「すずめの戸締まり」感想・まとめ|24年4月地上波初放送|新海誠

エンタメ風☆あらすじ紹介
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エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。

今回は、2024年4月5日に地上波で初放送された「すずめの戸締まり」のあらすじ・感想を紹介します。

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「すずめの戸締まり」とは

新海誠監督 集大成にして最高傑作

国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。
全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、
日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。

すずめの声に命を吹き込むのは、
1700人を超えるオーディションから新海誠が探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。
溢れ出る感情を声にのせるみずみずしい原石に、物語のヒロインを託す。
扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には、
新海誠が「内面の豊かさ」をオーディションで見出した松村北斗。
椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を真摯な姿勢で乗り越え、見事に演じ切った。

そして二人を支える、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。
さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介という精鋭キャストが集結。
すずめの旅を鮮やかに彩る。

音楽には、新海作品3度目のタッグとなるRADWIMPS。
共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加し、
本作でしか成しえない最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現する。
また、主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。唯一無二の歌声で、物語の昂ぶりを奏でる。

すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。
それでも前に進む彼女たちの冒険は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。

過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
2022年11月11日。その景色は、永遠に胸に刻まれる。

https://suzume-tojimari-movie.jp/(公式HPより引用)※2024年4月5日閲覧
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「すずめの戸締まり」あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。

扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、
草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。

「すずめ すき」「おまえは じゃま」

ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、
草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、
すずめは慌てて追いかける。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、
日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。

https://suzume-tojimari-movie.jp/(公式HPより引用)※2024年4月5日閲覧

「すずめの戸締まり」感想

能登半島地震や東日本大震災を経験された方もいるので、地上波初放送は早いのではないかなと思いつつ、地上波で観てみたいという気持ちもあったので少し複雑な気持ちで視聴しました。

(映画館では2022年に鑑賞済みです^^)

僕は新海誠さんの作品が好きなので、結論から言うと、やはり地上波でも観れてよかったです!

スパイダーマンの映画で、最愛の一人を救うか世界を救うかというテーマの映画がありましたが、まさにそれ。草太を助けるのか草太を犠牲にして東京人を守るのか、究極の選択を鈴芽は迫られる。どうする鈴芽。どうなる草太。というような作品なのですが、テンポもよくてついつい魅入ってしまいます。

そして、最後はハリーポッターとアズカバンの囚人的なタイムトラベル要素も相まって、物語は完結していくわけです。クリエイターも色々な作品を見て、色々な引き出しが増えて、豊かな表現や精巧なストーリーが世の中にどんどん生み出されているのかもしれませんね!

そして、エンディングを観ていて思ったのですが、草太185cmとは高身長でイケメンとかズルすぎます。あと、稔くんと環さんに進展があると良いなと思って、物語を見終えましたとさ。

そういえば作中で御茶ノ水も出てきますね!御茶ノ水には僕の大好きなうどん屋「丸香」があるので、ぜひ訪れてみてください。めちゃくちゃおすすめですよ^^

えいちゃん
えいちゃん

そこは丸亀製麺じゃないのかい?

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

このままシェイクシェイクUP。うどんがあははの・・・

※丸亀製麺のシェイクうどんCMにはすずめの戸締まりの主人公・鈴芽役を演じている「原菜乃華」さんが出演されています・・・

えいちゃん
えいちゃん

・・・

名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

えいちゃん
えいちゃん

中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

草太「君には常世が見えるんだ」

ミキ「あ、不良娘が帰ってきた」

草太「閉じ師は代々の家業なんだ」

ルミ「あらー余計家出少女みたいやん」

芹沢「昨日が二次試験だったんだけど来なかったんだよ」

草太「ダイジン、要石に戻れ」

草太「大震災は絶対に防ぐ。いってくる、すずめさん」

草太「今は俺が要石なんだ」

ダイジン「繰り返すねぇ」

通行人A「ちょっと見てあの子、靴履いてないよ」

宗像「昨日、この窓からもミミズが見えた」

宗像「草太はこれから何十年もかけて神を宿して要石になる」

宗像「要石を刺したのは誰だ」

鈴芽「草太さんのいない世界が私は怖いです」

宗像さん爆笑。

宗像「お久しゅうございます」

ダイジン(要石)と知り合いなのかい宗像さん。

芹沢「友達を心配して悪いかよ」

芹沢いいやつかよ!

カーステレオ「ルージュの伝言」

神木くんの歌声が素敵です。

環「芹沢くんって教育学部?」

芹沢「なんか闇の深い一家だな〜」

環「なしてそんな実家行きたいん?」

「それが私には重いの」

「もう私しんどいわ」

「あんたがいたから人も呼べんしこぶつきだから婚活も上手くいかん」

「私の人生返してよ」

鈴芽「あなた誰?」サダイジン「サダイジン」

芹沢「闇深ー(やみふけー)」

芹沢・環「猫が喋ったー」

環「君、意外に良い先生になれるかもね」

環「要するにあんた好きな人のところに行きたいんじゃろ」

環「12年ぶりの里帰りやね」

鈴芽「ただいま、お母さん」

鈴芽「好きな人のところにいってくる」

鈴芽「私が要石になるよ」

草太「この辺りに廃墟はない?」

ダイジン「鈴芽の手で元に戻して」

草太「声を聴き、聴いてもらう」

草太「かしこみかしこみ謹んでお返し申す」

草太「どうかどうかお頼み申します」

鈴芽「お返しします!」

鈴芽「今はどんなに悲しくても大きくなるの」

鈴芽「未来なんて怖くないの」

鈴芽「あなたは光の中で大人になるの」

鈴芽「私は鈴芽のあした」

鈴芽「大事なものは全部、前にもらっていたんだ」

草太「戸締まりしながら東京に戻るよ」

まとめ

いかがでしたか?今回は「すずめの戸締まりのあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。

すずめの戸締まり」に興味がある人はこちらもおすすめです!

作品情報

すずめの戸締まり

映画『すずめの戸締まり』公式サイト
扉の向こうには、すべての時間があった―『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督 集大成にして最高傑作『すずめの戸締まり』2023年9月20日(水)Blu-ray&DVD発売!

Netflixで見放題独占配信

実は「すずめの戸締まり」は本日24年4月5日からネットフリックスで独占配信をスタート。見逃した方はもう一度見たい方はNetflixをチェックしてみては?!

それでは今回はこの辺で!

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