エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年3月15日に放送された「葬送のフリーレン#27 人間の時代」のあらすじ・感想を紹介します。
○前回の話(#26)のあらすじはこちら
それでは早速いってみましょう!
- 「葬送のフリーレン」とは
- #27 人間の時代 あらすじ
- #27 人間の時代 感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 「フリーレン様と喧嘩しました」「最近そういうの多くない?」
- 「それでもアレはハイター様にもらった杖です」
- 「少なくとも私は捨てるという発想がなかったです」
- 「次の一級試験まで3年か」
- 「ラヴィーネちゃん、なでなでしてあげようか?」
- 「お前みたいな老ぼれに3年後なんてないかもしれないからな」
- 「生意気な若造だ。だがお前に嫌悪感を抱いていない」
- 「3年後のお前は今よりずっと強くなっている」
- 「ごめんね、じいさんは不器用なんだよ」「お前はデンケンのなんなんだよ」
- 「今日は厄日かなんかなのか?」
- 「ゴミじゃないよ、多分・・・」
- 「少しは気分が良くなっていたがお前のせいで最悪な気分に逆戻りだ」
- 「ゴミだなんて言って悪かったな。手入れの行き届いた杖だ。さぞかし大事にされていたんだろう」
- 「フリーレン様は私のことをわかっていません」
- 「だからさ、わかろうとするのが大事なんじゃねーの」
- 「フリーレンは感情や感性に乏しい。そのせいで行き違いもあるでしょう。ただ、その分だけ、あなたのために思い悩んでくれる」
- 「彼女以上の師はなかなかいませんよ」
- 「フリーレン様、昨日は・・・いえ、やっぱりなんでもありません」
- 「異常には異常で対応する」
- 「フリーレン様は魔力を制御しておられる」
- 「ゼーリエ様のわがままは今に始まったことではありません」
- 「実用的でない技術にフリーレンは生涯を捧げた。魔族を欺くために」
- 「非効率極まりない」「だが、その非効率な技術で隙が生まれることもある」
- 「お前が最初の1級魔法使いになってから半世紀が経った」
- 「お前は臆病な坊やのままだな」
- 「やはり人間の弟子は取るべきではないな」
- 「結局、あのこ(レルネ)にも見えなかったか、私のゆらぎは。」
- 「ゼーリエの直感は正しい。現に私はゼーリエの望む魔法使いにはなれていない」
- 「一級魔法使いになった自分のイメージが湧いていない」
- 「魔法の世界ではイメージできないものは実現できない」
- 「好きな魔法を言ってみろ」「花畑を出す魔法」「実にくだらない」
- 「仲間に恵まれたか、運が良かったのか」「そうだよ運が良かっただけだよ」
- 「強い魔法使いなんて大都にいくらでもいたでしょ」「君がいいと思ったんだ」
- 「フリーレン、君は覚えていないだろうけど、僕は一度だけ君と会ったことがあるんだ」
- 「そのエルフは方向を教えるだけで励ましの言葉の一つもなかった。冷たい人だと思った」
- 「花畑の魔法をみて、生まれて初めて魔法が綺麗だと思ったんだ」
- 「ヒンメル達と出会わせてくれたのは師匠教えてくれたくだらない魔法だよ」
- 「人間の時代がやってきたんだ」
- 「お前、何が見える?」「揺らいでいる…」
- 「お前、私の弟子になれ」「え、いやです」
- 「私が絶対に不合格になるように、フェルンは何を言っても絶対に合格になる」
- 「私はフリーレン様の弟子です」
- 「私は有望な魔法使いを見逃すほど馬鹿じゃない」
- まとめ
「葬送のフリーレン」とは
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。
(中略)
主演となるフリーレン役の声優は、『SPY×FAMILY』のアーニャ役など、
https://frieren-anime.jp/(公式HPより引用)
多彩なキャラクターを確かな演技力で表現している種﨑敦美。「葬送のフリーレン」が、アニメとなってどんな魔法を見せてくれるのか―。2023年秋、放送開始。
#27 人間の時代 あらすじ
零落の王墓を攻略し、フリーレンやフェルンをはじめとする12名が第二次試験に合格した。その二次試験で粉々になってしまったフェルンの杖を直そうとフリーレンはある場所を訪ねる…。そして一級魔法使い選抜試験の最終試験、その合否のカギは、フランメの師匠で大陸魔法協会の創始者であるゼーリエが握っていた。
https://frieren-anime.jp/story/ep27/(公式HPより引用)※2024年3月15日閲覧
#27 人間の時代 感想
フェルンを想うフリーレンの温かい気持ちに思わず心が温まる第27話。不器用だがそれでもどこか温かい部分を持っているフリーレンの性格が滲み出ている神回ですね^^弟子の壊れた杖を本人に内緒で直しにいくあたり、フリーレンは素敵なエルフです。
そして、第三次試験で不合格者が続出する中でフェルンがまさかの・・・
(結末はぜひご自身でお確かめください!)
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
「フリーレン様と喧嘩しました」「最近そういうの多くない?」
フェルンとシュタルクの会話。フリーレンとフェルン、喧嘩しすぎ説ですね。
「それでもアレはハイター様にもらった杖です」
フェルンが放った台詞。試験で壊れてしまった杖をフリーレンに捨てなといわれ、フェルンはぷんぷんですが、ハイター様への愛が伝わる素敵なシーンです。
「少なくとも私は捨てるという発想がなかったです」
こちらもフェルンの台詞。僕の部屋は不用品で溢れていますが、妻に捨てろと言い続けられています。僕に思い出の品々を捨てるという発想はなかったです。悲しいです。
流石にこのままじゃゴミ屋敷になるよ・・・
「次の一級試験まで3年か」
カンネがラヴィーネに放った台詞。3年後まで待たないといけないのは辛いですね。3年は長いです。僕も4月から職場の環境が変わりますが、3年間は頑張ろうと思います。
石の上にも3年っていいますよね・・・
「ラヴィーネちゃん、なでなでしてあげようか?」
カンネがラヴィーネに放った台詞。僕もなでなでして欲しいです。
言動が気持ち悪すぎます・・・
遊び人
・・・
「お前みたいな老ぼれに3年後なんてないかもしれないからな」
リヒターがデンケンに放った台詞。めちゃくちゃ棘があるけど、なんだかんだで信頼し合っているんだろうなと微笑ましくみていました。
「生意気な若造だ。だがお前に嫌悪感を抱いていない」
デンケンがリヒターに放った台詞。不器用ながら好感を抱いていること、親しみを持っていることを伝わってくるシーンです。
「3年後のお前は今よりずっと強くなっている」
デンケンがリヒターに放った言葉。不器用ですがリヒターを気遣った素敵な言葉です。
3年後、おじさんの頭皮は今よりずっと後退しているはず
遊び人
・・・
「ごめんね、じいさんは不器用なんだよ」「お前はデンケンのなんなんだよ」
リヒターとラオフェンのやりとり。試験で少しの間、組んだだけなのにそこには確かな友情が生まれている気がします。この関係性いいですね!
「今日は厄日かなんかなのか?」
リヒターがフリーレンを見て、ボソッとつぶやいた台詞。バイキング小峠さんもびっくりの名言ですね^^
なんて日だ!
遊び人
・・・
「ゴミじゃないよ、多分・・・」
リヒターに杖をゴミ呼ばわりされたフリーレンの台詞。自分ではゴミかどうかもわからないけど、大切なフェルンがゴミではないというなら(多分)ゴミではないということでしょうね。人間を、フェルンを理解しようとするフリーレンらしさあふれる言葉です。
「少しは気分が良くなっていたがお前のせいで最悪な気分に逆戻りだ」
リヒターがフリーレンに放った台詞。つまりデンケン達の来訪で、気分が良くなったということですね。リヒターも不器用なツンデレさんですね!
「ゴミだなんて言って悪かったな。手入れの行き届いた杖だ。さぞかし大事にされていたんだろう」
リヒターがフリーレンに謝るシーン。フェルンがハイターにもらった杖を大切に扱ってきたことがわかるシーンですね!
僕ならワイドハイターで洗ってみますかね
「フリーレン様は私のことをわかっていません」
杖を捨てると言い出すフリーレンにぷんぷんのフェルンの台詞。ぷんぷんなフェルンも可愛いですね^^
「だからさ、わかろうとするのが大事なんじゃねーの」
フェルンの言葉に対して、俺も分かっていないけど、でも「だから、わかろうとすることが大事なんじゃねーの」と発言するシュタルクの台詞。
やはりシュタルクはイケメン。シュタルクであればフェルンと結婚しても許します・・・。
「フリーレンは感情や感性に乏しい。そのせいで行き違いもあるでしょう。ただ、その分だけ、あなたのために思い悩んでくれる」
ハイターがフェルンに語りかけるシーン。ハイターのセリフは心温まるものが本当に多いです。
「彼女以上の師はなかなかいませんよ」
同じくハイターの台詞。フリーレンへの信頼が半端ないです。
「フリーレン様、昨日は・・・いえ、やっぱりなんでもありません」
杖を直してくれたお礼をいうのをやめたフェルンの台詞。あえてお礼を言わないのも魔法使い界隈では「粋」なのかもしれません。
「異常には異常で対応する」
ゼーリエが一級魔法使い試験官たちに向けて放つ台詞。異常者フリーレンのせいで試験通過者が多すぎる事態にボス自体が登場です。僕なら辞退します。怖すぎます。
ダジャレっぽくいうのやめてくれませんか?字体も変えないでください・・・
「フリーレン様は魔力を制御しておられる」
レルネがゼーリエと会話するシーン。さすがレンメル。フリーレンの魔法の揺らぎを見破るとは流石の一級魔法使いです。
「ゼーリエ様のわがままは今に始まったことではありません」
レルネがゼーリエに放った台詞。長年ゼーリエと一緒にいたレルネだからこその台詞ですね^^
「実用的でない技術にフリーレンは生涯を捧げた。魔族を欺くために」
ゼーリエがフリーレンを評価するシーン。能ある鷹は爪を隠す的なやつでしょうか。
「非効率極まりない」「だが、その非効率な技術で隙が生まれることもある」
こちらもゼーリエがフリーレンを評価するシーン。非効率という言葉と裏腹にその重要性も感じ取られます。
「お前が最初の1級魔法使いになってから半世紀が経った」
ゼーリエがレルネに放った言葉。もう50年も経ったんかい!と思わず突っ込んでしまいました。
「お前は臆病な坊やのままだな」
こちらもゼーリエがレルネに放った言葉。50年経ってもエルフからすると坊やのままなんですね。悲しいです。
「やはり人間の弟子は取るべきではないな」
こちらもゼーリエの台詞。それ、フランメの時も言っていましたよね。まさかツンデレなんですか?ツンデレゼーリエなんですか?
「結局、あのこ(レルネ)にも見えなかったか、私のゆらぎは。」
ゼーリエが最初のレンメルに放った台詞。ゼーリエ強すぎる。
「ゼーリエの直感は正しい。現に私はゼーリエの望む魔法使いにはなれていない」
フリーレンがゼーリエを評する台詞。どこか達観しているフリーレンもなんだかかっこいいですね!
「一級魔法使いになった自分のイメージが湧いていない」
試験官としてのゼーリエの台詞。やはり魔法において大事なのはイメージ、そういうことなんことなのですね。
「魔法の世界ではイメージできないものは実現できない」
こちらもゼーリエの台詞。この言葉はもう耳タコなくらい聞いてきました。間違いなく、キーになる言葉でしょう。
「好きな魔法を言ってみろ」「花畑を出す魔法」「実にくだらない」
ゼーリエ試験官がフリーレン試験生に放つ台詞とそれに対するフリーレンのやりとり。フリーレンが好きな魔法として「花畑を出す魔法」を選ぶところや、その理由が師匠やヒンメルとの思い出の魔法だからというものがめちゃくちゃ素敵で、思わず感動してしまうシーンです。
「仲間に恵まれたか、運が良かったのか」「そうだよ運が良かっただけだよ」
こちらもゼーリエとフリーレンのやりとりより。師匠に教えてもらった花畑の魔法で、勇者一行と旅することになったというエピソードは今回のハイライトNo1でしょう!
「強い魔法使いなんて大都にいくらでもいたでしょ」「君がいいと思ったんだ」
回想シーンでヒンメルとフリーレンのやりとりより。なんで私を仲間にしたの?と問うフリーレンに対して、「強い魔法使いがいいと思ったんだ」と答えるヒンメル。それに対してのフリーレンの問いとヒンメルの回答が粋すぎます。
「フリーレン、君は覚えていないだろうけど、僕は一度だけ君と会ったことがあるんだ」
勇者ヒンメルがフリーレンに言った台詞。フリーレンからしたら衝撃的な一言でした。強い魔法使いではなく、フリーレンを探していたなんて最高のエピソードですね^^
「そのエルフは方向を教えるだけで励ましの言葉の一つもなかった。冷たい人だと思った」
こちらもヒンメルがフリーレンに語りかけている言葉。80年近く前のフリーレンは本当にコミュ障エルフさんですね・・・!
「花畑の魔法をみて、生まれて初めて魔法が綺麗だと思ったんだ」
こちらもヒンメルがフリーレンに語りかけるシーン。これを言われたらフリーレンはめちゃくちゃ嬉しいでしょうね!魔法使いからすると自分の魔法を、人生で初めて綺麗だと思った魔法なんて言われたら、それはもう告白と言っても過言ではないです。フリーレンの心に刻まれた名言中の名言なのかもしれませんね。
「ヒンメル達と出会わせてくれたのは師匠教えてくれたくだらない魔法だよ」
回想シーンを終えてフリーレンがゼーリエに発した台詞。この台詞、最高すぎます。
「人間の時代がやってきたんだ」
ゼーリエに放ったフリーレンの台詞。第27話のタイトル回収です!
「お前、何が見える?」「揺らいでいる…」
試験官ゼーリエと試験生フェルンのやりとりより。ゼーリエの揺らぎが見えるなんて、フェルンが凄すぎます。進撃の巨人ならぬ「衝撃のフェルン」です。フェルンさん、どこまでもついていきます。
「お前、私の弟子になれ」「え、いやです」
試験官ゼーリエがフェルンを口説くシーン。キッパリと嫌ですというフェルンさん。フェルンさん、どこまでもついていきます。
「私が絶対に不合格になるように、フェルンは何を言っても絶対に合格になる」
試験前にフリーレンがフェルンに語りかけるシーン。魔法に関してのフリーレンの発言はどこか達観していて、ほぼ的中しています。流石のフリーレンさんです。
「私はフリーレン様の弟子です」
試験官ゼーリエに対してフェルンが放った台詞。かっこいい、かっこすぎます。どこまでもついていきます、フェルンさん!
「私は有望な魔法使いを見逃すほど馬鹿じゃない」
ゼーリエの台詞。私情入れまくり系試験官のゼーリエですが、やはり魔法に関しては真摯に向き合っているようで、客観的に物事を判断できているようです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は24年3月15日放送の「葬送のフリーレン」のあらすじ・感想を紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
○次回の話(#28)のあらすじはこちら
○前回の話(#26)のあらすじはこちら
コメント