こんにちは。
やんちゃにいきたい、ちゃんやです。
レジャーのサブスクサービス、レジャパスを利用して、関東を中心に全国のレジャー施設を実際に体験する「レジャパス体験記」。
レジャパス通算利用回数597回目となる今回は、場所を東京都内に戻します。前回、黄金の湯を求めて訪れた千葉県浦安市の「SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア」では、「黄金の湯」の名前の通り、極上の時間、まさしくゴールデンタイムを過ごすことができました。
と同時に黄金の次は、再びタカラを感じたくなってしまったので、タカラを感じられるレジャー施設へとやってきました。僕もすっかり金に目が眩むようになってしまったようです…¥¥¥!冗談はさておき、前回のレジャパス体験記はこちらをご覧ください!
今回の目的地は、数日前にも利用させてもらった東京都足立区にある「タカラ湯」です。ただの銭湯通いのおじさんですね…。「タカラ湯」は、東京メトロ北千住駅からも歩いて行ける銭湯ですが、駅から少し距離があるので時間や体力と相談しつつ、利用を検討してみてください!
興味のある方は、「タカラ湯」の前回利用時の記事もぜひご覧ください。
それでは早速いってみましょう!
タカラ湯とは
タカラ湯は、東京都足立区北千住にある銭湯です。見どころはなんといっても「キングオブ縁側」または「キングオブ庭園」と呼ばれている同館自慢の日本庭園です。「キングオブ縁側」で過ごす外気浴の時間はまさに「至宝の時間」です、タカラの湯だけに。
また、日替わりで様々な入浴剤が楽しめる薬湯や、思わず入りたくなる水風呂(ゲルマニウム水風呂)、超音波風呂やバスクリン風呂などお風呂の種類が豊富なのも嬉しいレジャー施設です。
キングオブ縁側とは
タカラ湯の公式HP「キングオブ縁側」紹介ページには以下のように記載されています。
タカラ湯自慢の日本庭園は、フロントの突き当たりから男湯の脱衣所をはさんで一番奥の湯船まで続いています。ツツジやアジサイ、紅葉など四季折々の花や木々が楽しめ、石燈篭や錦鯉が泳ぐ池を眺める事ができます。縁側で飲む湯上りのビールは格別です。また、フロント奥の縁側にはテーブルと椅子を用意していますので家族で楽しむことも出来ます。
タカラ湯公式HP「キングオブ縁側」より引用(http://slowtime.net/takarayu/guide2/index.html)
確かに縁側で飲む湯上がりビールは格別です。公式HPにはありませんが、薬湯からのゲルマニウム水風呂からの「キングオブ縁側」での外気浴は「至宝の時間」以外なんと言い表して良いかわかりません。体験の価値ありです!リンク先では実際の写真もご覧いただけるので、ぜひご覧ください。
タカラ湯へのアクセス
タカラ湯の場所は、先ほどもお伝えした通り、北千住駅から少し離れたところにあります。
タカラ湯の公式HPによると北千住駅から徒歩20分と記載があります。歩くのには多少自信がある僕が歩いてもそれくらいの時間がかかるので、時間にはゆとりを持って訪問するのが吉です。公式HPもぜひご覧になってください。
レジャパス利用でできること
タカラ湯では、レジャパスを利用することで入浴料が無料になります。通常入浴料は大人520円(12歳以上)、小学生200円(6才以上12才未満)、乳幼児100円(6才未満)です。レジャパスで入浴料が無料になるのは嬉しいですね!
実際に体験してみて
僕はタカラ湯に訪れる際には、まず「キングオブ縁側」へ向かいます。フロントで受付を済ませた後のルーティーンになりつつあります。
日本の趣を感じられる「いとをかし」な日本庭園は何度きても飽きない場所で、今日もファースト「キングオブ縁側」を満喫。その後、荷物をロッカーに預けてからゆったりと過ごすセカンド「キングオブ縁側」を満喫しに意気揚々と男湯へ向かおうとしました。
暖簾を潜ろうとすると何か違和感が。暖簾の文字を見ると・・・
「あれ女湯?」
実はタカラ湯、毎週水曜日は男湯と女湯を入れ替える日なんです。水曜日の訪問はじめてだったので、すっかり忘れていましたが、女湯に入ってしまう前に気づいてよかったです。危なかった…
その後は気を取り直して、いざ入浴。身体を洗い、ある浴槽へ。今回は薬湯(センチュウの湯?)にゆったりと浸りました。薬湯に浸りながら徒然なるままにただぼーっと考え事をする、そんな時間もやはりいいですね。薬湯をたっぷりと楽しませてもらいました。
前回の来訪では薬湯の後にゲルマニウム水風呂、そして外気浴として「キングオブ縁側」でしたが、今回は薬湯にとにかくゆったりと入った後に、身体を再度洗って、お風呂場を後にしました。
実は「キングオブ縁側」は男湯にしかついていません。通常時は当然ですが僕は男湯に入っているので、「キングオブ縁側」をお風呂場でも楽しめていましたが、今日は男湯女湯の入れ替えの日。「キングオブ縁側」はお風呂場にはありません。
しかし満足感が高いのはなぜなのか?そして、心なしか前回の訪問よりも利用者が多い気がするのはなぜでしょうか?訪問した時間の問題でしょうか、それとも入れ替え湯という水曜日限定のプレミアム感の影響でしょうか。例え、キングオブ縁側がついていない方のお風呂でも、日本の文化を守り続けている「タカラ湯」さんの粋を随所に感じることができる館内や、こだわりの薬湯、ゲルマニウム水風呂があり、
普段は入ることのできないお風呂に入れるとなるとやはりテンションが上がります。薬湯もたっぷりと楽しめ、水曜日限定のプレミアム感も楽しめましたことも相まって、身体も心もポカポカの状態で浴室を後にするのでした。
お風呂上がりにはテレビを見ながらゆったりと過ごしました。お風呂上がりに、テレビを見上げてのんびりと過ごす、もうこれだけで最高ですね。至宝の時間です。タカラ湯だけに。
レジャパス利用時の注意点
ここまで紹介したタカラ湯ですが、いくつか注意点もあります。まず、何度か繰り返しお伝えしていますが、駅からやや遠いです。横断歩道や陸橋もあるので、Googleマップなどと同等またはそれ以上に時間がかかることがあります。終了時間ギリギリに行こうとすると最終入館時間に間に合わない可能性もあるので要注意です。
また、レジャパスを利用すると入浴料は無料ですが、タオルはつかないので、自宅から持っていくことを勧めます。忘れてしまった場合は、レンタルお風呂セットもあるのでそちらを借りることも可能ですが、レジャパスを利用するコスパ魂強めの皆さんは、タオルレンタル代もかけずにとにかく少しでも安く銭湯を楽しむことを推奨します。ドライヤーも1回30円かかるので、風呂上がりは絶対に髪をドライヤーで乾かすのだ!という人は、小銭の準備も忘れずに。
加えて、原材料や燃料価格の高騰で、サウナが有料になっており、サウナーは注意が必要です。また、l今回の入れ替え風呂でも発生しましたが、キングオブ縁側は男性風呂にしかついていないので、女性の方でキングオブ縁側を全て堪能したい方は、男女入れ替えになる水曜日の来訪が吉です。ただ、それ以外の日も銭湯の入り口を入った先にある待合スペースにもキングオブ縁側があるのでご安心を!
まとめ
いかがでしたか?興味のある方は、ぜひタカラ湯を訪れてみてください!毎週水曜日は男女入れ替えで、女性の利用者は、キングオブ縁側も全力で満喫できるので、通常よりもより楽しめると思いますよ!
レジャパスに興味がある人は、こちらの記事もおすすめ!今回の体験記も23年度251回目(通算利用回数597回目)として紹介しています。
それでは今回はこの辺で!
今回遊んだレジャパス施設
タカラ湯
レジャパス利用で入浴料無料※大人520円(12歳以上)、小学生200円(6才以上12才未満)、乳幼児100円(6才未満)
※料金や内容は2023年10月4日時点のもの(今後変動する可能性あり)
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