アニメ最終回｜鑑定スキルで成り上がる｜あらすじ・感想｜第12話

エンタメ風☆あらすじ紹介

2024.06.24

エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。

今回はアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる｜第12話（最終回）｜誓い」のあらすじ・感想を紹介します。

○前回（第11話）はこちら

鑑定スキルで成り上がる｜第11話｜あらすじ・感想｜ミレーユ・グランジオン

エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。今回はアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる｜第11話｜ミレーユ・グランジオン」のあらすじ・感想を紹介します。「転生貴族、鑑定ス...

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」に興味がある人にはこちらもおすすめ！

アニメ鑑定スキルで成り上がる｜全話あらすじ・原作・評判・まとめ

エンタメ作品を偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメ作品紹介」。このページでは、2024年4月7日から放送開始されたアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」の全話あらすじ・感想・キャスト・キャラクター・評判...

はじめに
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」とは
アニメ｜第12話｜誓い｜あらすじ
アニメ｜第12話｜誓い｜感想
アニメ｜第12話｜誓い｜名言迷言ダイジェスト
終わりに
作品情報
見逃し配信・動画配信

はじめに

作品の紹介に入る前に簡単に自己紹介を。

YouTubeより圧倒的にテレビ派な時代遅れ系おじさん。

社会人2年目で鬱気味になるが、任天堂Switchのゲームソフト達と、毎日回復する漫画アプリのライフを生き甲斐になんとか持ち堪え、30を超えた現在もなんとか社会人生活を行なっている。

好きなゲームはドラゴンクエストと信長の野望。好きな漫画は異世界系とあだち充系。

詳細はこちら！

この記事には一部PRが含まれています。

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」とは

平成後半から令和にかけて人気の異世界転生シリーズ。その中でも特に筆者が推したい注目の作品がこの「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」です。

大まかにストーリーの概要を説明すると、主人公のアルスは転生をした異世界で特別なスキルを得て、そのスキルを使って無双をしていくお話です。

歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」や「三国志」が大好きな人には絶対絶対オススメの作品です。特徴はなんと言っても「信長の野望」や「三国志」などのコエーテクモシリーズもびっくりの「ステータス表示制度」。

ゲームではその武将の能力や適正が数値化されて、適材適所の配置をして天下統一を目指せることが多いのですが、もしその能力を異世界に転生した貴族が使うことができたらどうなるかという着眼点や着想が特に素敵な作品です。

異世界転生シリーズが好きな人、「信長の野望」や「三国志」などのコエーテクモシリーズが好きな人には特にオススメしたい作品となっています。

アニメ｜第12話｜誓い｜あらすじ

ローベント家をふたつに分けた模擬戦はさらにヒートアップ！ミレーユは圧倒的戦力差がある中でもリーツ、シャーロット、ロセルを相手に次々と作戦を成功させていき ――
https://kanteiskill.com/story#/12（公式HP第12話「ミレーユ・グランジオン」より引用※2024年6月23日閲覧）

アニメ｜第12話｜誓い｜感想

いやーー！まずはアニメ第1期お疲れ様でした！

今期、一番楽しみにしていたアニメだったので視聴できて良かったです！

さらにさらに、ストーリーの進み具合と公式のプロモーション的に続編（第2期）もあるかな〜なんて淡い期待をしていたらエンディングで、24年秋に第2期放送決定！ってなんですか！嬉しすぎます。

そうですよね、今回の1期で初期メンバーが揃って、これからより物語は加速していくので2期の放送がとにかく楽しみです。

第12話は第1期の最終回ということで、いい感じにまとめてくれつつ、ミレーユ無双で盛り上がりました！ちなみに僕も走力だけはミレーユやリーツに負けないくらい速いはずなので追いかけっこ模擬戦もより楽しみながら視聴していました！（リシアさんもシャーロットさんも最高でしたね＾＾）

2期を楽しみに原作漫画を読みながら24年秋のアニメ放送を待ちたいと思います！！！

原作「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」

原作本はこちら！

映像で見返したい方向けに、鑑定スキルで成り上がるのアニメを全話視聴できる動画配信サービスも紹介しているので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！

アニメ｜第12話｜誓い｜名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

お猿

中年おじさん（管理人）はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…！

まじめな
遊び人

・・・

前回に引き続き、模擬戦後半戦！

村人A「盛り上がってきた！」村人B「やれやれ！」プリジット「やっちゃえリーツさん！」

アルス「ミレーユさん、これすぐに捕まっちゃいますよ！」

リーツ「ミレーユを捕らえれば勝ちです。全員でかかりましょう（鬼の形相で追いかける）」アルス「ひぃ！」

アルス「本当に狙い通りに（罠に）引っ掛かってる！」アルス「本物の罠を見たのはロセル君以来。しかも人間相手に…ミレーユさん…す、すごい！けど…リーツさんだけは無理だ〜！」ミレーユ「（リーツは）けなげだねえ」ヘンリー「リーツに続け〜」古参兵達「おお〜！」

ミレーユ「じゃあ坊や、あれいくよ」アルス「は…はい！」→ミレーユが音魔法を使う→古参兵達「うわぁ！み…耳が…！まずい見失ったぞ、どこだ⁉︎」

リーツ「そこか逃がさん！」アルス「こ…怖すぎる…！リーツさん、立ち止まるどころかさらにヒートアップしてますよ！」ミレーユ「あら〜あれだけ（音魔法で攻撃）やってもまだついてくるなんて」

ミレーユ「新人君達の知らせはまだかね〜？」

アン「もうちょっと！」プリジット「そこです！いけます！」※リーツとミレーユの追いかけっこを丘から観戦中

リシア「アルス様をあのように背負って仲良く走るなんて…うっ…行け！リーツさ〜ん！ミレーユをぶっ飛ばして〜！」ジャン「リシア様⁉︎」

クライツ「ねえレン」レン「何？クライツ」クライツ「兄ちゃんの兵はどこ行っちゃったの？」リシア「そういえば…（確かに…）」

ロセル「急に距離が離れたのは何か非常事態が起こっているかもしれない。むしろリーツさん達とは距離を取るべきだ」

ロセル「敵は半数程度…数が同じならこっちの方が強いはずです！反撃をお願いします！」アイス「了解…あっという間に討ち取ってやるぜ！」

新参兵達「確かに1体1じゃ僕らは勝てない。ミレーユも言っていた」新参兵達「だから…2対1だ！（背後から伏兵が出現）」一同「…？！」

ミレーユ「向こうの奴らは君達（新参兵達）のことを弱いと思って押し付けたんだよ。まあ向こう（古参兵達）が強いのは事実だからね。

ミレーユ「でもさ、ムカついたでしょ？そんな強くて偉い先輩達にたまには一泡吹かせてみたくない？」

ロセル「敵軍のほぼ全員がこっちに⁉︎じゃあリーツさん達の方は…ミレーユさん1人だけ…?！」

ミレーユ「リーツとロセルの性格からしてあの子達は二手に分かれるはず」

ミレーユ「リーツ達はアタシが引き受ける。その間にアンタ達（新参兵達）は全員でロセルを狙って！」

ロセル「多勢に無勢…押されてる…」シャーロット「ロセル…逃げるぞ！」

ロセル「わっ！」視聴者「・・・（ロセルくん…）」

シャーロット「リーツと合流するぞ。リーツがミレーユ姉さんを討ち取るのを信じて時間を稼ぐぞ！」視聴者「・・・（シャーロットさんの存在は”視聴率”を稼いでるよ絶対…）」

シャーロット「ロセル、耳を塞げ！」→シャーロットが音魔法を発動→ミレーユ「シャーロットちゃんナ〜イス！おかげでロセルのいる場所はわかった！」

リーツ「今の音、間違いなくロセル君達だ。ロセル君達とはだいぶ距離が離れていたはずなのに…なんで…こんなに距離が近い？まさか…」

ロセル「す…すごい音だ。さすがシャーロット…」シャーロット「あとはよろしく〜（目が回って戦闘不能）」ロセル「シャーロット〜！」視聴者「（シャーロット〜！）」

ロセル「わっ！うわ〜！こんなに走るなんて〜！」

ミレーユ「ここで大将の首を取れなくてもいい。大事なのはロセルの進行方向を変えること！」

リシア「ミレーユさんは最初からロセル君を狙っていた…リーツさんを無謀に挑発して古参兵を拡散させるのが目的じゃなく、あくまで狙いはロセル君（＝大将首！）」

リシア「決着はもうつきますわ。わたくし達も見届けに行きましょう」ジャン「えっ⁉︎」

リーツ「ロセル君のところに行かせるわけにはいかない！」ミレーユ「どうやら気づいたみたいだね」

ミレーユ「ラストスパートだ！」アルス「ええ〜！ミレーユさん、まだこんなに速く走れるの⁉︎」

アルス「（リーツさんが）来る…（アルス寒気を感じる&リーツが激走）」

ミレーユ「嘘〜アタシくらい足が速いヤツ初めて見た〜」

リーツ「アルス様…（出逢った）あの日から私はあなたの信頼に報いるためにおそばにいました」

アルス「僕にはリーツさんが必要なんです（回想）」

リーツ「人種も出自も気にせず私を必要と言ってくれた。アルス様の身を一番近くで守る者としてあんなヤツ（＝ミレーユ）に負けるわけにはいかない！」

アルス「ふ…2人とも足速すぎ…！目が回る〜！」

ミレーユ「あっ（ロセル君）見〜つけた！イヒヒヒ〜！（ロセルに鬼の形相で迫る）」ロセル「う…うわ〜！」

リーツ「ロセル君、止まらないで！僕が今ミレーユを討ち取る！」ロセル「ああ…ああ〜うわ〜！（困惑）」

アルス「ひえっ！（音魔法喰らってもリーツさんは）止まらない！」リーツ「アルス様、失礼しま〜す！（アルスに剣を当てようと剣を構える）」

遂に模擬戦決着！勝者は…

ミレーユ「勝負ありだね。よいしょ…あ〜（アルス背負って）重かった！いい汗かいた。こりゃビールがうまいわ♪」

アルス「さすがミーシアン元総督の参謀。すごすぎる…」

ロセル「ごめんなさい」リーツ「いや詰められなかった僕の責任だ」新参兵達「やった〜！」

ジャン「終わったんですね」リシア「はい」

アルス「では結果発表を行います。勝者はミレーユさんチームです！」

新参兵達「うお〜俺らが勝ったぞ！信じられねえ！」

古参兵達「卑怯な手を使いやがって。正々堂々とやったら俺達の勝ちだったんだ」リーツ「何を言ってるんですか？戦に卑怯なんて言葉は存在しません」

リーツ「それに戦力はそもそもこちらが上だったのです。我々に言い訳できることは何もありません。結果はきちんと認めるべきです」ロセル「うん。僕もそう思う」古参兵達「・・・」

リーツ「ミレーユの態度は確かに受け入れ難いです。しかし彼女は彼らを勝利へ導きました。これは誰にでもできることではありません」

リーツ「皆さんを勝たせることができずすいません。ミレーユを見習いたいと思います」古参兵達「リーツ…」

リーツ「悔しいですが私達の完敗です。あなた（＝ミレーユ）の力は本物でした。非礼を詫びます」

ロセル「僕も走らされる意味が分かりました。頑張るので優しく教えてください」

古参兵達「どうかこれからも我々に力を貸してくれ」

シャーロット「ほ〜ら私の言ったとおりだろ？（ミレーユ）姉さんはすごいんだよ」

アルス「この流れ…ミレーユさん空気読まない発言をしちゃうんじゃないか？」ミレーユ「君達めっちゃすごかったよ」一同「んっ？」視聴者「んっ？」

ミレーユ「まずリーツ、すごいやつだとは思ってたけどあそこまで追い詰められたのは予想外だった」

ミレーユ「シャーロットちゃんが本気出してたらそもそも勝ち目なんてなかったしね〜」

ロセル「僕は逃げ回ってただけです」ミレーユ「途中からリーツ達と距離を取ったのは君の判断？」ロセル「えっ？はい」ミレーユ「そうか、やっぱいい頭してるねえ！おかげで最後は焦ったよ」ロセル「・・・」

ミレーユ「それにしても面白いことになりそうだ」

ミレーユ「アルス！何よりこのメンツを従えている君がすごいよ！」アルス「ぼ…僕！？」

ミレーユ「ど田舎の領主なのにこんなに強い子達集めて君一体何をたくらんでるの？」

アルス「最初は戦に負けない強い領地を目指していました。でも今は子供達が笑って暮らせるような領地をつくりたいだけです」

ミレーユ「あっ…なるほどね。ってことはやっぱり戦なんていらないよね」アルス「はい」

ミレーユ「だったらさ、この国の王になるしかないんじゃない？」アルス「えっ？王って皇帝のことですか⁉︎」ミレーユ「今から目指そうか。君ならなれるよ」アルス「僕が皇帝…？」

レイヴン「お前（＝アルス）は案外大物になりそうだ。大貴族…いや皇帝まで成り上がるかもしれん」アルス「皇帝⁉︎」※父と息子の過去回想シーン

ミレーユ「さあ汗かいたから酒だ！酒！みんなで飲むから準備して！」

模擬戦終わりにみんなで乾杯（リーツは完敗…）

アルス「皆さん、模擬戦お疲れ様でした〜！」一同「カンパーイ！」

新参兵達「実力あるのはわかったからさ僕らにも指導してくれよ」ミレーユ「え〜だってアタシやることないんだもん」新参兵達「はあ？」

ミレーユ「リーツの指導も訓練内容も文句なさすぎて言うことないんだよね。それに君達もそこら辺の兵士よりよっぽど強いよ」新参兵達「そ…そうならそうと早く言ってよ〜（sansan テレビCM松重さん風）」

ロセル「僕、走らされてた意味がようやく分かりました。僕にもっと体力があればもっと速く走れれば模擬戦も僕たちが勝てたかもしれない」

ロセル「軍師って頭で策を考えればいいだけだと思ってたけど戦場だとそれだけじゃダメなんですね」ミレーユ「そうだね。もし戦場で君が（し）んだら兵はもっといっぱい（し）ぬことになる。軍師ってそういうポジションだよ」

ミレーユ「君（＝ロセル）が直接戦う必要はない。でも生き残らならないとここ（頭）は使えないよ」ロセル「僕走る！」ミレーユ「ハハッ」

ミレーユ「そうだシャーロットちゃん。ロセルの訓練中、走る後ろから魔法を撃ってあげてよ」ロセル「えっ？」ミレーユ「そしたら走らざるを得ないもんね」シャーロット「お安い御用だ」ロセル「やっぱりうちの女性陣はやばい！」視聴者「・・・」

リシア「ミレーユさんは確かに逸材です」

リシア「わたくしとしたことが嫉妬に駆られてアルス様にお恥ずかしい姿を…」アルス「アハハハ」

リシア「アルス様が心配されなくてもあの方（＝ミレーユ）は自分の居場所をつくられましたね」アルス「はい。よかったです！」

リーツ「模擬戦とはいえ敗れてしまいました。この体たらく恥ずべきことです」アルス「こんなことでリーツさんへの信頼は消えません！」

アルス「ミレーユさんが僕に言っていたことどう思いました？皇帝になれるって…」リーツ「私は驚きません。私はミレーユと同じ考えです」視聴者「…（僕も同じ考えです）」

アルス「もし戦のない国を作りたくて僕がこの国の王を目指したいって言ったらどうしますか？」リーツ「どこまでもお供しますよ。アルス様の道は私が切り開きます！」視聴者「…（忠犬リーツ…尊すぎ）」

軍議招集〜嬉しいアニメ2期放送発表！

ロセル「（魔法をそんなに放つの）やめて〜走るから〜」シャーロット「ほれほれ（魔法を撃ちまくる）」視聴者「・・・（ス、スパルタ）」

アルス「書状が届きました。次の軍議に出席してほしいとのことです」

アルス「ミレーユさん軍議に一緒についてきてくれませんか？」ミレーユ「いいよ！ロセル君も連れて行っていい？」アルス「もちろんです！」

番組「24年秋にアニメ2期放送決定です！」視聴者「…‼︎（待ってました‼︎）」

終わりに

いかがでしたか？

今回は「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる｜第12話｜誓い」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。

最終回まであっという間でしたが、素敵なアニメ1期でしたね！これは第2期にも期待しかありません！ドキドキワクワクです！

拙い文章も多々あったかと思いますが、少しでも本記事が皆さんの参考になりましたら幸いです。