エンタメ番組のあらすじ・概要を偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメ紹介」。
今回は、2024年5月18日に放送された、結成16年以上の漫才師No1トーナメント「ザ・セカンド」2024の概要・感想を紹介します。
それでは早速いってみましょう。
ザ・セカンド2024の感想
いやー面白かったですね。ベテランが故に勢いだけでなく、巧さが滲み出ている各組のネタが最高でしたね。決勝は本当にどちらも面白かったです。僕は正直「ザ・パンチ」を応援していましたが、確かにガクテンソクさんが面白かったです。僕が審査員でもフラットに「ガクテンソク」が面白かったです!ガクテンソクおめでとうございます!
準決勝の名言迷言ダイジェスト
ガクテンソク
準決勝初っ端から面白かったというのが印象です。ファンになりそうです^^
「沖縄風に言うと、きも人(きもんちゅ)」
「きもんちゅ」は、X(旧Twitter)のトレンドに入りそうなパワーワードですね!
「ナポレオンも我輩の辞書がないと言ってた」「ナポレオンいじめられてるじゃん」
思わず笑ってしまいました。こういうジャブネタ好きなんですよね^^
金属バット
ちょっとネタ(話題)が強烈であったが故に笑えない場面もあったのかなと個人的には思いました。子供がいらねーとか。なんかネット上で叩かれそうな気もします…!そこまで敏感なネット民たちでないと良いのですが…!
「料理は漫才」
「お客さんは生きるために必要ないのに趣味でお笑いを見にきています」
このネタの鍵はこの言葉でしたね。確かに生きる上で必要がないのがお笑いやエンタメですが、でもだからこそそれでも重要視されているエンタメって実はすごい素敵なことだと思っています。
タモンズ
「身体は嬉しいけど心は苦しいの」
難しいけど深い言葉ですね。ちょっと深刻に受け止めてしまう人もいるかもしれないのが少し残念だった気もします。
「メディアに出ない芸人は中野班」
タモンズとザ・パンチはともに同じマネジメントグループ(あまりテレビに出ないチーム…笑)ということで、マネジメントの中野さんはテレビで両方のコンビの活躍を涙目で観ているのではないかというコメントが面白かったです。
ザ・パンチ
「おじさんがミカン剥いてあげる」「知らないおじさんが剥いたみかんはゴミ」
おっしゃる通り、それは悲しいですがゴミにもなりうるかと思います…!
「演歌歌手みたいに謝らないで」
顔芸も素晴らしいですね^^
「泉から出てきたジャイアンみたいな顔するな」
最高です。もう最高の一言です。
決勝
ザ・パンチ
「合いの手が別れ話している時の彼女」
悲しいシーンですけど想像できて笑えてしまいました。
「築地お刺身舟盛〜ズ」
やっぱりお笑いは積み重ねと伏線回収がキモだと思うのですが、魚屋を軸にして上手に回収されていました。築地お刺身舟盛〜ズに僕も入りたいです^^
「砂漠でラクダに逃げられて〜」
このツッコミが僕らおじさん世代にはビビッときますね。エンタの神様など「ザ・パンチ」が昔よくTVに出ていた頃のツッコミスタイルを出してきた辺り勝負師ですね。流石すぎます。
「なんちゃってマッチョまーん」
この滑り具合がたまりませんね^^
ガクテンソク
「タイトル上半期」
これはトレンドになりそうですね。「タイトル上半期」!!!
「お前がお内裏様。俺が左大臣」「一個下げてくれるんだ」「お内裏様が誘拐されている」
光る君へをみていると「左大臣」という言葉がだいぶ馴染み深い言葉になりますね!
「語尾がぶつかってきた」
言葉のチョイスが素敵ですね!
終わりに
いかがでしたか?今回は「ザ・セカンド」2024の概要・感想を紹介しました。
ザ・セカンドに興味がある方はぜひ他媒体などでもチェックしてみてくださいね!
それでは今回はこの辺で!
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