こんにちは。
やんちゃにいきたい、ちゃんやです。
レジャーのサブスク定額制体験サービス「レジャパス」を利用して、関東を中心に全国のレジャー施設を実際に体験する「レジャパス体験記」。
レジャパス通算利用回数606回目は、前回と所変わって東京都新宿区での体験記をお届けします。
前回の体験記、レジャパス利用回数605回目の記事はこちらをご覧ください!
今回の目的地は新宿にある「雑遊」というスタジオです。レジャパスサービス開始兼僕のレジャパス利用開始である2022年4月8日からちょうど1年半たった2023年10月8日、記念すべきメモリアルデーのレジャパス体験です。
それでは早速いってみましょう!
「満ちたい人たち」とは
「満ちたい人たち」は、満員電車を心の支えとする人々描く演劇作品です。公式HPや作品情報を紹介したサイトもあるので、ぜひそちらもご覧ください!
○公式HP
○概要を紹介しているサイトさん(ステージナタリーさん)
レジャパス利用でできること
レジャパス利用で鑑賞無料になります。一般入場の場合、前売り券は3800円、当日券は4000円なので、演劇好きのレジャパスユーザーさんには嬉しいですね!
実際に体験してみて
今回参加したのは、ぼちぼちやる派という団体の旗揚げ公演でもあります。レジャパスサービス開始(レジャパス利用開始)1年半のメモリアルデーである10月8日に観れて大満足の作品でした。
公演会場に到着後、まず受付へ向かいます。受付に着いたらスタッフさんに声をかけましょう。レジャパス公式HP内で事前の予約も必要なのでお忘れなく!
受付にいるスタッフさんにレジャパスを利用する旨を伝えると、レジャパス用のQRコードを案内してもらえるので、それをスマホかタブレットで読み込み、確認画面をスタッフさんに提示して受付完了。
公演会場の中に入るとすでに席はほとんど埋まっていました。旗揚げ公演ということもあって、お客さんも結構入っている印象でした。しばらくすると、一人のお姉さんが開演前の案内をし出しましたが、なんだか今まで観てきた演劇作品のアナウンスと少し様子が異なります。
お姉さん曰く、公演前の案内の後に、お客さんはお手洗いに行ったり、携帯の電源を切ったりするわけですが、その時間が慌ただしく、もう少しゆったりと開演を迎えれたら良くないですかと。
ん、何を言っているんだ、このお姉さんは。
そんなことを考えていると、さらにお姉さんがこう言いました。公演前の注意事項のアナウンスの後に本編とは関係のない前座を10分ほど上映します。その間はお手洗いに行ったり、携帯の電源を切ったり、ゆったりと過ごしながら、前座もお楽しみください。
ん、何を言っているんだ、このお姉さんは。
そうして、お姉さんは、そのまま前座をはじめました。一人語りというやつです。演劇素人なので、全く正式名称などありましたら無知で申し訳ありません。この一人語り(前座)が10分ほど演じられるわけですが、とても面白かったです。そして事前のアナウンス通り、本編とはほとんど関係なかったです。本当に少しだけ関わりがあって、それもまた粋で素敵だなと思いました。
この前座をやっていたお姉さんこそが、ぼちぼちやる派という団体を主宰する石田優希子さんです。脚本・演出を手がけているそうです。
いやー、この前座の取り組みに本編が始まる前から心を持っていかれました。新たなチャレンジをすることは時に失敗も伴うので、怖いこともありますが、素敵で粋な試みで、その後の本編も楽しめました!
(前座が演劇業界的に珍しくないということでしたら無知で申し訳ありません!)
本編に入る前の前置きが随分長くなってしまいましたね、前座の話だけに、笑
肝心の本編はというと、本編もとても楽しめました。
個人的には本編で登場する「サプライズ満員電車」というパワーワードが好きでした!後は、本編の主人公であるひつじちゃんにひとこと言いたいです。
ひつじちゃん。満員電車は戻ってきたよ、安心してね!
本編を観ていない人はなんのこっちゃと言った感じでしょうが、作品を観終わって最初に思ったことは、この一言をひつじちゃんに伝えてあげたいということでした。主人公であるひつじちゃんをはじめ、妹のウルフちゃんや満員電車をこよなく愛すおばさんと不動産の営業マン、それぞれの役が際立っていて、個性がきらりとしていて素敵な作品でした!
レジャパス利用時の注意点
レジャパスに限った話ではありませんが、演劇作品は開演時間までに受付を済ませ、着席しないと入場ができない作品もあります。また、もし入場ができる場合もすでに開演していると周囲のお客さんや演劇作品自体に迷惑をかける場合があります。
レジャパスで利用する際もレジャパスを利用しない場合も、遅刻はやめましょう。遅刻しそうな場合はそもそも予約するのをやめて別の機会に鑑賞するのが良さそうです^^
せっかく観客が演劇の世界に没入しているのに、遅刻者のせいで扉が開いたり、目の前を遅刻者が通ると、せっかくの没入体験が台無しになってしまいます。良識の範囲内でのレジャパス利用、遅刻は言語道断です。観客全員が素敵な演劇鑑賞になるようにご理解とご協力をお願いします^^
レジャパスに掲載されている演劇作品は人気のため、予約も埋まりやすいです。こまめにレジャパスの公式HPを確認すると、掲載ホヤホヤで予約枠の空いている演劇作品を見つけやすいですよ!僕はネットサーフィンならぬレジャパスサーフィンと呼んでいます、笑。おすすめです!
まとめ
いかがでしたか?興味のある方は、レジャパスでは色々な演劇作品を鑑賞することができるので、ご都合が合いましたらぜひ演劇鑑賞されてはいかがでしょうか!
レジャパスに興味がある人は、こちらの記事もおすすめ!今回の体験記も23年度260回目(通算利用回数606回目)として紹介しています。
今回遊んだ施設情報
ぼちぼちやる派『満ちたい人たち』@雑遊
レジャパス利用で鑑賞無料(一般入場の場合、前売り券は3800円、当日券は4000円)
※料金や内容は2023年10月8日時点のもの
※公演が終了しているため、レジャパスの掲載ページも非表示になっているため、公式HPのみリンクを紹介しています。
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