虎に翼|名言迷言ダイジェスト(第11週〜15週)
このページでは「虎に翼」第11週〜第15週の名言や迷言を紹介しています。
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虎に翼|第11週(第51話〜55話)の名言迷言ダイジェスト
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小橋「花岡がシんだ」「ガシしたらしい」「一切、ヤミ買いもせずに栄養失調…」
語り「食糧管理法を守っていた判事がガシ」
ラジオ「花岡悟判事が栄養失調の為、ガシしました。ヤミガイをせずに配給生活を守っていましたが、6月ごろに栄養失調になりました」
山田よね「新憲法を読んだか?」轟「ああ」山田よね「ずっとこれが欲しかったんだ。私たちは…」轟「欲しかったというわりに嬉しくなさそうだな」山田よね「これは自分たちの手で手に入れたかった。せんそうなんかではなく」
山田よね「花岡のこと残念だったな」轟「仕方あるまい。それがあいつの選んだ道ならば!」山田よね「死んだ相手に強がってどうなる?」轟「強がる?なんだよ急に!」山田よね「惚れてたんだろ?花岡に!」轟「何を馬鹿なことを言っているんだよ!」視聴者「・・・(騒然)」
山田よね「惚れた腫れたはカフェで何度も観てきている。腹を立てたなら謝る」轟「俺でも(惚れていたか)よくわからない」轟「ただ、もしあいつがいなかったら俺は弁護士を目指さなかった」轟「せんそうの最中、あいつが判事になって軍隊に取られないと知って嬉しかった。生きてあいつのいる日本に帰りたいと思った…」
轟「(今回のガシも)俺が昔から知っている真面目で不器用がすぎる花岡ならばやりかねん。あいつらしくて…うわーー(大号泣)」視聴者「・・・」
山田よね「佐賀に帰らないのか?墓参りに」轟「どこで祈ったって届くだろう。墓があるところで祈らないと届かないのであれば仲間が報われない」
山田よね「腹が立つが私は何者でもない」山田よね「一緒にやらないか弁護士事務所。どうせやることがないなら一緒にやってくれないか?弁護士資格の持ち腐れにもならないし…!」轟「誘い方が回りくどいぞ」山田よね「黙れ」視聴者「…(ほっこり^^)」
語り「初代最高裁判所長官には星朋彦。桂場は人事課長。久藤ライアンは秘書課長に任命」
桂場等一郎「本日付で家庭裁判所設立準備室への異動してもらう」佐田寅子「つまり私が必要だと?」桂場等一郎「自信過剰だな」佐田寅子「…(うっしっし)」桂場「私は忙しい。さっさといけ。場所は法曹会館だ」
語り「突然スルメを勧めてくるちょびひげ。後に家庭裁判所の父と言われる多岐川幸四郎である」
多岐川「湿っぽい話も挫折話もつまらん!」「相手を知るには酒とスルメだろ」
多岐川「君たちはあのガシしたバカたれ判事の同期か!」佐田寅子「は?撤回してください」多岐川「どう考えてもバカだろ」佐田寅子「友をバカ呼ばわりされて黙ってられないだけです」多岐川「生きていてなんぼだろ!」
佐田寅子が黙っていない!ってことですね…!
多岐川「この中でヤミ米を食べたなかった人がいるか?」一同「・・・」多岐川「食べないとやっていけなかっただろ」一同「・・・」
多岐川「この議論は平行線だ。君も正しいし、俺も正しい」「喧嘩ほど時間の無駄はない。できないことは諦める!」視聴者「・・・」
語り「直明は東京少年少女保護グループを結成」
多岐川「…(居眠り)」語り「この人、説得する気ないでしょ」視聴者「…(多岐川は大物すぎだろ…!)
久藤「アメリカに視察に行って、子供達と家庭の問題は地続きなんだって気づいたんだ!」
多岐川「愛の宇治学園っておかしい?」お偉いさん「多岐川さん、愛好きですね〜」
語り「多岐川の家にいたのはかつて女子部でともに学んだヒャンスクでした」
佐田寅子「ヒャンちゃんだよね?」ヒャンスク「その名前で呼ばないで」佐田寅子「・・・」
多岐川「香子ちゃんに絶対に佐田くんを家に連れてくるなと言われていたのにやってしまった!!!!」佐田寅子「はて?」
猪爪はる「私も直言さんと結婚する時、故郷の友人と縁を切りました。生きていれば色々ありますよ」
汐見「カントウされて居場所がない僕らを多岐川さんは居候させてくれている」
多岐川「はい、ぴんぴんぴんぴんぴんぴん」一同「ぴんぴんぴんぴんぴんぴん」桂場等一郎「・・・」
花岡妻「桂場さんも絵をたくさん購…」桂場等一郎「いやそれは!」視聴者「・・・」
桂場等一郎「正論は純度が高ければ高いほど威力を発揮する」
猪爪直明「お二方も向いている方向は一緒なんですね!」お偉いさん「お恥ずかしい…!私たちが彼らの手本になるべきなのに、管轄や名称に拘っている場合ではないですね…」
職員「この絵は?」多岐川「花岡くんの細君の絵だよ」視聴者「…(寅子のチョコレート…!)」
多岐川「人間生きてこそだ!法律ちゅうもんは縛られて死ぬ為にあるものじゃない。人が幸せになるためにあるものだ」
汐見「俺が逃げずにいられるものを見つけたぞって。子どもたちを幸せにしたい。未来に種を蒔く仕事をしようって多岐川さんが言っていた」
多岐川「この光景(家庭裁判所の始まりの光景)はどうしても君たちと一緒に見たかったんだ」
語り「昭和24年1月1日。家庭裁判所が生まれて初めての朝です」
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虎に翼|第12週(第56話〜60話)の名言迷言ダイジェスト
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汐見「多岐川さんは縁起を担いで滝行をするんだが、この辺りには好みの滝がないらしい」佐田寅子「好みの滝…」
汐見さんが佐田寅子に現状を説明するシーンより。
好みの滝って言葉がパワーワードすぎます、さすが多岐川です。
多岐川「独立的性格!民主的性格!科学的性格!教育的性格!社会的性格!」
多岐川が汐見宅で大切なことを発言するシーンより。
多岐川の滝行(の真似事)シーンはユーモアがあって好きです。
星「曲者の三人(桂場・久藤・多岐川)に引けを取らない君(佐田寅子)ならば、ねじ曲がった子供たちの心も正せるだろう」
星長官が寅子に辞令を出すシーンより。
確かに三人とも曲者すぎて笑ってしまいました。
語り「昭和23年9月には浮浪児根絶緊急対策要綱が閣議決定」
語りが状況説明をしてくれているシーンより。
名前がえぐいですね。この時代はやはり大変そうです。
道男「あんた、小橋っていうんだろ。名前、覚えたからな〜」小橋「ひい〜〜〜(恐怖)」視聴者「(よねさん2世だ!)」
財布を返せと凄む小橋に道男がキレるシーンより。
女子部時代の小橋VSよねを思い出した人も多いのではないでしょうか!
轟「何だ!何だ!今日は同窓会か〜!」
轟が稲垣、小橋を見つけた際に放った言葉。
堂々の大集合です。みんな立派に働いていますね…!さすが明律大学です。
多岐川「家庭裁判所は愛のある裁判所」
多岐川が道男に放った台詞。
名言の一つでしょう。表現が素敵ですね!
道男「あんたが何してくれるんだよ?家でも泊めてくれるの?」寅子「おうよ!」視聴者「え…」
寅子が道男を泊めてしまうのをOKしてしまうシーンより。
これはダメです。寅子のダメ判断の発動です。さすがに家族に相談しないといけません。母目線で見てもどう考えてもイケナイ娘です。
猪爪はる「人生持ちつ持たれつよ。お天道様は見ているものよ」
猪爪はるさんが道男を泊めることに反対する家族たちを説得するシーン。
石田ゆり子さんの口からお天道様という言葉が出てくるとは何だか新鮮です。
道男「このばあちゃん、頭いいな」
道男が食事中に家族に放った言葉。
家のお金をくすねようとしたところをハルさんに発見されて怒られたエピソードをよくもまあ懲りずに家族に話せる神経がすごい道男くんです。
そして何より石田ゆり子さんは頭だけでなく顔もいいんですよ、それは覚えておいてくださいね道男くん。
・・・
まあ、道男が混乱をもたらしていますが、悪いのは兎にも角にも寅子です。
喧嘩両成敗です。みんなが悪い!
圧倒的に寅子が悪いでしょ
遊び人
・・・
直人・直治「こっちを見るな!」
居候に強気すぎる直道ジュニアたちのセリフ。
余裕がないのはわかりますがもう少し優しく見守ってあげてほしい気持ちもあります。ただ、子供ながらに母親(花江ちゃん)が危険だと察知したのかもしれませんね…
まあ、悪いのは兎にも角にも寅子です。
いやいや!喧嘩両成敗です。みんなが悪い!
圧倒的に寅子が悪いでしょ
遊び人
・・・
道男「俺が代わりになれないかな。花江ちゃん、綺麗だし優しいし」猪爪花江「…ご飯にしましょう」直人・直治「母さんに触るな!」(道男を叩き、押さえつけ、罵倒する)
花江に告白をした後に気まずい感じになって花江を掴もうとする道男とそれを許さない子供たちのシーンより。お母さんを守るために必死な直人・直治です。何だか花江さんと道男くんがくっつくエンドも待っていそうな待っていなそうなどっちともとれる難しいシーンです。
まあ、悪いのは兎にも角にも寅子です。
喧嘩両成敗です。みんなが悪い!
圧倒的に寅子が悪いでしょ
遊び人
(何回やるのこの件…)
猪爪はる「道男は名前の候補だったの」
はるさんの衝撃的な一言より。
道男に情が移っていたはるさんの事情も少し分かったシーンでした。それにしても、道男ってネーミングセンス悪くないですか?!
喧嘩両成敗以前に、人の大切な名前をネーミングセンスがないっていうお前さんが一番悪い!
おじさん、人として終わってるよ
遊び人
ごめんなさい…
世の中には色々な名前がありますが、どれも想いをもってつけられた大切なものなので、無闇やたらにネーミングセンスがないとかキラキラネームだとかいうのはやめましょうね。
そして、全国の道男さん、この度は大変失礼しました。(素敵な名前だと思いますよ^^)
謝ったって許されるものじゃないよ。そもそもお前さんの方がネーミングセンスないでしょ
おじさん、本当に人として終わってるよ
遊び人
・・・
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虎に翼|第13週(第61話〜65話)の名言迷言ダイジェスト
第13週のあらすじ・感想はこちら
多岐川「愛のコンサート。愛の裁判所を世に広めるコンサートだよ」
大庭梅子「大庭の妻でございます。本日はよろしくお願いします」
語り「光三郎?光三郎ってあの光三郎ちゃん?」
遺言「大庭徹男は元山すみれに全財産を遺贈する」一同「・・・」
轟「めでたい涙だ!好きなだけ泣かせろ!」
佐田寅子「どこに行くんですか?」多岐川「愛のコンサートの会場探し」
佐田寅子「福来スズ子なんて呼べるわけないでしょ」
猪爪直人「俺には分かる。恋は人を笑顔にさせる」
多岐川「俺と一緒にラジオに出てもらう」佐田寅子「?!」
多岐川「来月、家庭裁判所主催の愛のコンサートを行います。どなたか有名歌手の出演をお待ちしております」
すみれ「ごめんなさいね。あなた(梅子)の大切なもの(夫と息子)を全部奪っちゃって」
大庭梅子「あはははははははははははは。もう駄目、降参。白旗を振るわ。負けを認めると言っているの。私は全部失敗した。結婚も子育ても全部〜♪」視聴者「…(唖然)」
大庭梅子「私は全てを放棄します。相続分の遺産も大庭家の妻もあなたたちの母親も全て放棄します」
語り「愛のコンサートに人気歌手、茨田りつ子さんの出演が決定」
猪爪花江「道男くんが帰ってくると直道さんが夢に出てくるのよ♪直道さんが嫉妬してるのかしら♪」
大庭梅子「いい母になんてならなくていいと思う。自分が幸せじゃなきゃ誰も幸せにできないと思う」
佐田寅子「法律の仕事は困っている人を助けることができる、この仕事は最高の仕事」茨田りつ子「私もあなたと同じ、この仕事(歌手)が好きなの」
猪爪花江「私の一番の幸せはホッと一息ついた時にみんなを眺めることなの。いいかしら?」
多岐川「愛のコンサート第2部の開幕だ」
佐田寅子「家庭に光を!」一同「少年に愛を!」
佐田寅子「歌います!うちのパパとうちのママ…」視聴者「ま、また始まった…!」
猪爪花江「私にわかる。私のそばで直道さんがいつも見守ってくれていることをね(夢の中)」猪爪直道「わかってくれていることをわかってたよ(夢の中)」視聴者「…(尊すぎる)」
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虎に翼|第14週(第66話〜70話)の名言迷言ダイジェスト
第14週のあらすじ・感想はこちら
語り「梅子はよね達と暮らしながら竹もとで働いています」
語りによる説明シーンより。
梅子×竹もとは神ってますね…!桂場までやってきて最高すぎます。
久藤「桂場くんが団子を食べている姿を見るのが好き」
ライアンが寅子に放ったセリフ。
ライアンはいいキャラです!
佐田寅子「理想は掲げ続けないと一段とゴミですよ」
佐田寅子が職場で愚痴を言うシーンより。
確かに理想は掲げ続けることが大事なのかもしれませんね…!
佐田寅子「夫が言っていたんです。いつか法律の本を出すのが夢だって。代わりに夢を叶えることができたのかも…」星航一「父さんの出涸らし冥利につきます」
佐田寅子が優三のセリフをしみじみと思い出しているシーンより。
最高です。最高の夫婦愛です。
穂高「出涸らしそりゃいい」星長官「出涸らしだからこそできることがある」
星長官と穂高先生のやりとりより。
出涸らしたちの出涸らしトークです。
佐田寅子「出涸らしにしては味も香りも上等すぎますね」
航一の話を受けての寅子のセリフより。
センスの塊ですよね。法律家じゃなくて文豪になればいいのに…!
佐田寅子「その時の自分にしかできない役目みたいなものは確かにあるのかもしれないわね」
航一の話を受けての寅子のセリフより。
これは名言ですね。その時の自分にしかできないこともあると思うので、タイミングやスピード感を意識しつつ、このブログも書いていきたいです。
佐田優未「優未といても(お母さんは)キラキラしないから…」
優未ちゃんの不満たらたらなシーンより。
テストで84点を取ったのにほとんど褒められないなんて悲しみの極みです。僕ならグレてしまうかもしれません。子育てって難しいですね…
穂高「結局私は大岩に落ちた雨垂れの一つでしかなかった。あとのことはよろしく頼む」佐田寅子「・・・(花束贈呈の役目を放り出して会場から激ダッシュ!)」多岐川「?!」
桂場等一郎「ガキ!何を考えているんだ!」佐田寅子「私は謝りませんよ」佐田寅子「先生に自分も雨垂れの一つと同じと言ってほしくないです」
佐田寅子「女子部を作り、名も残らない無数の雨垂れを生み出したこと許しません!」佐田寅子「私は先生に感謝していますが許さない。花束なんか渡さない!」佐田寅子「うわあーーーーーーー」
語り「穂高先生は眠ったまま穏やかに亡くなりました」
多岐川「いつ死んでもいいように我々は全力で生きて全てを出し尽くすしかないんだ」
桂場等一郎「先生の教えは俺たちに染み込んでいる!己の理想のために虎視眈々と突き進むしかない!だから泣いている暇などない」
桂場等一郎「つまり穂高イズムだろ!」
桂場等一郎「トラコが虎視眈々…はははははは(酔っ払って皿を食べる)」佐田寅子「それ皿です!食べないでください」桂場等一郎「皿ぐらい食べてもいいだろ!」
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虎に翼|第15週(第71話〜75話)の名言迷言ダイジェスト
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後日更新予定です
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