本記事では、東京都台東区浅草にある大衆演劇場「浅草木馬館・大衆演劇場」を紹介します。
浅草木馬館とは
誰もが一度は聞いたことがあるであろう有名スポット「浅草寺」のすぐ横手に位置する「浅草木馬館大衆劇場」。有名観光地からすぐの好立地に位置するなどアクセスもよく人気の大衆演劇場です。
古くは、昭和52(1977）年から大衆演劇の芝居小屋として開館し、周辺には伝統工芸の職人の店が多数軒を並べているなど、江戸下町の情緒が香る景観も魅力の一つとなっています。
好立地にあるので、例えば雷門から仲見世につながる参道を散策し、浅草寺でお参りをしてから観劇することも可能。観光と合わせて大衆演劇も楽しめばより一層楽しい1日になるはず。古きよき時代の町並みに溶け込んだ大衆演劇場で、日本の「粋」を感じる時間を過ごすことができます。
「浅草木馬館大衆劇場」で行われる公演は、基本的にお芝居・舞踊ショーの構成となっており、公演時間は約3時間半となっております（途中休憩あり）。
毎月劇団が変わる上に、毎日演目自体も変わるので一期一会なエンタメショーだと僕は思っています。
なお、上演中の動画撮影は禁止・舞踊ショーに関しては写真撮影のみ可能となっています。
公式HPはこちら！
shinohara-engeki.jp/mokubakan.html
アクセス
「浅草木馬館大衆劇場」は、先ほどもお伝えしたように、浅草寺のすぐ近くにあります。浅草寺や花やしきなどの有名観光スポットとも近いので、観光プランにも組み込みやすい立地が魅力です。
料金
公式HPによると、24年2月5日時点で「当日料金」大人２０００円・小人（４才～小学生）１０００円と記載されていました。
僕の記憶だと24年1月に訪れた際には大人は2200円に値上がりしていた記憶があるので、詳細は施設側に確認されると安心だと思います。
公式HPの更新が遅れている可能性もありますので、気になる方は問い合わせるのが良いかもしれませんね！
前売り券も発売しており、回数券のような形で複数枚購入することも可能です。2023年10月時点では、前売り券の場合は大人１８００円※３枚綴りより販売となっていました。状況によって金額は変更される可能性があるので要確認です…！
営業時間
問い合わせ時間は平日午前11時～午後7時。土日にも公演がある日は営業しています。公式HPに公演スケジュールも記載されているので訪れる前には確認すると安心ですね＾＾
公演情報については、公式HPをご確認ください。
shinohara-engeki.jp/mokubakan.html
座席数・座席表
座席数は全部で170席もあります。
しかし、人気公演だと満席で入場できないこともあるので、事前に予約しておくことをお勧めします！
座席表に関しても公式HPに掲載されておりますので合わせてご確認ください。
座席予約方法
座席予約について
◆1席につき入場料+300円で座席予約を受け付けております
◆電話予約受付時間は午後12時～午後19時まで受け付けております年間予約について
◆週に一度曜日を決めていただき観劇して頂ける方を年間予約として受け付けております
◆年間予約者の方は年間予約特典として、観劇日（観劇曜日）以外でも翌月の座席予約追加も
承らさせていただきます詳細は劇場までお問い合わせください
https://www.shinohara-engeki.jp/mokubakan.html（公式HPより引用※24年2月5日閲覧）
おすすめの楽しみ方
おすすめの楽しみ方はなんといっても「一期一会」の出会いを楽しむことです。
「浅草木馬館」で上演されている大衆演劇は、毎月劇団が変わります。そして同じ劇団でも毎日公演内容が変わります。つまり、2024年2月4日の公演と2024年2月5日の公演は全く違うものになり、その公演を見れるのは、その日たった一度きりなんです！
この「一期一会」な感じが僕は気に入っていて、何度か訪れさせてもらいました！
皆さんも「一期一会」を大切にしながら、浅草木馬館で大衆演劇を鑑賞されてみてはいかがでしょうか？
遊び体験レポート
こちらも随時更新予定です。興味のある方はぜひご覧ください！
○2023年10月12日公演
僕は、2023年に3回、2024年に2回ほど訪問していますので、他の回も随時更新予定です
まとめ
いかがでしたか？
「浅草木馬館大衆劇場」は、古き良き日本文化とトレンドを掛け合わせた大衆演劇を楽しめる人気のレジャー施設です。興味のある方はぜひ訪れてみてください！
それでは今回はこの辺で！
紹介した施設情報
「浅草木馬館大衆劇場」
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