エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。
今回はNHK連続テレビ小説「虎の翼|第19週|悪女の賢者ぶり?」のあらすじ・感想を紹介します。
○前週(第86〜90話)のあらすじ・感想はこちら
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- 「虎に翼」とは
- 悪女の賢者ぶり?|あらすじ
- 悪女の賢者ぶり?|感想
- 悪女の賢者ぶり?|名言迷言ダイジェスト
- (91)名言迷言ダイジェスト
- 星航一「今度の休日は何かご予定でも?」佐田寅子「特にないです」星航一「ではお会いしに行っても良いですか?」佐田寅子「何用でですか…?!」星航一「ま、麻雀を教える約束をしていたので」視聴者「…(ま、麻雀かーい!)」
- 入倉「俺って本当に人を見る目がない。星さんは退屈でつまらない人だと思っていたし、佐田さんのことも”こうるさいクソババア”だとしか思っていなかった」佐田寅子「私もあなたのこと差別主義のクソ小僧だと思っていたのでおあいこです」視聴者「…(おあいこ…?!)」
- 稲「寅子さんが繋いでくれた縁ですから自分でしっかり根を張ろうと思いまして…!」佐田寅子「素敵!さすがです」
- 杉田太郎「歳いってても男と女。変な噂が立つかも知れないじゃろ」
- 佐田優未「私のせいにしたりしないでね」佐田寅子「はて?」佐田優未「お母さんが誰を好きになろうが嫌いになろうが構わないけど、私のせいにはしないでね」佐田寅子「・・・」語り「時々娘の中に花江や亡きはるを感じる寅子なのです」
- 深田「知ってます?最近、高瀬くんと小野さん”も”ば〜かいい雰囲気なんですって♪」佐田寅子「”も”?」
- 高瀬「ロシア文学なんだけどもオブローモフは面白いっけ!小野さんにも是非読んでほしいけろ!」小野「読んだことないから読んでみたいっぺ!」
- (92)名言迷言ダイジェスト
- 佐田寅子「補導された二人は赤い腕飾りをしていましたか?」モブ「はい。なんで分かったんですか?」佐田寅子「・・・」視聴者「・・・」
- みさえ「とんだ災難に遭いました。一緒にいた友達が捕まっちゃって私もお巡りさんに連れて行かれて…」佐田寅子「その子たちは腕飾りをあげる特別な存在?」みさえ「どうでしょう?」佐田寅子「元木くんも赤い腕飾りをしていたわよね?」みさえ「そろそろ行かないと(話を遮る)」
- みさえ「佐田先生は答えが出せます?どうして悪い人からものを盗んではいけないのか?どうして自分の身体を好きに使ってはいけないのか?どうして人を56(ころ)しちゃいけないのか?」
- 佐田寅子「答えが欲しくて(犯罪行為を他人にやらせる行為を)やっているってこと?」みさえ「やっている?何をですか?」視聴者「…(みさえ怖すぎる)
- みさえ「心から納得できれば、きっとスッキリするんでしょうね」佐田寅子「今すぐにはあなたがスッキリする答えは出せないと思う。だから一緒に考えてみない?週に1度でも2度でも一緒に考えてみましょうよ(寄り添いの言葉)」
- 佐田優未「お母さん!図書館早く終わったから来ちゃった!一緒に帰れる?」佐田寅子「優未!!!!(優未をみさえと離してみさえを犯罪者を見るような目で見る)」みさえ「・・・」視聴者「…寅子さんそれはあかんよ…気持ちはわかるけど)」
- みさえパパ「佐田判事に犯罪者みたいな扱いをされたって娘が憔悴しきっている(寅子職場に殴り込み)」
- (93)名言迷言ダイジェスト
- 佐田優未「ああいう時のお母さんといてもつまらないから」稲「お母さんに一人の時間をあげたかったのね、優しいわね」
- 佐田寅子「どうしたの?忘れ物?」星航一「航一です」佐田寅子「航一さん?!」
- 星航一「読まなければいけない書類が溜まっていて…読む場所はどこでも良いので…」佐田寅子「・・・」視聴者「・・・」
- 語り「航一はその後何も話しかけずに書類を読み続けました。その沈黙が自然と寅子の気持ちを軽くしていきました」
- 星航一「僕も無意識に弱っているあなたに付け込もうとしているのかもしれません。すいません」佐田寅子「・・・」視聴者「…(正直すぎるだろ航一…付け込んで早く再婚しなよ♪)」
- 語り「胸が苦しくて息が詰まる。込み上げてくる感情は何なのか?その答えから必死に目を逸らすことしかできない寅子がいました」
- 森口「東大合格したれ!みさえが!あの東大に!」佐田寅子「おめでとうございます…!みさえさんは?」森口「母親と東京で下宿探し♪」視聴者「…(絶対東京編で母親出てくるパターンだ…)」
- 深田「二人は結婚するらしいです♪」小野「友情結婚ってやつです」高瀬「とりあえず結婚という形に収まろうと」佐田寅子「私は慎重になった方がいいと思う。本当に相手の人生を背負えるのか」視聴者「…(お前さんが言うかい?それを…)」
- 語り「優三との結婚を思い出し、あんな風にしか言えない寅子なのです」
- 猪爪花江「おかえりなさいトラちゃん」「…(ツンツン花江を触り本物かどうか確かめる)」佐田寅子「花江だー!!!!!!」視聴者「花江だー!!!!!!」
- (94)の名言迷言ダイジェスト
- 佐田優未「稲さん花江さんが来てからずっと泣いてる」稲「お嬢様がこんなに立派になられて嬉しい(涙)」猪爪花江「稲がしっかり仕込んでくれたおかげよ」稲「また泣かせるようなことを言わないでください」
- 猪爪花江「直治はジャズをやりたいみたい」佐田優未「直治にいちゃんがジャズ?(爆笑)」
- 佐田寅子「俺にはわ・か・あ・て・い・た。子供たちがちゃんと育ったのは花江ちゃんのおかげだって(直道の真似)」
- 稲「海は荒海、向こうは佐渡よ。すずめ啼け啼け〜もう日は暮れた。みんな呼べ呼べお星さま出たぞ〜♪」
- 涼子「寅子ちゃんは全方位に愛が向いていて恋愛ごとの機微には無頓着。ですから後悔しないようにね」星航一「・・・」
- 猪爪花江「最近いい人がいるんですって?トラちゃんが優未のせいで尻込みしてるって手紙で聞いたわ」
- 佐田優未「はい。これお父さんからのお手紙」佐田寅子「…?!」猪爪花江「知らなかったの?」佐田寅子「だってお守りの中なんて見ないじゃない」
- 佐田優三(手紙)「トラちゃん、もしトラちゃんのもとに帰ることができなかったら、そう思ってこの手紙をしたためています。僕の望みは前に話したけどもう一つだけ望みを増やしてもいいですか。弱音を吐くことができる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して愛する人を見つけてください。でも見た目とか甘い言葉をささやく相手にだまされちゃいけない。トラちゃんと優未をスンッとさせる相手は駄目。トラちゃんと優未を縛る相手は駄目。トラちゃんと優未の笑顔を奪う相手は駄目。トラちゃんを心底愛せない相手は駄目だ。でもその人を前にして胸が高鳴ってしかたないのなら、その人が好きなら今書いたことも僕も全て忘れてその人のもとに飛んでいってほしい。トラちゃん自分を信じて。そんなトラちゃんを僕は信じる。優未もお母さんを信じて。優未のことをずっと見守っているよ。2人のことを誰よりも何よりも一番愛しています」
- 猪爪花江「トラちゃんが家族のために戦ってくれていたことずっと感謝してるわ」佐田寅子「家族のために戦い続けてきたのわ花江も一緒でしょ」
- 佐田寅子「昨日はごめんなさい。やっぱり二人(小野・高瀬)の好きな方法で(友情結婚も)やってみたらいいと思う。それで失敗したらそれでいいんじゃないかしら?」深田「そんな無責任な」佐田寅子「何を言っても二人の人生の責任を負うことはできないから何を言っても無責任だわ。二人の好きなようにしなさい」高瀬「はい!」
- (95)の名言迷言ダイジェスト
- 佐田優未「お父さんの字、優しくて好き」佐田優未「お父さんのこと何も覚えていないけど好き。変かな?」佐田寅子「全然変じゃない」
- 佐田寅子「お母さんの役目は優未を優三さんの分まで丸ごと抱きしめてあげること、生まれてきてくれてありがとうってあげることだった」
- 佐田寅子「私は今も優三さんを愛している。これからも(優三さんを)ずっと愛し続けたい。だから彼(優三さん)以外に誰かを愛したりしては駄目なんです」
- 佐田寅子「航一さんのことは大切に思っています。でもちゃんと線引きをしたいんです。突然不躾にごめんなさい」
- 星航一「今は蓋をして余生だと思って生きていました。それでもあなたといると蓋が外れてしまう。余計なことに踏み込んでしまう。でも驚くことにそんな自分が嫌いじゃない。その事実に気づけただけであなたに出会えて十分すぎます」
- 星航一「いい歳して僕らは生真面目すぎます。それすら悪くないです」
- 佐田寅子「私にとって恋や愛や二の次三の次でした」
- 佐田寅子「優三さんだけを愛していたいと思っていたのに、航一さんに胸が高なってしまう強烈なこれは何なんでしょうか?」
- 佐田寅子「今いろいろな話をしたいと思うのは航一さん、一緒にいたいと思うのは航一さん、胸が高鳴ってしまうのは航一さん…!」
- 佐田寅子「なんで私の気持ちは、なりたい私とどんどんかけ離れていってしまうのでしょうか」
- 星航一「お互いにずっと彼ら(元夫&元妻)を愛し続けてもいい。でも今ドキドキする気持ちを大事にしたってバチは当たらないんじゃないですか?永遠の愛を誓い合う必要はない。なりたい自分とかけ離れているだらしない愛だとしても僕は佐田さんと蓋を外して線をはみ出したい」
- 佐田寅子「永遠を誓わない、だらしない愛…なるほど、私たちが欲する最適な愛かと」※寅子と航一2人で無言で抱きしめ合う→その後キス→視聴者「…(唖然)」
- (91)名言迷言ダイジェスト
- 終わりに
- 作品情報
「虎に翼」とは
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
・・・(中略)・・・
【作】吉田恵里香
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始
悪女の賢者ぶり?|あらすじ
(91)あらすじ
初回放送日:2024年8月5日
航一(岡田将生)が背負った苦しみに寄り添いたいと思う寅子(伊藤沙莉)。稲(田中真弓)は喫茶ライトハウスで常連のお客さんと新しい関係を築き始める。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/9VPXPGN7MX/(公式HPより引用)※2024年8月5日閲覧
(92)あらすじ
初回放送日:2024年8月6日
新潟市内で事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/QJVRNN6MY7/(公式HPより引用)※2024年8月5日閲覧
(93)あらすじ
初回放送日:2024年8月7日
美佐江(片岡凜)への対応を間違えたと気落ちする寅子(伊藤沙莉)を航一(岡田将生)が訪ねてくる。一方、職場では高瀬(望月歩)と小野(堺小春)がある報告をする。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/QZ6VM3M3ZQ/(公式HPより引用)※2024年8月5日閲覧
(94)あらすじ
初回放送日:2024年8月8日
予想していなかった人の突然の訪問に喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)、稲(田中真弓)も加わり、4人で楽しい時間を過ごす。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/PYRKJLWQWN/(公式HPより引用)※2024年8月5日閲覧
(95)あらすじ
初回放送日:2024年8月9日
優未(竹澤咲子)から優三(仲野太賀)の手紙の存在を教えられた寅子(伊藤沙莉)。寅子は今の正直な気持ちを航一(岡田将生)に告げる。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/Q6345253N9/(公式HPより引用)※2024年8月5日閲覧
悪女の賢者ぶり?|感想
(91)感想
星航一と佐田寅子がいい感じなのと、あのルックスで今でも超イケメンなのに「大学生の子供」がいる星航一が無敵すぎます。最高裁判所長官を務めたお父さんの息子ですし、仲良くしておいて(なんならお付き合いしたり、結婚したりしても)損はないですよね…!
なんてゲスいことしか考えられない中年サラリーマンです。自分が嫌になりますね、ははは。
(徳川吉宗)
日経平均が暴落してるからってコメントが投げやりだよ。しっかりしなよ
(長尾景虎)
・・・
猪爪家でも子育てにお金がかかることは何度も取り上げられていますが、僕もまさにそのような感じです。女手一つ優未を育てている寅子さんはやっぱりすごいなって思います(金銭面含めて!)
遊び人
僕も弁護士や裁判官になっていればよかったな…
(徳川吉宗)
地頭的になれるわけないでしょ!
遊び人
・・・
(92)感想
みさえが怖すぎます。怖すぎるし、実際に怖いから、娘を咄嗟に守るように抱き寄せた佐田寅子は親としては間違いないことをしたと思うのですが、みさえにはものすごいダメージを与えたような気もします。
いやすごく残念な寅子の行動なんですけど、多分僕も同じ立場であれば寅子と同じようなことをしてしまっていたかもしれないなと思います。
みさえと寅子のやりとり、そして優未を咄嗟に守るように抱き寄せる寅子のシーンは「虎に翼」史上5本の指に入るシーンかと思います!
(長尾景虎)
元新潟県民として、あんな化け物を産んだこと大変遺憾です…
遊び人
まあ、元新潟県民で間違いじゃないけど…
(徳川吉宗)
正しくは元越後民でしょ…
遊び人
この自己満コメント、読者の邪魔だからやめようかな…
(長尾景虎)
・・・
(徳川吉宗)
・・・
(93)感想
みさえ東大合格おめでとう!
灯台塾から東大合格者排出とはさすが涼子と玉(そして何よりみさえ)
適当に遊び呆けていたわけではないのですね。本物の秀才なだけにねじ曲がって大人になってしまうと学生運動とか起こす過激派になってしまうか心配です…。
そして友情結婚を慎重になりなとアドバイスをする棚上げガール寅子は、星航一くんと再婚することがほぼ確実になったと思います。優三推しとしては少し複雑ですが、ぜひ寅子と航一には再婚して幸せになってほしいです。
(徳川吉宗)
適当に予想していつも外してるじゃん…おじさん
遊び人
今回こそは当たる予感!
(長尾景虎)
・・・
(94)感想
今回はまたいい回でしたね!優三の優しさと愛が溢れる手紙と、花江とのやりとりや優三の手紙で吹っ切れて寅子節全開で高瀬・小野コンビに「好きになさい!」と言い切った、清々しい寅子がいい感じです。
それでこそ寅子ですよね。棚上げガールで終わらなくて良かったです!
(まあ、令和のマッチングアプリ婚だって、完全な恋愛感情ではなく条件面から入って、一緒にいてもいいなと思う人と結ばれて結婚する場合もあるわけで、それはある意味で、高瀬と小野の友情結婚と近しいのかなと思いますし、お互いの利害が一致するならそれでいいんじゃないかなって思います)
(徳川吉宗)
マッチングアプリ婚と友情結婚が似ているなんて書いたら炎上するよ…!マッチングアプリ婚した人を馬鹿にしていると受け取られてもしかたないよ…!
遊び人
ば、馬鹿にしてないよ。恋愛結婚もマッチングアプリ婚も友情結婚も素敵だと思うよ…!
(長尾景虎)
・・・
(95)感想
ええええ。いきなり急接近&職場でのハグからのキスってなかなかに痺れる展開です。
優三と寅子のキスシーンも見たことないのに…(僕が見逃しただけ???)
思ったよりもデレデレイチャイチャでなんともいえない気持ちになりました。
子持ちアラフォーの恋、その行く末は次週に登場する義母によっても大きく影響されそうです。
(でも、多分結婚するよね!珍しく僕の予想が当たりそうです^^)
次週も楽しみです!
悪女の賢者ぶり?|名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
(徳川吉宗)
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
(長尾景虎)
・・・
(91)名言迷言ダイジェスト
星航一「今度の休日は何かご予定でも?」佐田寅子「特にないです」星航一「ではお会いしに行っても良いですか?」佐田寅子「何用でですか…?!」星航一「ま、麻雀を教える約束をしていたので」視聴者「…(ま、麻雀かーい!)」
入倉「俺って本当に人を見る目がない。星さんは退屈でつまらない人だと思っていたし、佐田さんのことも”こうるさいクソババア”だとしか思っていなかった」佐田寅子「私もあなたのこと差別主義のクソ小僧だと思っていたのでおあいこです」視聴者「…(おあいこ…?!)」
稲「寅子さんが繋いでくれた縁ですから自分でしっかり根を張ろうと思いまして…!」佐田寅子「素敵!さすがです」
佐田寅子「なんで麻雀上手くできないのかしら」星航一「おそらく佐田さんの手が小さいからかと!」
杉田太郎「歳いってても男と女。変な噂が立つかも知れないじゃろ」
語り「なんだか変な空気の中で麻雀勉強会」
佐田優未「星さん、お母さんのこと好きなのかな…?」
佐田優未「私のせいにしたりしないでね」佐田寅子「はて?」佐田優未「お母さんが誰を好きになろうが嫌いになろうが構わないけど、私のせいにはしないでね」佐田寅子「・・・」語り「時々娘の中に花江や亡きはるを感じる寅子なのです」
深田「知ってます?最近、高瀬くんと小野さん”も”ば〜かいい雰囲気なんですって♪」佐田寅子「”も”?」
高瀬「ロシア文学なんだけどもオブローモフは面白いっけ!小野さんにも是非読んでほしいけろ!」小野「読んだことないから読んでみたいっぺ!」
杉田次郎「森口さんとこのお嬢さんが新潟市内で補導されたそうじゃけ…」佐田寅子「…(唖然)」
(92)名言迷言ダイジェスト
佐田寅子「補導された二人は赤い腕飾りをしていましたか?」モブ「はい。なんで分かったんですか?」佐田寅子「・・・」視聴者「・・・」
元木「美佐江!」視聴者「…(やはり美佐江と繋がっていたのか!そして元木寒そう)」
みさえ「とんだ災難に遭いました。一緒にいた友達が捕まっちゃって私もお巡りさんに連れて行かれて…」佐田寅子「その子たちは腕飾りをあげる特別な存在?」みさえ「どうでしょう?」佐田寅子「元木くんも赤い腕飾りをしていたわよね?」みさえ「そろそろ行かないと(話を遮る)」
佐田寅子「ここに来たのも本当は全部話したくて来たんじゃない?」
佐田寅子「自分でもよ〜く分かっています。私はとても恵まれています。家庭環境も私自身も恵まれています。何もせずとも人が寄ってきます♪」
みさえ「佐田先生は答えが出せます?どうして悪い人からものを盗んではいけないのか?どうして自分の身体を好きに使ってはいけないのか?どうして人を56(ころ)しちゃいけないのか?」
佐田寅子「答えが欲しくて(犯罪行為を他人にやらせる行為を)やっているってこと?」みさえ「やっている?何をですか?」視聴者「…(みさえ怖すぎる)
みさえ「心から納得できれば、きっとスッキリするんでしょうね」佐田寅子「今すぐにはあなたがスッキリする答えは出せないと思う。だから一緒に考えてみない?週に1度でも2度でも一緒に考えてみましょうよ(寄り添いの言葉)」
佐田優未「お母さん!図書館早く終わったから来ちゃった!一緒に帰れる?」佐田寅子「優未!!!!(優未をみさえと離してみさえを犯罪者を見るような目で見る)」みさえ「・・・」視聴者「…寅子さんそれはあかんよ…気持ちはわかるけど)」
みさえパパ「佐田判事に犯罪者みたいな扱いをされたって娘が憔悴しきっている(寅子職場に殴り込み)」
星航一「森口美佐江さん審判不開始」
モブ生徒「先生、ここはなしてwereになるんやろか?」
(93)名言迷言ダイジェスト
佐田優未「ああいう時のお母さんといてもつまらないから」稲「お母さんに一人の時間をあげたかったのね、優しいわね」
佐田寅子「どうしたの?忘れ物?」星航一「航一です」佐田寅子「航一さん?!」
星航一「読まなければいけない書類が溜まっていて…読む場所はどこでも良いので…」佐田寅子「・・・」視聴者「・・・」
語り「航一はその後何も話しかけずに書類を読み続けました。その沈黙が自然と寅子の気持ちを軽くしていきました」
佐田寅子「嬉しいんです。来てくださったことも。何も言わずにそばにいてくださったことも」
星航一「僕も無意識に弱っているあなたに付け込もうとしているのかもしれません。すいません」佐田寅子「・・・」視聴者「…(正直すぎるだろ航一…付け込んで早く再婚しなよ♪)」
語り「胸が苦しくて息が詰まる。込み上げてくる感情は何なのか?その答えから必死に目を逸らすことしかできない寅子がいました」
森口「東大合格したれ!みさえが!あの東大に!」佐田寅子「おめでとうございます…!みさえさんは?」森口「母親と東京で下宿探し♪」視聴者「…(絶対東京編で母親出てくるパターンだ…)」
深田「二人は結婚するらしいです♪」小野「友情結婚ってやつです」高瀬「とりあえず結婚という形に収まろうと」佐田寅子「私は慎重になった方がいいと思う。本当に相手の人生を背負えるのか」視聴者「…(お前さんが言うかい?それを…)」
語り「優三との結婚を思い出し、あんな風にしか言えない寅子なのです」
猪爪花江「おかえりなさいトラちゃん」「…(ツンツン花江を触り本物かどうか確かめる)」佐田寅子「花江だー!!!!!!」視聴者「花江だー!!!!!!」
(94)の名言迷言ダイジェスト
佐田優未「稲さん花江さんが来てからずっと泣いてる」稲「お嬢様がこんなに立派になられて嬉しい(涙)」猪爪花江「稲がしっかり仕込んでくれたおかげよ」稲「また泣かせるようなことを言わないでください」
猪爪花江「道男くんも笹寿司で修行を頑張っているわ」
猪爪花江「直治はジャズをやりたいみたい」佐田優未「直治にいちゃんがジャズ?(爆笑)」
佐田寅子「俺にはわ・か・あ・て・い・た。子供たちがちゃんと育ったのは花江ちゃんのおかげだって(直道の真似)」
稲「海は荒海、向こうは佐渡よ。すずめ啼け啼け〜もう日は暮れた。みんな呼べ呼べお星さま出たぞ〜♪」
涼子「寅子ちゃんは全方位に愛が向いていて恋愛ごとの機微には無頓着。ですから後悔しないようにね」星航一「・・・」
猪爪花江「最近いい人がいるんですって?トラちゃんが優未のせいで尻込みしてるって手紙で聞いたわ」
佐田優未「はい。これお父さんからのお手紙」佐田寅子「…?!」猪爪花江「知らなかったの?」佐田寅子「だってお守りの中なんて見ないじゃない」
佐田優三(手紙)「トラちゃん、もしトラちゃんのもとに帰ることができなかったら、そう思ってこの手紙をしたためています。僕の望みは前に話したけどもう一つだけ望みを増やしてもいいですか。弱音を吐くことができる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して愛する人を見つけてください。でも見た目とか甘い言葉をささやく相手にだまされちゃいけない。トラちゃんと優未をスンッとさせる相手は駄目。トラちゃんと優未を縛る相手は駄目。トラちゃんと優未の笑顔を奪う相手は駄目。トラちゃんを心底愛せない相手は駄目だ。でもその人を前にして胸が高鳴ってしかたないのなら、その人が好きなら今書いたことも僕も全て忘れてその人のもとに飛んでいってほしい。トラちゃん自分を信じて。そんなトラちゃんを僕は信じる。優未もお母さんを信じて。優未のことをずっと見守っているよ。2人のことを誰よりも何よりも一番愛しています」
猪爪花江「トラちゃん、自分に正直にね」
猪爪花江「トラちゃんが家族のために戦ってくれていたことずっと感謝してるわ」佐田寅子「家族のために戦い続けてきたのわ花江も一緒でしょ」
佐田寅子「昨日はごめんなさい。やっぱり二人(小野・高瀬)の好きな方法で(友情結婚も)やってみたらいいと思う。それで失敗したらそれでいいんじゃないかしら?」深田「そんな無責任な」佐田寅子「何を言っても二人の人生の責任を負うことはできないから何を言っても無責任だわ。二人の好きなようにしなさい」高瀬「はい!」
(95)の名言迷言ダイジェスト
佐田優未「お父さんの字、優しくて好き」佐田優未「お父さんのこと何も覚えていないけど好き。変かな?」佐田寅子「全然変じゃない」
佐田寅子「お母さんの役目は優未を優三さんの分まで丸ごと抱きしめてあげること、生まれてきてくれてありがとうってあげることだった」
佐田寅子「私は今も優三さんを愛している。これからも(優三さんを)ずっと愛し続けたい。だから彼(優三さん)以外に誰かを愛したりしては駄目なんです」
佐田寅子さんの台詞より。
優三さんへの愛が伝わる素敵な台詞ですよね!
佐田寅子「航一さんのことは大切に思っています。でもちゃんと線引きをしたいんです。突然不躾にごめんなさい」
星航一「今は蓋をして余生だと思って生きていました。それでもあなたといると蓋が外れてしまう。余計なことに踏み込んでしまう。でも驚くことにそんな自分が嫌いじゃない。その事実に気づけただけであなたに出会えて十分すぎます」
星航一「いい歳して僕らは生真面目すぎます。それすら悪くないです」
佐田寅子「私にとって恋や愛や二の次三の次でした」
佐田寅子「優三さんだけを愛していたいと思っていたのに、航一さんに胸が高なってしまう強烈なこれは何なんでしょうか?」
佐田寅子「今いろいろな話をしたいと思うのは航一さん、一緒にいたいと思うのは航一さん、胸が高鳴ってしまうのは航一さん…!」
佐田寅子「なんで私の気持ちは、なりたい私とどんどんかけ離れていってしまうのでしょうか」
星航一「お互いにずっと彼ら(元夫&元妻)を愛し続けてもいい。でも今ドキドキする気持ちを大事にしたってバチは当たらないんじゃないですか?永遠の愛を誓い合う必要はない。なりたい自分とかけ離れているだらしない愛だとしても僕は佐田さんと蓋を外して線をはみ出したい」
佐田寅子「永遠を誓わない、だらしない愛…なるほど、私たちが欲する最適な愛かと」※寅子と航一2人で無言で抱きしめ合う→その後キス→視聴者「…(唖然)」
終わりに
いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第19週|悪女の賢者ぶり?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
第20週のあらすじ・感想はこちら
こちらもおすすめ
それでは今回はこの辺で!
作品情報
NHK連続テレビ小説|虎の翼
動画配信・見逃し配信情報
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