年間で300食以上麺を食すほど麺が好きで、重度の「メンクイ」である筆者が、お気に入りの麺グルメを紹介する「メンクイで何が悪いの?」。
今回は、神奈川県平塚市にある超人気店「老郷 本店」にて「タンメン」を食べた感想などを紹介します。
結論、とても美味しかったです。さすが食べログ3.61(2025年4月6日時点)の人気店です!
平塚近くに長年住んでいた知人の勧めで訪れて以来、今回が2回目の来店ですが、やはり美味しい。これぞ平塚のソウルフード、これぞ老郷です!
少し前置きが長くなってしまいましたが、以下で詳細を紹介していきます。
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老郷(ラオシャン)本店|概要
冒頭でも紹介したように、神奈川県平塚市にある人気のラーメン店「老郷 本店」は、食べログ評価も3.5を超えるなど、多くの人に愛されている人気店です。
ちなみに本店というだけあって、他にも数店舗あります。いずれ全店舗制覇したいなという淡い夢がありますが、それはまた別の機会に…!
JR東海道本線 平塚駅 西口より徒歩2分と好立地にある店舗で、定休日は月曜日。それ以外は11:30 – 22:00で営業をしています。
駅から近いかつ食べログも高評価なので、行列ができることもしばしば。時間に余裕を持っての来店をお勧めします。
僕はこれまでに2度訪れたことがありますが、2回とも入店待ちの列ができていました。一定の待ち時間は覚悟しましょう。

今回の訪問では雨模様だったこともあってか、それほど待ち時間かけずに入ることができました^^僕の前には傘をさしている女性と店内で食券を購入している男性2名の合計3名が待っている状態でした。
「老郷 本店」のタンメン|価格
「老郷 本店」タンメンの価格は850円となっています。
大盛りにはできずに並盛りだけしかできないことと、まさかの麺のメニューがこの「タンメン」しかないのが特徴中の特徴。なんと「老郷 本店」のメニューは、タンメンと餃子の2つしかありません。
テイクアウト用にお土産というメニューもあるにはありますが、店内で食べることができるメニューとしてはタンメンと餃子の2種類しかありません。
ぶっ飛んでいるというか強気というか強みをわかっているというか選択と集中というか食券機いらないんじゃないかとか色々な感情が溢れてきそうですが、そこも含めて平塚のソウルフード「老郷(本店)」なのです。


な、なんですか、このスカスカな食券機は?!

遊び人
すごいよね。最初見た時は僕も驚いたよ…!
「老郷 本店」のタンメン|感想
ここからは参考程度に食べた感想を記載できればと思います。
まず結論からいうと、とても美味しかったです。さすが平塚のソウルフード、さすが食べログ3.5以上の人気店という感じです。麺メニューが1種類しかないのも頷ける納得の美味しさです。
これでもかというくらいのワカメと大量のメンマ、さらにはスープがしっかり染み込んだ刻み玉ねぎが特徴の、名物「タンメン」。

最初に訪れた時もそうでしたが、やはりこの味は唯一無二であり、「老郷」でないと食べられない味だと思います。
何よりもインパクトがあり、印象に残るのは「独自の特製スープ」です。
あっさりだけど軽すぎない、軽すぎないけどしっかりと口の中に味わいを残してくれる酸味の効いた「老郷 特製スープ」は思わずクセになること間違いなしです。

そのスープとも相性抜群で、コシや柔らかさ(食感)も絶妙な細麺にも注目。麺単体でもワカメと一緒でもそこはお好みで。どちらも最高に美味しいですよ^^

そして、老郷のタンメンといえば忘れちゃいけないもうひとつの主役がいます。
それが「老郷 特製ラー油」です。

ある程度、タンメンを食べ進めたら、途中でこの特製ラー油を入れて味変をします。
味変まで考えられていると、なんだかテンションが上がりますよね!
(味変含めて平塚ソウルフード的には正しい食べ方のようです^^)
特製ラー油を入れるとこんな感じになります!

ラー油を入れた途端、先程までの程よい酸味の効いたやさしい味わいのスープから、少し辛みが効いた深みのある、少しパンチの効いた味わいに変化(進化)します。
この味変がまた絶妙で、多くの麺好きたちを虜にしてきたようです。
(もちろん僕もまんまと虜にさせられてしまいました!)
「老郷 本店」タンメン|評判・口コミ
食べログでは3.5を超える人気店である「老郷 本店」。口コミもたくさんたまっているので、興味のある方はぜひ食べログもご覧ください^^(食べログはこちら)
加えて、この日に僕の隣で食事をしていた2名の男性(見た目40代前後)が、タンメンを食べながら熱く感想を語り合っていたので、その言葉も借りながら、僕以外の人間がどのように「老郷 本店」のタンメンを評価したのか紹介します。
二人とも店内でも帽子をかぶっており、そのうち一人はズッコケ三人組シリーズのハチベイのように、キャップを後ろ被りしていたので、ここでは仮名で「ハチベイ」と呼ぶことにしましょう。もう一人はダンディーな感じだったので、仮名は「ダンディー帽子」にしましょう。
なお、ハチベイは「老郷 本店」経験者であり、「ダンディー帽子」は初めての来店のようでした。
以下、二人の会話の抜粋です。
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ハチベイ「ここのタンメンは唯一無二って感じなんよね。ここでしか食べられないっていうか!」
ダンディ「ジロリアンとは相入れない感じですね!やさしいというかなんというか!」
ハチベイ「そう、そうなのよ。やさしいんよね!!!」
ダンディ「飲み会後の締めにちょうど良くないですか?脂っこいラーメンは僕らの歳には結構響きますし。クセになりそうな味ですね!」
ハチベイ「そうなんよね!そういえば、途中から味変でラー油入れるといいらしいよ、それが定番というか王道というか!」
ダンディ「へえ。手作りって感じですね、このラー油!入れてみますわ!」
(ふたりとも特製ラー油を投入)
ハチベイ「ケホケホケホケホ(咳き込む)」
ダンディ「だ、大丈夫ですか?」
ハチベイ「ラー油入れ過ぎたのか、変なところに入っちゃっいましたケホケホケホ…」
ダンディ「一度、変なところに入っちゃうとなかなか収まりませんよね」
ハチベイ「ケホケホケホケホ(咳き込む)」
ダンディ「・・・」
筆者「・・・」
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僕らは何を見せられてるんですか…?

遊び人
・・・

というかおじさんの感想って、ハチベイの受け売り多くないですか…?

遊び人
ハチベイは地元民なのか「老郷 本店」への愛をすごく感じて、僕も共感して聞いていたんだ…。

というかおじさん、他人の会話を盗み聞きするなんて気持ち悪いですよ…

遊び人
ハチベイ達は声がでかいので、嫌でも聞こえてくるんだよ…店内でめちゃくちゃ語っているんだもん…。

・・・
おわりに
いかがでしたか?
今回は「老郷 本店」のタンメンを紹介しました。
興味のある方はぜひ食べてみてくださいね^^
それでは今回はこの辺で!
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