙案をひねり出し…「商店街で、祭りをやろう!」。祭りをぶち上げて、みんなのフワフワした気持ちを発散させようというのだ。荒木のアイデアに正義も賛同すると、カフェ店主の園田(円井わん)が「若い人を集めて街コンをやりたい」と提案。「ペンテンテン」と名乗り、動画配信を始めた莉菜(月島琉衣)もイベントを宣伝する気満々で、商店街は一気にお祭りムードに。
正義たちは祭りの許可をもらおうと、商店会長・大村(船越英一郎)に直談判。治安の悪化を理由に許可を出そうとしない大村に、正義は「若者たちが集まる街コンでカップルができれば、いずれ結婚したときに“思い出の場所”として商店街に戻って来てくれる。これは明るい未来のための祭りなんだ」と力説。すると興奮した店主たちが「やらせろ!」と大村に詰め寄り、会合は大混乱!「わかった!やりたいやつはやればいい!その代わり商店会費は出さん!勝手にやれ!」…ついに大村の許可をもらった一同は歓喜するが…。すでにこの時、商店街の崩壊が始まっていたことに、正義たちは誰も気付いていなかった…。大手デベロッパーに勤める光一が、水面下で商店街の都市開発を進めていたのだ!光一は探偵・トミヤマ(森下能幸)を雇って偽装強盗の証拠をつかむと、店主たちに取引を持ち掛ける…「警察に通報しないし、保険金も払う、その代わりに今すぐ街を出て行け」。恐れをなした店主たちは次々と夜逃げしてしまう…。さらに、刑事の澤本(吉川愛)にも偽装強盗がバレてしまった…!
絶体絶命の正義をよそに、彩とシュン(曽田陵介)はこっそり距離を縮めていた。「おいでよ、うち」。シュンから自宅に誘われた彩。流されるままついて行った場所は、河川敷に捨てられたバスだった。シュンはバスの車内で暮らしていたのだ。「すごいとこ住んでるね…」と驚く彩は、シュンが着ていたジャンパーの裏地を見てさらに驚愕する。その裏地が、見覚えのある銀色だったからだ。彩の脳裏に“銀色のジャンパーを着た強盗”がフラッシュバックして――。
https://www.ntv.co.jp/machinami-ntv/story/04.html(公式HPより引用)※2024年5月20日閲覧
第4話感想
段々と商店街の人間たちが闇落ちというか頭おかしくなっていくというか、見ていてとても悲しくなっていく作品です。大好きな土地を自らの過ちで追い出される事になる浅はかな人間たちの残念すぎるエピソードになんだか胸が締め付けられそうな思いです。
でも、もし昨今の値上げラッシュや商店街の衰退で、ここまで馬鹿なこと(偽装強盗)をしないと続けられないくらい苦境に陥っているのだとしたら、それもなんだかとても悲しい事です。
毎週土曜日のこの番組の放送時間は悲しい気持ちになって、今の生活ができていることも当たり前ではない、自分が偽装強盗をしないとやっていけない残念な人たちでない(そこまでは生活が困っていない)ということに少し安堵することしかできませんが、それでも少しだけ精神安定剤のような、でもやるせないような複雑な気持ちになるのが本作です。
だ、誰も観たくなくなるような、悲しい感想ですね…おじさんは心が貧しいんですね。ドラマですよドラマ。フィクションです!
遊び人
・・・
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
警察「強盗にあっている時に差し歯の心配か」
本当にその通りです。偽装強盗なんてするもんじゃありません!
荒木太一「俺らは義賊。石川五右衛門みたいに義賊でいようぜ」
荒木は言葉が軽いのが玉に瑕ですが、結構面白いアイデア持っていたりするんですよね。
ちなみに五右衛門さんを処罰したのは僕(豊臣秀吉)だよ
竹野正義「石川五右衛門は捕まって釜茹でされた。しかも水じゃなくて油。油で揚げられたんだ。カラッと」
文字だけ見ると恐ろしいですね…
五右衛門さんは悪いやつだったからね…見せしめのためにも厳しい処罰が必要だったんだよ…!
遊び人
お猿くん怖いよ…
荒木太一「正義が偽装強盗の反省会しろってさ」
正義が悪事を働くってどういう心境なのでしょう。
竹野彩「なんかこの辺、急に治安悪くなっていない?」
治安悪過ぎどころではありません。
竹野彩「もらい物で機嫌を取ろうとするんだ〜」
もらい物でもいいじゃないですか、厳しい奥さんです。
語り「荒木は自分がリーダーだと信じていたかった」
荒木は憎めない奴らです。
深川莉菜「どうも〜。七福神の8人目になりたい、ペンテンテンで〜す」
僕もサングラスつけてカツラをかぶってYouTube配信をしてみようかな。ペンテンテンって名前もユニークですね。
シュン「鳥って不思議だよね。なんで空を飛べるんだろう」
急に哲学的というかなんというか。
「とにかく怪我して保険金を受け取ろうぜ」
もう思考回路が終わっています。この商店街。
荒木太一「この世界にはハレとケがある」
出ました。深そうで深くない。浅そうで浅くない絶妙な提案タイムです。
澤本絵梨香「妻を早く縛れ…?」
ついに絵梨香さんが正義の本性に気づいた?!
副会長「治安維持のために商店街費をあげよう」
心が折れる値上げラッシュです。
竹野正義「この商店街がたくさんのカップルの思い出になれば将来戻ってきますよね」
町おこしやPRイベントとしては街コンって確かに合理的といいますか将来的な効果が少し「
語り「この人間はトミヤマ。グレーな仕事をしている」
明らかにグレーですよね。
「トミヤマはペンテンテンチャンネル登録者第一号である」
情報収集は大事ですよね!
橋浦「強盗役の一人は和菓子屋の倉田さん」
みんながペラペラ喋るから筒抜けですね…!
橋浦「3・2・1ドーン」
橋浦は怖し。
荒木太一「倉田さんが夜逃げした」
倉田が夜逃げはパワーワード。
語り「彼(荒木)はリーダーを正義に押し付けて真っ直ぐな目で答えを待った」
荒木みたいに大事なところで逃げる男にはなりたくないです。
大村光一「株式会社アーバンマスターコンサルティング」
大村光一がカッコ良すぎます。伊藤健太郎くんって本当にかっこいいですよね。謹慎明けという若干の暗い歴史はありますが、それでもやはりかっこいいものはかっこいいです。
トミヤマ「カワウソチョコケーキをここで食べていきます」
商品名が素敵ですね^^
竹野彩「これってリバーシブル?」
やばい!奥さんが勘づいたー!
終わりに
いかがでしたか?今回は「街並み照らすやつら」第4話のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(第5話)はこちら
それでは今回はこの辺で!
作品情報
街並み照らすヤツら
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