虎に翼|第10週「女の知恵は鼻の先?」 46〜50話あらすじ感想

エンタメ風☆あらすじ紹介
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エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。

今回はNHK連続テレビ小説「虎の翼|第10週|女の知恵は鼻の先?」のあらすじ・感想を紹介します。

○前週(第41〜45話)のあらすじ・感想はこちら

虎に翼|第9週「男は度胸、女は愛嬌?」 41〜45話あらすじ感想
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。今回は、2024年5月27日〜5月31日放送のNHK連続テレビ小説「虎の翼|第9週|男は度胸、女は愛嬌?」のあらすじ・感想を紹介し...
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  1. 「虎に翼」とは
  2. 女の知恵は鼻の先?|あらすじ
    1. (46)あらすじ
    2. (47)あらすじ
    3. (48)あらすじ
    4. (49)あらすじ
    5. (50)あらすじ
  3. 女の知恵は鼻の先?|感想
    1. (46)感想
    2. (47)感想
    3. (48)感想
    4. (49)感想
    5. (50)感想
  4. 名言迷言ダイジェスト
    1. (46)のダイジェスト
      1. 語り「新しい日本の憲法に希望を見出した寅子」
      2. 久藤頼安「すまないね、私のゲストだ」
      3. モブ「ライアンさんのお客さんでしたか!」佐田寅子「ライアン?!」
      4. 久藤頼安「佐田寅子さん素敵な名前だね。サディ〜♪」
      5. 佐田寅子「私を裁判官として採用してください」桂場等一郎「なぜ私が君を採用しなければならないか理由を説明したまえ」
      6. 佐田寅子「まさか桂場さんが人事課長だとは!」
      7. 工藤頼安「二人は友達なの?」
      8. 工藤頼安「頼安で(音読みして)ライアン」佐田寅子「ああ」
      9. 佐田寅子「婦人の代議士も誕生しました。婦人の裁判官がいてもおかしくない」
      10. 工藤頼安「本当はもう答えをわかっているんでしょ?」
      11. 桂場等一郎「裁判官は司法の砦」
      12. 桂場等一郎「途中で逃げ出すやつは裁判官はできない」
      13. 佐田寅子「人事課長が桂場さんでした。お母さんが一度喧嘩を売ったあの人」猪爪直明「(終わった…)」
      14. 久藤頼安「今はご婦人の裁判官を雇うことはできない」
      15. 語り「なんかうさんくさい」
      16. 久藤頼安「てっきり彼女のお姉さんだと思ってました」猪爪はる「まあ、お姉さんだなんて(照れ)」
      17. 久藤頼安「美しい人たちと出会って仕事の疲れが吹っ飛びました」語り「やっぱりなんかうさんくさい」
      18. 久藤頼安「サディに会うのが楽しみで寝れなかった」
      19. 久藤頼安「GHQもサディを採用することに賛成だったよ〜♪」
      20. 小橋「よう」
      21. 語り「民法調整局に勤めることになった寅子」
      22. 語り「寅子の新しい職場には大学時代に同級生だった小橋」
      23. 佐田寅子「よろしくお願いします。ハーシー」小橋「小橋でいい」
      24. 語り「そうだ小橋という奴は失礼垂れ流し野郎だった」
      25. 小橋「時が時なら久藤藩主のお殿様」
      26. 小橋「仕事は民法親族編及び相続編の法改正だよ」
    2. (47)のダイジェスト
      1. 久藤頼安「夢中になっている君の姿は、まるで絵画のように美しい」
      2. 久藤頼安「GHQは夫の苗字が優先になっている時点で生ぬるいという」
      3. 久藤頼安「GHQの女性解放をどこまで進めるべきか…」
      4. 久藤頼安「君って思ったより謙虚なんだね」
      5. アルバート・ホーナー「アルバート・ホーナーです」
      6. 語り「ダメだ、どうしてもスンッてなってしまう」
      7. (直道と花江の)息子たち「トラちゃんが謙虚だと思ったことないよ」直明「口が達者になったなー!」
      8. 猪爪花江「私、とても笑えないわ。直道さんの仇の国の人たちとトラちゃんが仲良く仕事しているのは…ごめん、今のは忘れて」佐田寅子「無理に笑うことないから」
      9. 語り「怒涛のように変わっていく世の中についていくのに誰しもが必死」
      10. 桂場等一郎「君もそういう薄っぺらなことを言うんだな。どう思われたいかは行動で示せ」
      11. 桂場等一郎「佐田さんはご婦人の弁護士第一号」
      12. 神保「ご婦人がいるだけで空気が華やぐね」
      13. 神保「君たちはこの国を破滅させる気かな?」
      14. 神保「古き良き日本の美徳を失えば敗戦したこの国は本当に終わる」
      15. 神保「君(佐田寅子さん)はどう思うかね?」語り「今、私に振る?」
    3. (48)のダイジェスト
      1. 佐田寅子「(穂高)先生は民法改正の委員」
      2. 語り「狭い法曹界…司法省で働くということは大勢の知り合いと働くということ」
      3. 語り「寅子は婦人代議士の会に参加」
      4. 久藤頼安「急がば回れ」
      5. 久藤頼安「君だって彼女たちと同じ社会を変える場にいるじゃない」語り「一度逃げ出した自分と長い間働いてきた人たちを一緒にすることはできない」
      6. ホーナー「サディさん、娘は何歳かね?(英語)」佐田寅子「娘は3歳です(英語)」
      7. 小橋「前のお前なら、はて?はて?って理想論を振りかざしていただろ?」
      8. 花岡「猪爪…」佐田寅子「花岡さん…」花岡「久しぶりだな」
      9. 語り「本当に法曹界は狭くて嫌になる、そう思う寅子なのでした」
    4. (49)のダイジェスト
      1. 佐田寅子「今は司法省の民事局で働いています」
      2. 花岡悟「今は食糧管理法違反の事案を担当している」
      3. 語り「この頃は国が食料を管理していたので、それを掻い潜る闇取引が横行」
      4. 語り「今日の(寅子弁当の)お米は闇市で買ったもの…」→(弁当を咄嗟に隠す寅子)→花岡悟「猪爪は堂々としていればいいんだよ。生きるためには仕方ないんだから」佐田寅子「でも法は犯している…」
      5. 花岡悟「前も今も全部君だよ」「どうなりたいかは自分で選ぶしかない」「全部、梅子さんの受け売りだけどね!」
      6. (直道と花江の)息子達「甘〜い(チョコレートを食べて)」
      7. ホーナー「どうもホーナーです」
      8. 久藤頼安「ホーナーは祖父母がユダヤ人」
      9. 猪爪直明「戦争で何も傷ついていない人はいない」
      10. 猪爪花江「セ、センキュー」(直道と花江の)息子達「お母さん英語できるんだ!」猪爪はる「あなたたちのお母さんは女学校まで出たんだから」
      11. 佐田寅子「私もこの意見書に署名させていただいてもよろしいでしょうか」立花「当たり前じゃないか!」
      12. 久藤頼安「桂場くんはこの会(改正委員会)の番犬として呼んだ」
      13. 穂高「男性に権利が偏っている家制度は撤廃すべし」神保「穂高教授は婦人贔屓」
      14. 穂高「君(寅子)に専属の家庭教師で頼みたい」
      15. 穂高「君(寅子)を不幸な道に誘ってしまったことを後悔している」佐田寅子「えっ…私が不幸?!はて?はて?」
    5. (50)のダイジェスト
      1. 穂高「これ以上、君に傷ついて欲しくないんだよ」
      2. 穂高「私は理想論だけではダメだと学んだ」
      3. 佐田寅子「私は無理で法律を学んでいたわけじゃない。私は好きで戻ってきたんです。それが私なんです」
      4. 佐田寅子「ご厚意だけ受け取っておきます」
      5. 穂高「私はまた何か問題あることをしてしまったのかね?」桂場「ある意味、背中を押してやれたんじゃないですかね」
      6. 佐田寅子「第11条、国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない」
      7. 佐田寅子「第12条、この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない」
      8. 佐田寅子「第13条、全て国民は個人として尊重される」
      9. 佐田寅子「第14条、すべての国民は法の下に平等であって、人種 信条 性別 社会的身分又は門地により 政治的 経済的又は社会的関係において差別されない」
      10. 語り「自分を取り巻く環境は今までと変わらない。でもこの憲法がある。好きでこの世界に戻ってきた以上、私が私である限りやれるだけ努力をしてみるか!」
      11. 佐田寅子「私は夫を亡くして戦争未亡人になりました」
      12. 佐田寅子「個人としての尊厳を失うことで(家制度で)守られても、あけすけに申せば大きなお世話であると」神保「?!君、随分なことをいうじゃないか」
      13. 神保「みんな自分の主張ばかりしてしまったら家族が散り散りになってしまう」
      14. 佐田寅子「私は娘が結婚して苗字が変わっても愛情が変わりません。苗字ひとつで何もかも変わってしまうのは悲しいことです!」
      15. 佐田寅子「一度読んで意見を聞かせてほしいの」猪爪はる「強いて言えばカタカナばかりで読みにくい」猪爪花江「自分たちの頭の良さを主張している感じが嫌」佐田寅子「!!(なるほど!)」
      16. 佐田寅子「記載を口語体にすることでより身近になる」神保「くだらんただの見え方だ」穂高「いえいえ。見え方も大事かもしれません」
      17. 猪爪花江「750条、夫婦は婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」
      18. 猪爪花江「結婚したら夫でも妻でもどっちでも好きな苗字を名乗っていいってことですよね?」猪爪はる「もしこの法律がもしあったら直道は米谷直道だったかもしれないってこと?」猪爪花江「もっと言えば私たちが猪爪じゃなくてお母さんの旧姓である直井かもしれないですね」猪爪直明「じゃあ僕、直井直明?」猪爪花江「(あなたたちは)直井直人と直井直治」直人・直治「直井直治?直井直治って」一同「わははははは(爆笑)」
      19. 久藤頼安「サディ〜〜〜〜」
      20. 久藤頼安「サディはもうこの世界から逃げ出さないと思うよ」
      21. 久藤頼安「軍の甘い汁を吸っていた奴らはみんないなくなって、君(桂場)は再び出世街道にこうしてまた戻ってきた」
      22. 桂場「お代わり!」久藤頼安「はははは」桂場「ジャムの方だ!」久藤頼安「はははは」
      23. 小橋「花岡が死んだ」視聴者「…?!(お茶の間騒然)」
  5. 終わりに
  6. 作品情報
    1. 動画配信・見逃し配信情報

「虎に翼」とは

【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

・・・(中略)・・・

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
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女の知恵は鼻の先?|あらすじ

(46)あらすじ

初回放送日:2024年6月3日

昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)だった。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/V7QJ1KN5MQ/(公式HPより引用)※2024年6月3日閲覧

(47)あらすじ

初回放送日:2024年6月4日

久藤(沢村一樹)の後押しにより、司法省で働くことになった寅子(伊藤沙莉)は民法の改正案を読み、かつての仲間たちを思い出す。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/G9ZQG565WW/(公式HPより引用)※2024年6月3日閲覧

(48)あらすじ

初回放送日:2024年6月5日

民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に強く意見が言えない寅子(伊藤沙莉)。狭い法曹界。思わぬところで懐かしい人と再会する。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/E7G35N5J9B/(公式HPより引用)※2024年6月3日閲覧

(49)あらすじ

初回放送日:2024年6月6日

ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤沙莉)。公園で再会した花岡(岩田剛典)と久しぶりに話をする。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/XRV38W41QG/(公式HPより引用)※2024年6月3日閲覧

(50)あらすじ

初回放送日:2024年6月7日

穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤沙莉)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/LJYW9PM9QK/(公式HPより引用)※2024年5月27日閲覧
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女の知恵は鼻の先?|感想

(46)感想

強力なキャラクターである「ライアン」が登場しました。音読みで名前を別の名前で呼ぶのってなんだかオシャレでもありますよね。我らが小橋も再登場して物語は再び大きく動き出しそうです。

(46)の今回の話は(1)第一話※初回に繋がるシーンで個人的にテンションが上がりました^^

(47)感想

「今、私に振る?」はSNSで小バズりしそうですね^^

そしてそして、失敗恐れて謙虚すぎる寅子の気持ちもよくわかります。職場では波風立てずに目立たずに過ごしたい気持ちとてもよくわかります。

吉宗くん
吉宗くん

だから晩年平社員なんだよ。寅子みたいに頑張りなよ

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

(48)感想

「狭い法曹界」であるので昔の知り合いに多く出会うという前振りの後もありましたが、「花岡さん」との再会には流石に驚きました。生き生きしていない寅子を見て花岡は何を思うのでしょうか。

次回の花岡さんとの会話も楽しみです。早くイキイキ寅子に戻っておくれ…!

(49)感想

花岡さんは花岡さんだった件については深く謝罪したいと思います。花岡さん、あなたはやはり素晴らしい人です。梅子の名前も出てきてテンションが上がる胸熱展開でした。それほど花岡にとっては、あの梅子の言葉は響いたのですね^^素敵な回でした!

(50)感想

視聴者と優三が好きだったイキイキと目を輝かせながら夢中になっている寅子の復活です。帰ってきた寅子が神保教授をコテンパンにぶちのめします。さすがです。久しぶりに爽快回になりましたね^^

・・・と思ったら最後の最後になんということでしょう。寅子が昼休憩から戻った際の部屋の静まり具合はやばい雰囲気ではあったのですが、何があったのかとヒヤヒヤしながら聞いていると・・・衝撃の事実が・・・

小橋「花岡が死んだ・・・」

吉宗くん
吉宗くん

・・・

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

吉宗くん
吉宗くん

中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

直虎さん
直虎さん

・・・

(46)のダイジェスト

語り「新しい日本の憲法に希望を見出した寅子」

久藤頼安「すまないね、私のゲストだ」

モブ「ライアンさんのお客さんでしたか!」佐田寅子「ライアン?!」

久藤頼安「佐田寅子さん素敵な名前だね。サディ〜♪」

佐田寅子「私を裁判官として採用してください」桂場等一郎「なぜ私が君を採用しなければならないか理由を説明したまえ」

佐田寅子「まさか桂場さんが人事課長だとは!」

工藤頼安「二人は友達なの?」

工藤頼安「頼安で(音読みして)ライアン」佐田寅子「ああ」

佐田寅子「婦人の代議士も誕生しました。婦人の裁判官がいてもおかしくない」

工藤頼安「本当はもう答えをわかっているんでしょ?」

桂場等一郎「裁判官は司法の砦」

桂場等一郎「途中で逃げ出すやつは裁判官はできない」

佐田寅子「人事課長が桂場さんでした。お母さんが一度喧嘩を売ったあの人」猪爪直明「(終わった…)」

久藤頼安「今はご婦人の裁判官を雇うことはできない」

語り「なんかうさんくさい」

久藤頼安「てっきり彼女のお姉さんだと思ってました」猪爪はる「まあ、お姉さんだなんて(照れ)」

久藤頼安「美しい人たちと出会って仕事の疲れが吹っ飛びました」語り「やっぱりなんかうさんくさい」

久藤頼安「サディに会うのが楽しみで寝れなかった」

久藤頼安「GHQもサディを採用することに賛成だったよ〜♪」

小橋「よう」

語り「民法調整局に勤めることになった寅子」

語り「寅子の新しい職場には大学時代に同級生だった小橋」

佐田寅子「よろしくお願いします。ハーシー」小橋「小橋でいい」

語り「そうだ小橋という奴は失礼垂れ流し野郎だった」

小橋「時が時なら久藤藩主のお殿様」

小橋「仕事は民法親族編及び相続編の法改正だよ」

(47)のダイジェスト

久藤頼安「夢中になっている君の姿は、まるで絵画のように美しい」

久藤頼安「GHQは夫の苗字が優先になっている時点で生ぬるいという」

久藤頼安「GHQの女性解放をどこまで進めるべきか…」

久藤頼安「君って思ったより謙虚なんだね」

アルバート・ホーナー「アルバート・ホーナーです」

語り「ダメだ、どうしてもスンッてなってしまう」

(直道と花江の)息子たち「トラちゃんが謙虚だと思ったことないよ」直明「口が達者になったなー!」

猪爪花江「私、とても笑えないわ。直道さんの仇の国の人たちとトラちゃんが仲良く仕事しているのは…ごめん、今のは忘れて」佐田寅子「無理に笑うことないから」

語り「怒涛のように変わっていく世の中についていくのに誰しもが必死」

桂場等一郎「君もそういう薄っぺらなことを言うんだな。どう思われたいかは行動で示せ」

桂場等一郎「佐田さんはご婦人の弁護士第一号」

神保「ご婦人がいるだけで空気が華やぐね」

神保「君たちはこの国を破滅させる気かな?」

神保「古き良き日本の美徳を失えば敗戦したこの国は本当に終わる」

神保「君(佐田寅子さん)はどう思うかね?」語り「今、私に振る?」

(48)のダイジェスト

佐田寅子「(穂高)先生は民法改正の委員」

語り「狭い法曹界…司法省で働くということは大勢の知り合いと働くということ」

語り「寅子は婦人代議士の会に参加」

久藤頼安「急がば回れ」

久藤頼安「君だって彼女たちと同じ社会を変える場にいるじゃない」語り「一度逃げ出した自分と長い間働いてきた人たちを一緒にすることはできない」

ホーナー「サディさん、娘は何歳かね?(英語)」佐田寅子「娘は3歳です(英語)」

小橋「前のお前なら、はて?はて?って理想論を振りかざしていただろ?」

花岡「猪爪…」佐田寅子「花岡さん…」花岡「久しぶりだな」

語り「本当に法曹界は狭くて嫌になる、そう思う寅子なのでした」

(49)のダイジェスト

佐田寅子「今は司法省の民事局で働いています」

花岡悟「今は食糧管理法違反の事案を担当している」

語り「この頃は国が食料を管理していたので、それを掻い潜る闇取引が横行」

語り「今日の(寅子弁当の)お米は闇市で買ったもの…」→(弁当を咄嗟に隠す寅子)→花岡悟「猪爪は堂々としていればいいんだよ。生きるためには仕方ないんだから」佐田寅子「でも法は犯している…」

花岡悟「前も今も全部君だよ」「どうなりたいかは自分で選ぶしかない」「全部、梅子さんの受け売りだけどね!」

(直道と花江の)息子達「甘〜い(チョコレートを食べて)」

ホーナー「どうもホーナーです」

久藤頼安「ホーナーは祖父母がユダヤ人」

猪爪直明「戦争で何も傷ついていない人はいない」

猪爪花江「セ、センキュー」(直道と花江の)息子達「お母さん英語できるんだ!」猪爪はる「あなたたちのお母さんは女学校まで出たんだから」

佐田寅子「私もこの意見書に署名させていただいてもよろしいでしょうか」立花「当たり前じゃないか!」

久藤頼安「桂場くんはこの会(改正委員会)の番犬として呼んだ」

穂高「男性に権利が偏っている家制度は撤廃すべし」神保「穂高教授は婦人贔屓」

穂高「君(寅子)に専属の家庭教師で頼みたい」

穂高「君(寅子)を不幸な道に誘ってしまったことを後悔している」佐田寅子「えっ…私が不幸?!はて?はて?」

(50)のダイジェスト

穂高「これ以上、君に傷ついて欲しくないんだよ」

穂高「私は理想論だけではダメだと学んだ」

佐田寅子「私は無理で法律を学んでいたわけじゃない。私は好きで戻ってきたんです。それが私なんです」

佐田寅子「ご厚意だけ受け取っておきます」

穂高「私はまた何か問題あることをしてしまったのかね?」桂場「ある意味、背中を押してやれたんじゃないですかね」

佐田寅子「第11条、国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない」

佐田寅子「第12条、この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない」

佐田寅子「第13条、全て国民は個人として尊重される」

佐田寅子「第14条、すべての国民は法の下に平等であって、人種 信条 性別 社会的身分又は門地により 政治的 経済的又は社会的関係において差別されない」

語り「自分を取り巻く環境は今までと変わらない。でもこの憲法がある。好きでこの世界に戻ってきた以上、私が私である限りやれるだけ努力をしてみるか!」

佐田寅子「私は夫を亡くして戦争未亡人になりました」

佐田寅子「個人としての尊厳を失うことで(家制度で)守られても、あけすけに申せば大きなお世話であると」神保「?!君、随分なことをいうじゃないか」

神保「みんな自分の主張ばかりしてしまったら家族が散り散りになってしまう」

佐田寅子「私は娘が結婚して苗字が変わっても愛情が変わりません。苗字ひとつで何もかも変わってしまうのは悲しいことです!」

佐田寅子「一度読んで意見を聞かせてほしいの」猪爪はる「強いて言えばカタカナばかりで読みにくい」猪爪花江「自分たちの頭の良さを主張している感じが嫌」佐田寅子「!!(なるほど!)」

佐田寅子「記載を口語体にすることでより身近になる」神保「くだらんただの見え方だ」穂高「いえいえ。見え方も大事かもしれません」

猪爪花江「750条、夫婦は婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」

猪爪花江「結婚したら夫でも妻でもどっちでも好きな苗字を名乗っていいってことですよね?」猪爪はる「もしこの法律がもしあったら直道は米谷直道だったかもしれないってこと?」猪爪花江「もっと言えば私たちが猪爪じゃなくてお母さんの旧姓である直井かもしれないですね」猪爪直明「じゃあ僕、直井直明?」猪爪花江「(あなたたちは)直井直人と直井直治」直人・直治「直井直治?直井直治って」一同「わははははは(爆笑)」

久藤頼安「サディ〜〜〜〜」

久藤頼安「サディはもうこの世界から逃げ出さないと思うよ」

久藤頼安「軍の甘い汁を吸っていた奴らはみんないなくなって、君(桂場)は再び出世街道にこうしてまた戻ってきた」

桂場「お代わり!」久藤頼安「はははは」桂場「ジャムの方だ!」久藤頼安「はははは」

小橋「花岡が死んだ」視聴者「…?!(お茶の間騒然)」

終わりに

いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第10週|女の知恵は鼻の先?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。

○翌週(第11週)の話はこちら!

虎に翼|第11週「女子と小人は養い難し?」 51〜55話あらすじ・感想
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。今回はNHK連続テレビ小説「虎の翼|第11週|女子と小人は養い難し?」のあらすじ・感想を紹介します。○前週(第46〜50話...

それでは今回はこの辺で!

作品情報

NHK連続テレビ小説|虎の翼

虎に翼
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。キャスト相関図・見逃し配信・あらすじ・放送予定など。 【作】吉田恵里香 【音楽】森優太 【主...

動画配信・見逃し配信情報

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