日本最古の遊園地「浅草花やしき」|江戸時代から紡がれてきたエンタメスポット

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この記事では、東京都・浅草にある「浅草花やしき」について紹介します。浅草花やしきについて知りたい方はぜひご覧ください。

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浅草花やしきとは

浅草寺の近くにある、江戸時代末期1853年(嘉永6年)から続く日本最古の遊園地です。もちろん今でも現役バリバリ!お客さんの入りも上々で、訪れるたびに賑わっているレジャー施設です。

浅草花やしきには、日本で現存する最古の「ローラーコースター」をはじめ、「メリーゴーランド」や「お化け屋敷」など、さまざまなアトラクションがあり、多くの来訪者を楽しませています。

浅草花やしきといえば、浅草名物の観光スポット・レジャー施設としても有名ですよね。お馴染みのランドマークとしても幅広い世代の方に親しまれています。

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運営会社

浅草花やしきの運営会社は、「株式会社花やしき」。そのまんまですね!

1985年4月15日創業で、遊園地「浅草花やしき」及び、多目的ホール「浅草花劇場」の企画運営等を行っています。バンダイナムコグループに属しています。

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歴史

浅草花やしきは、江戸時代末期嘉永6年(1853年)に造園師森田六三郎により、牡丹と菊細工を主とした花園(かえん)として誕生しました。明治5年頃からは遊戯施設が置かれ、その他にも珍鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真や山雀の芸等で大評判となり、かの大正天皇もお忍びで来園されるほど人気を博しました。

その後、震災や戦禍により閉園を余儀なくされた時代を経て、昭和24年(1949年)に遊園地として再建しました。当初はビックリハウス、豆汽車、射的、鬼退治等、規模は小さかったものの、入園無料の憩いの場として広く大勢の方々にご利用いただきました。

昭和28年(1953年)に日本現存最古のコースター『ローラーコースター』、昭和35年(1960年)に『人工衛星塔(のちのBeeタワー)』を設置、どちらも浅草の名物となり、街の発展に大きく寄与しました。
昭和60年(1985年)2月には、開園以来続けてきた入園無料の形態を風営法の規制により変更せざるを得なくなり、有料遊園地として再スタートしました。
2016年10月より、初の試みとなるイルミネーション営業を開催。さくら浪漫をテーマに昼間とは異なる光の空間を創り出すことでより幅広いお客様にお楽しみ頂いております。
現在は17機種のアトラクションと縁日、飲食店舗が所狭しと立ち並ぶ浅草の遊園地として親しまれています。

また、2016年9月に『Beeタワー』が引退し、その跡地に新たなシンボルとなるホール『浅草花劇場』を2019年4月にオープン。今後は、遊園地や新ホール内で季節ごとのショーやイベントを開催することでさまざまな娯楽をお楽しみいただけるような「遊びの場」を提供してまいります。

https://www.hanayashiki.jp/our-history/
ながやすくん
ながやすくん

1985年までは入園無料だったんですね!

アクセス

浅草花やしきは、浅草寺すぐのところにあります。

最寄駅も複数あり、つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩3分、地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩5分と各方面からもアクセスしやすい好立地。

さらに周辺に多数の観光スポットがあるのも嬉しいポイントです。

(浅草寺からも歩いてすぐの立地なので、浅草寺とセットでの来訪もおすすめです!)

それでは今回はこの辺で!

レジャー施設
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プロフィール

テレワーク業務と友人の少なさによって生まれた時間で余暇を楽しむ30代。超テレビっ子。好きなジャンルはRPG と歴史系。なぜか中高社会科教員免許も取得済み。学生時代にモバゲーミニゲームランキングにて全国3位を獲得、ゲームソフト累計購入数は200本以上、レジャー体験サービス「レジャパス」の通算利用回数は900回以上の「あそびオタク」。趣味は街道歩きで、旧東海道(日本橋から京都三条大橋)を2回踏破済み。将来の夢は遊んで暮らすか、遊びで暮らすこと。

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まじめな遊び人

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