虎に翼|第2週「女三人寄ればかしましい?」 6〜10話のあらすじ・感想

エンタメ風☆あらすじ紹介
スポンサーリンク

エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。

今回は、2024年4月8日〜12日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎の翼|第2週|女三人寄ればかしましい?」のあらすじ・感想を紹介します。

○前週(第1〜5話)のあらすじ・感想はこちら

虎に翼|第1週「女賢しくて牛売り損なう?」1〜5話| あらすじ・感想
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。今回は、2024年4月1日〜5日に放送されているNHK連続テレビ小説「虎の翼|第1週|女賢しくて牛売り損なう?」のあらすじ・感想を...
スポンサーリンク
  1. 「虎に翼」とは
  2. 女三人寄ればかしましい?|あらすじ
    1. (6)あらすじ
    2. (7)あらすじ
    3. (8)あらすじ
    4. (9)あらすじ
    5. (10)あらすじ
  3. 女三人寄ればかしましい?|感想
    1. (6)感想
    2. (7)感想
    3. (8)感想
    4. (9)感想
    5. (10)感想
  4. 名言迷言ダイジェスト
    1. (6)名言迷言ダイジェスト
      1. 語り手「明律大学女子部に入学します」
      2. 語り手「雄三はまた試験に落ちました。今でいう司法浪人生活2年目に入ります」
      3. 猪爪はる「法律を学びたい女なんて変わり者に決まってます」
      4. 猪爪寅子「では地獄へ行ってまいります」
      5. 語り手「明律大学は女学校と同じく御茶ノ水にあります」
      6. 語り手「この街は私の庭のようなもの顔の寅子です」
      7. 学長「君たちは婦人の社会進出 明るい未来そのものだ」
      8. 語り手「この時代、華族の御令嬢は雑誌でも特集が組まれるほどの有名人」
      9. 桜川涼子「年齢も生い立ちも違う私たちですが志は皆同じです」
      10. 桂場等一郎「君が先陣を切って血を切って血を流したとしてもなんの報いもないだろう」
      11. 猪爪はる「お黙んなさい!」
      12. 猪爪寅子「お母さん?!」桂場等一郎「お母さん⁈」
      13. 穂高教授「新しい権利を切り開くために法律をぜひ味方につけてほしいですね」
      14. 語り手「絶賛、迷子中の寅子です」
      15. 猪爪寅子「すてき!水の江瀧子みたい」
      16. よね「(入学式)出てない。時間の無駄だと思った」
      17. 語り手「この当時は弁護士も検察も法服を着用して法廷に出ていました」
      18. 中山「(今は7人だけど)最初は80人いたの」久保田「でもやめてしまった」
      19. 小橋たち「出た!魔女部!これから黒魔術でもやるのか」
      20. 語り手「随分、幼稚な地獄だな」
      21. 久保田「中山くんはこれ以上法律を学ぶなら婚約を破棄されたばかりなのだよ」
      22. よね「うっとおしい。ヘラヘラヘラヘラしてうっとおしい」
      23. よね「うまく立ち回っているつもりか」
      24. 猪爪寅子「はて?迷惑とは?」
      25. よね「法律を校則か何かと思っているの?」
      26. 猪爪寅子「はて?人はなぜ含みを持たせた言い方をしたがるのでしょう?」
      27. 優三「法律って自分なりの解釈を得ていくものといいますか…。」
    2. (7)名言迷言ダイジェスト
      1. 語り手「華族の桜川涼子。最年長の大庭梅子。留学生、サイコウシュク。尻餅の寅子」
      2. 語り手「クラスでなんとなく扱いにくい一派でまとまり、なんとなくお昼を食べる一派」
      3. 語り手「友達といっていいか難しい距離感」
      4. 語り手「扱いにくい一派からも扱いにくいと思われている彼女、山田よね」
      5. 先生「陸軍刑法、海軍刑法、華族令」
      6. 町人「よく堂々としてられるな」
      7. 猪爪寅子「新入生は意味が理解できているか怪しいと…やはり女に法律は難しい…」
      8. 猪爪寅子「そこをそう切り取るかね」
      9. 桜川涼子「好き勝手書かれることに私は慣れておりますので」
      10. 久保田「泣くのをやめよう。泣いても状況は変わらない」
      11. 久保田「法改正が延長される」
      12. 語り手「何、この最初から諦めてました感は…」
      13. 山田よね「メソメソヘラヘラメソメソヘラヘラ。全員うっとおしい」
      14. 語り手「なぜだろう。自然と足が動いていました」
      15. 語り手「よねを尾行した先にたどり着いたのは裁判所でした」
      16. 語り手「裁判所って圧強めすぎでは?」
      17. 語り手「いつの時代にも心優しいお節介おじさんはいるものです」
      18. 語り手「寅子、法廷へいざ参らん。…です。」
    3. (8)名言迷言ダイジェスト
      1. 語り手「嫌がらせのように控訴」
      2. 原告(峰子)「この着物は家族との幸せな思い出そのものなのです」
      3. 東田側弁護士(シソンヌ)「結婚中、妻の財産を夫が管理するのは民法の定めた通り」
      4. 山田よね「身震いするほど、おめでたい女だな」
      5. 山田よね「着物はかえってこない。着物は夫のものだからだ」
      6. 山田よね「女は常に虐げられて馬鹿にされている。その怒りを忘れない為に私はここにきている」
      7. 佐田優三「民法第801条1項。夫は妻の財産を管理す」
      8. 佐田優三「法律上、妻は結婚した時点で夫の管理下に置かれている」
      9. 猪爪寅子「そんなのすごく変!なぜ性別で区別するの?」
      10. 猪爪直道「わかってんだよ。違うは違うってことを」
      11. 猪爪寅子「罠だよ。結婚って罠」
      12. 小橋「出た魔女部。魔女部の方々のお通りだよ〜♪」
      13. 取り巻き「ア ウィッチ、ア ウィッチ♪」
      14. 穂高重親「法廷に正解というものはないからね」
      15. 語り手「え?(法廷に)正解ってないの?」
    4. (9)名言迷言ダイジェスト
      1. 猪爪寅子「私の方が先。手が下にあるから」
      2. 山田よね「なんでここ?」
      3. 猪爪寅子「諦めたら終わりじゃないですか」
      4. 梅子「姦通罪も女だけ」
      5. 語り手「この時代、女性は社会的に不平等な立場だったのです」
      6. 猪爪寅子「妻の無能力は必ずしも女性にとって悪いことばかりではない」
      7. 猪爪寅子「はずかしい保護」
      8. 語り手「またまた醸し出される諦めスンっモード」
      9. 猪爪寅子「本当に、はて?としか言いようがない」
      10. 穂高重親「いい、実にいい」
      11. 佐田優三「法律って自分なりの解釈を得ていくものと言いますか」
      12. 猪爪寅子「裁判官の自由なる心証に希望を託すしかないんじゃないでしょうか」
      13. 穂高重親「課外授業か。面白そうだな」
      14. 猪爪寅子「ご機嫌よう」
      15. 案内人「どうなっているんですか?」笹山「こっちが聞きたいよ」
      16. 田中裁判長「休憩後、判決をいたします」
    5. (10)名言迷言ダイジェスト
      1. 峰子側弁護士「ああ〜」
      2. 田中裁判長「権利の濫用」
      3. 田中裁判長「明らかに妻を苦しませる目的だと判断」
      4. 穂高重親「権利を濫用、悪用することはいけない」
      5. 山田よね「あの男は反省しない。きっと他の女にも繰り返す」
      6. 山田よね「本来、法律は力を持たない私たちがああいうクズをぶん殴る武器」
      7. 穂高重親「法は規則なのか武器なのか、それも答えはない」
      8. 東田「お前とは離婚しないからな!一生離さない。お前だけ幸せになるなんて許さない」
      9. 山田よね「殴らせれば暴行罪の現行犯で逮捕できた」
      10. 猪爪寅子「法は弱い人を守るもの。盾とか傘とか温かい毛布とかそういうものだと思う」
      11. 猪爪寅子「女のくせに、一個の人格者として認められていない女のくせに法律を学んでいるのよ。地獄の道をいく同志よ。考えが違おうがともに学び、ともに戦うの」
      12. 猪爪寅子「私、よねさんのことわりと好きよ」
      13. 猪爪寅子「知らない誰かのために涙して憤慨するあなた(よね)はとっても素敵!」
      14. 山田よね「あほか!」
      15. 桂場等一郎「どこまでは先生の思惑ですか?」
      16. 猪爪寅子「お母さん、花江。もしこの先、結婚に絶望しても私が助けてあげる」
      17. 猪爪寅子「私、盾なの。盾みたいな弁護士になるの」
      18. 猪爪直言「俺は助けてくれないのか〜?」
      19. 街人「姉ちゃん、女かい?なんで男みたいな格好をしてるんだい」
      20. 語り手「寅子は知りませんでした。自分がどれだけ恵まれた場所で生まれたのか」
      21. 涼子母「涼子さん、少し日に焼けしたんじゃなくて?ご自分の値打ちを下げては駄目よ」
  5. まとめ
  6. 作品情報

「虎に翼」とは

【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

・・・(中略)・・・

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
スポンサーリンク

女三人寄ればかしましい?|あらすじ

(6)あらすじ

初回放送日: 2024年4月8日

明律大学女子部へ入学した寅子(伊藤沙莉)は、桜川涼子(桜井ユキ)たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に山田よね(土居志央梨)は「うっとうしい」と言い放つ。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/8965NV7W2Y/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧

(7)あらすじ

初回放送日: 2024年4月9日

法律を学び始めた寅子(伊藤沙莉)たちに世間の風は冷たく、新聞は面白おかしく書き立てる。そんな中、女子部の生徒たちの元に法改正が延期になるとの知らせが届く。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/68YZY31NZX/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧

(8)あらすじ

初回放送日: 2024年4月10日

よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。着物を返してほしいと妻が夫を訴えた裁判に憤り、優三(仲野太賀)と議論をする。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/QZQG5RL95W/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧

(9)あらすじ

初回放送日: 2024年4月11日

傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/MVMNRQVGKQ/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧

(10)あらすじ

初回放送日: 2024年4月12日

判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒り…。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/92Q92NJYJ4/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
スポンサーリンク

女三人寄ればかしましい?|感想

(6)感想

女学校と明律大学女子部ともに御茶ノ水にあるとは、御茶ノ水に何か縁があるのかもしれませんね。そういえば、先日鑑賞した「すずめの戸締まり」も御茶ノ水が舞台でした。御茶ノ水って何かありましたっけ?ここ数日で御茶ノ水という街がよく出てくるので、機会があれば久しぶりに訪れてみたいと思います。

「すずめの戸締まり」感想・まとめ|24年4月地上波初放送|新海誠
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。今回は、2024年4月5日に地上波で初放送された「すずめの戸締まり」のあらすじ・感想を紹介します。「すずめの戸締まり」とは...

そして優三さんは再びの司法浪人生になってしまい残念ですが、試験に関しては致し方ない面もありますよね。次回に期待です…!

僕は英語がとても苦手なのですが、いきなり新入生代表スピーチで英語を話されたら、アレルギー反応を起こしてしまいそうです。英語だけは本当に苦手だったので、英語で試験に合格した小室さんは本当にすごいと思います。眞子さんと共にお二人を陰ながら応援してます^^

(政治的な意味は全くございません!ただ湘南の星である小室さんを応援していたのと、英語で法律の試験を受けて弁護士資格を獲得した小室さんが改めてすごいなと6話を観て思ったからです)

優三さんも小室さんに負けずに頑張ってほしいところです!

吉宗くん
吉宗くん

法律は奥深いですからね。でも国を正すには大事なものですよね!法律は大事だぜ!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

徳川吉宗さんは「公事方御定書」を定めたり、法律に明るかったみたいだね

景虎くん
景虎くん

文武両道とは素敵ですね。私も見習いたいところです!

(7)感想

第7話は特に語り手(地の文?)の面白さが溢れる回になっていたと思います。何よりも語り手の読み方もあるとは思いますが、やはり文章が秀逸。個人的には「尻餅の寅子」が結構ツボでした、笑

今回は初めて寅子が裁判所に行くシーンも出ましたが、よくあの派手な格好で尾行が成功したなと苦笑いで見ていましたが、伊藤沙莉さん(または寅子)は探偵や忍者の方が天職なのではないかと思ってみていました。

景虎くん
景虎くん

忍者やくのいちは戦国時代でも重要でしたからね!私も重宝しました!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

さすが景虎くん!軍神と呼ばれるだけあるね!

吉宗くん
吉宗くん

景虎くんは戦国武将の上杉謙信(旧名・長尾景虎)をモデルにしているよ。「虎に翼」の「虎」にかけてるのかな?ギャグが寒いよね

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

(8)感想

山田よねさんがただの扱いにくい人ではなく、あつい人だという事がわかったのと、僕も猪爪直道(寅子の兄)と同じ考えであるということがわかりました!がんばれ猪爪直道!どうなる猪爪直道!

それにしても改正前の民法って令和の時代から考えるとヤバすぎますね。女性(妻)の権利がほとんどない気がします…!法改正があって本当に良かったなと心から思います!

(9)感想

課題授業ということで、ぞろぞろぞろぞろと女子部の方々が裁判所内を突き進む様子はまさに圧巻の一言。裁判所のエンターテイメント化の先駆けかもしれません^^それにしても笹山っちも裁判所行き過ぎでは?

個人的にツボだったのは「覗きの桂場等一郎」です。松山ケンイチさん、面白すぎませんか?笑

どうでもいいですが、僕の好みは久保田くんと寅子ちゃんです^^

景虎くん
景虎くん

真面目な裁判朝ドラを勝手にエンタメ化しているのは、遊び人さんの方では?好みとか言われても・・・

吉宗くん
吉宗くん

・・・

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

(10)感想

いやー判決が良かったですね!そして、寅子の「盾のような弁護士になる!」発言も素敵でした。そしてそして「盾」という言葉で僕の好きな漫画「盾の勇者の成り上がり」を思い出したので、GWあたりに「盾の勇者の成り上がり」を読み込もうと思います…!

景虎くん
景虎くん

もはや「虎に翼」の感想ではない気が…

吉宗くん
吉宗くん

・・・

次回は嫁姑問題ぼったつか!来週も楽しみです^^

名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

吉宗くん
吉宗くん

中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

景虎くん
景虎くん

・・・

(6)名言迷言ダイジェスト

語り手「明律大学女子部に入学します」

いよいよ寅子が入学の時ですね。新たな一歩を踏み出します。

語り手「雄三はまた試験に落ちました。今でいう司法浪人生活2年目に入ります」

2年目の浪人生活はきっと苦しいですよね。知らんけど(僕は現役生でした…)。

ただ、周囲の浪人生たちは一皮も二皮も抜けて視座が高い人が多かった気がします。

猪爪はる「法律を学びたい女なんて変わり者に決まってます」

なんだかとても温かい偏見の混じった言葉です。

猪爪寅子「では地獄へ行ってまいります」

言葉と顔が合っていません。ワクワクがあふれていますね。

語り手「明律大学は女学校と同じく御茶ノ水にあります」

御茶ノ水といえば、先日金曜ロードショーで地上波発放送された「すずめの戸締まり」も御茶ノ水が舞台でした。何かあるのか御茶ノ水。お茶用の水がありそうですが、果たしてどういう由来の地名なんでしょうかね!今度調べてみようと思います。

「すずめの戸締まり」感想・まとめ|24年4月地上波初放送|新海誠
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。今回は、2024年4月5日に地上波で初放送された「すずめの戸締まり」のあらすじ・感想を紹介します。「すずめの戸締まり」とは...

語り手「この街は私の庭のようなもの顔の寅子です」

慣れ親しんだ土地を歩くのはなんだかとても楽しいですよね。御茶ノ水が庭とは寅子もすっかり都会っ子ですね。

景虎くん
景虎くん

我が庭顔で歩く寅子も素敵ですね!

学長「君たちは婦人の社会進出 明るい未来そのものだ」

「君たちは明るい未来そのもの」だって、入学式や入社式の言葉に最適ですね。入学式で話す場面が今後出てきたら使うことにしましょう。(絶対にない気がする・・・)

語り手「この時代、華族の御令嬢は雑誌でも特集が組まれるほどの有名人」

雑誌に載れるなんて羨ましいですね!僕も週刊誌以外の雑誌には一度載ってみたいですね^^(週刊誌には絶対に乗りたくない)

桜川涼子「年齢も生い立ちも違う私たちですが志は皆同じです」

確かに年齢もバラバラな感じでしたね。多様性が合って面白そうです。

桂場等一郎「君が先陣を切って血を切って血を流したとしてもなんの報いもないだろう」

回想シーンですが、やはり強烈な台詞。

猪爪はる「お黙んなさい!」

こちらも回想シーンより。出ました!強気のお母さん!お美しいです、ゆりこ様。

猪爪寅子「お母さん?!」桂場等一郎「お母さん⁈」

こちらも回想シーンより。松山ケンイチさんの顔芸が最強です。

穂高教授「新しい権利を切り開くために法律をぜひ味方につけてほしいですね」

未来を切り開くために法律を学ぶってなんだかとても素敵な考えですね!

語り手「絶賛、迷子中の寅子です」

僕は、絶賛(人生の)迷子中のちゃんやです。

猪爪寅子「すてき!水の江瀧子みたい」

誰?っとなりましたので、気が向いたら調べることにしましょう!

よね「(入学式)出てない。時間の無駄だと思った」

かっこいい。一度は行ってみたいセリフです。良くも悪くもチキンなので絶対出席すると思いますが!

語り手「この当時は弁護士も検察も法服を着用して法廷に出ていました」

昔の法曹界の服装はなんだかシャッキとしていますね!かっこいいかはさておき・・・

中山「(今は7人だけど)最初は80人いたの」久保田「でもやめてしまった」

今残っている先輩方はめちゃくちゃ精鋭ですよね。73人も辞めちゃうなんてエグすぎます。

小橋たち「出た!魔女部!これから黒魔術でもやるのか」

残念ながら6話のNo1ダイジェスト候補はこちらのセリフでしょう。

語り手「随分、幼稚な地獄だな」

こちらも印象に残るパワーワードです。「幼稚な地獄」ってインパクト大ですね^^

久保田「中山くんはこれ以上法律を学ぶなら婚約を破棄されたばかりなのだよ」

法律を学ぶということは人生をかけるということなのかもしれません。そのような中でニューヨーク弁護士試験に合格した小室さんはやはり強者ということになりましょう。

よね「うっとおしい。ヘラヘラヘラヘラしてうっとおしい」

下手したら僕も言われてしまいそうなので、ヘラヘラしないように気をつけます。

よね「うまく立ち回っているつもりか」

僕もうまく立ち回っているつもりでいることがありますが、よねさんがいたら怒られていたかもしれません!

猪爪寅子「はて?迷惑とは?」

はて?と疑問を持ち続けることは大事なことです。はて?なんで僕は同期や後輩に置いてかれて出世できなかったのでしょう。悲しいです。

よね「法律を校則か何かと思っているの?」

法律と校則は何か大きな違いがあるのでしょうか?地頭が良くないので良くわかりません…!

猪爪寅子「はて?人はなぜ含みを持たせた言い方をしたがるのでしょう?」

これは真理でしょう。令和の時代においても何かと含みを持たせたがりますよね。完全な持論ですが、含みを持たせる場合は、インスタでいうところの匂わせのように、実は言いたいけど言いづらい(それでも言いたい)ということの潜在的な現れなような気もしますし、そうではない気もします。

優三「法律って自分なりの解釈を得ていくものといいますか…。」

芯を喰った回答ですね。含みを持たせておいてやはり深い言葉を言ってきました。さすがは優三です。

(7)名言迷言ダイジェスト

語り手「華族の桜川涼子。最年長の大庭梅子。留学生、サイコウシュク。尻餅の寅子」

尻餅の寅子とは随分、素敵なあだ名ですね^^

語り手「クラスでなんとなく扱いにくい一派でまとまり、なんとなくお昼を食べる一派」

なんとなくで集まりつつも、多様なメンバーと友人になれた(なれそう)なことが寅子にとっては良い経験というか良い財産になったのかもしれませんね!

語り手「友達といっていいか難しい距離感」

わかります。僕もこれくらいの友人と呼んでいいかどうか微妙な浅い関係の交友関係が多かったので、今は後悔をしています。ぜひ寅子には一歩進んだ交友関係を築いてほしいです。

語り手「扱いにくい一派からも扱いにくいと思われている彼女、山田よね」

扱いにくいと言ったら、やっぱり「山田よね」よね。

吉宗くん
吉宗くん

おじさんのつまらないダジャレの方が扱いにくいよ・・・

先生「陸軍刑法、海軍刑法、華族令」

華族令ってかっこいいですね!僕も特別扱いされたかったです…!

町人「よく堂々としてられるな」

近所の人に対していうこと言葉にしては強い言葉な気がします。隣人には優しくしましょうね!

猪爪寅子「新入生は意味が理解できているか怪しいと…やはり女に法律は難しい…」

「やはり女に法律は難しい」これはパワーワードですね!

猪爪寅子「そこをそう切り取るかね」

マスコミの仕事はそういうものです。僕も釣り記事に何度も辛酸を舐めました。釣り記事は辞めてほしいです。ちゃんとタイトルと記事の内容を一致させてほしいです。

桜川涼子「好き勝手書かれることに私は慣れておりますので」

さすが華族。有名人は有名人で大変ですね。とりあえず随所に英語を入れていく「ルー大柴スタイル」は辞めた方がいいですよ。

久保田「泣くのをやめよう。泣いても状況は変わらない」

その通りです、久保田さん。「泣いても状況は変わらない」苦しいし辛辣だけど正しい言葉です。きっと。

吉宗くん
吉宗くん

泣き落としっていう手もあるぜ!

久保田「法改正が延長される」

これはつらたんですね。僕なら泣いてしまいます・・・。

吉宗くん
吉宗くん

おじさんが泣いても状況は変わらないぜ。泣き虫議員みたいに晒されるリスクはあるけど・・・

語り手「何、この最初から諦めてました感は…」

「最初から諦めてました感」とは現代のトレンドを取り入れつつも豊かな表現力ですね。ボキャブラリーおばけと呼ぶことにいたしましょう。

山田よね「メソメソヘラヘラメソメソヘラヘラ。全員うっとおしい」

名言迷言ヒットメーカーといえば「山田よね」よね。

語り手「なぜだろう。自然と足が動いていました」

尾行が本能というやつでしょうか。

語り手「よねを尾行した先にたどり着いたのは裁判所でした」

選ばれたのは綾鷹でしたみたいなリズムが心地よい良い文です^^

語り手「裁判所って圧強めすぎでは?」

気合満タンな裁判所でしたね!

語り手「いつの時代にも心優しいお節介おじさんはいるものです」

見るからに優しそうなおじさんでしたね^^裁判所の説明も丁寧にしてくれましたし、この人は「チュートリアルおじさん」と呼ぶことにしましょうか。

語り手「寅子、法廷へいざ参らん。…です。」

最後の…です。がまた深みがあっていいですね!

(8)名言迷言ダイジェスト

語り手「嫌がらせのように控訴」

嫌がらせのように控訴はだいぶパワーワードですね…悲しい言葉ですけど!

原告(峰子)「この着物は家族との幸せな思い出そのものなのです」

悲しいシーンですけど言葉自体は素敵な言葉ですね!

東田側弁護士(シソンヌ)「結婚中、妻の財産を夫が管理するのは民法の定めた通り」

なかなかに強烈な法律ですね・・・

山田よね「身震いするほど、おめでたい女だな」

言葉がいちいち仰々しいなと思いつつ、よねさんのキレキレのツッコミに身震いする思いであります!

景虎くん
景虎くん

戦いの前には武者ぶるいをよくしたものです!

吉宗くん
吉宗くん

おじさん達の寒すぎるユーモアセンスに震えてます。身震いするぜ

山田よね「着物はかえってこない。着物は夫のものだからだ」

妻のものなはずなのになんだかとても悲しくなってしまいます・・・

山田よね「女は常に虐げられて馬鹿にされている。その怒りを忘れない為に私はここにきている」

よねさんってやっぱりかっこいいよね!

吉宗くん
吉宗くん

おじさん達の寒すぎるユーモアセンスに震えてます。身震いするぜ

佐田優三「民法第801条1項。夫は妻の財産を管理す」

この時代の夫ってどれだけ強いねん。子供時代のお菓子「おっとっと」くらい強い気がします。

佐田優三「法律上、妻は結婚した時点で夫の管理下に置かれている」

そんなばかな。この時代はだいぶ夫が優遇されていますね。

猪爪寅子「そんなのすごく変!なぜ性別で区別するの?」

本当に変だと思います。昭和初期やばしです

猪爪直道「わかってんだよ。違うは違うってことを」

僕も直道に賛同します。違うは違う、そんな気がします。

猪爪寅子「罠だよ。結婚って罠」

確かに罠かもしれません。令和のこの時代でも…。よくも悪くも僕もフットワークが劇重になりました…。まあ、そういう人生もあるということですね…。

小橋「出た魔女部。魔女部の方々のお通りだよ〜♪」

小橋が最強すぎます。僕も取り巻きとして「ア ウィッチ、ア ウィッチ♪」と歌ってみたいところ。

吉宗くん
吉宗くん

おじさん、最低だな

取り巻き「ア ウィッチ、ア ウィッチ♪」

繰り返しになりますが、僕も取り巻きとして「ア ウィッチ、ア ウィッチ♪」と歌ってみたいところ。

穂高重親「法廷に正解というものはないからね」

なんか深い言葉がきました。正解はないけど正解がないと困る気もします。でも悪が裁かれ正義や無罪が勝つという根本は守ってほしいです。どうなる週刊誌騒動!

語り手「え?(法廷に)正解ってないの?」

僕もそれは思いました。令和の週刊誌騒動も真っ当な判決をしてほしいところです。

(9)名言迷言ダイジェスト

猪爪寅子「私の方が先。手が下にあるから」

僕はこれに似た遊びを学生時代によくやったなーという昭和平成世代のおじさんです。

山田よね「なんでここ?」

確かになんでここなんという気がします。作者はピアノでも好きなのでしょうか?

僕は好きです。タケモトピアノ。

吉宗くん
吉宗くん

・・・

猪爪寅子「諦めたら終わりじゃないですか」

スラムダンクですね。わかります。

梅子「姦通罪も女だけ」

なんだかこの時代の女性、不遇すぎでは?

語り手「この時代、女性は社会的に不平等な立場だったのです」

不平等すぎでは?笑(笑い事ではないですが!)

猪爪寅子「妻の無能力は必ずしも女性にとって悪いことばかりではない」

そういう見方もあるのですね。奥が深いです。

猪爪寅子「はずかしい保護」

だいぶパワーワード・・・!

語り手「またまた醸し出される諦めスンっモード」

こちらもなかなかにパワーワードです。

猪爪寅子「本当に、はて?としか言いようがない」

寅子が意識的に「はて?」を使っていたことがわかりました。無意識「はて?」ならもっとかっこよかったのに!

穂高重親「いい、実にいい」

学びものたちっていいですよね!

佐田優三「法律って自分なりの解釈を得ていくものと言いますか」

出ました含みを持たせる言い方!

猪爪寅子「裁判官の自由なる心証に希望を託すしかないんじゃないでしょうか」

裁判官の自由なる心証、大切ですね!

穂高重親「課外授業か。面白そうだな」

課外授業は面白いですよね。僕の大学時代の恩師は「書を持って街を出よ」といつも言っていました。

猪爪寅子「ご機嫌よう」

ご機嫌ようって挨拶、僕も利用してみたいです。

案内人「どうなっているんですか?」笹山「こっちが聞きたいよ」

裁判所がテーマパーク化しています…!

田中裁判長「休憩後、判決をいたします」

正解はcmの後で的なやつでしょうか?(NHKにはCMないけど)

明日に持ち越しなのでCMの後の方がマシですね!

(10)名言迷言ダイジェスト

峰子側弁護士「ああ〜」

この弁護士、感情豊かすぎでは?笑

田中裁判長「権利の濫用」

田中裁判長「明らかに妻を苦しませる目的だと判断」

穂高重親「権利を濫用、悪用することはいけない」

山田よね「あの男は反省しない。きっと他の女にも繰り返す」

山田よね「本来、法律は力を持たない私たちがああいうクズをぶん殴る武器」

穂高重親「法は規則なのか武器なのか、それも答えはない」

東田「お前とは離婚しないからな!一生離さない。お前だけ幸せになるなんて許さない」

山田よね「殴らせれば暴行罪の現行犯で逮捕できた」

猪爪寅子「法は弱い人を守るもの。盾とか傘とか温かい毛布とかそういうものだと思う」

猪爪寅子「女のくせに、一個の人格者として認められていない女のくせに法律を学んでいるのよ。地獄の道をいく同志よ。考えが違おうがともに学び、ともに戦うの」

猪爪寅子「私、よねさんのことわりと好きよ」

猪爪寅子「知らない誰かのために涙して憤慨するあなた(よね)はとっても素敵!」

山田よね「あほか!」

桂場等一郎「どこまでは先生の思惑ですか?」

猪爪寅子「お母さん、花江。もしこの先、結婚に絶望しても私が助けてあげる」

猪爪寅子「私、盾なの。盾みたいな弁護士になるの」

猪爪直言「俺は助けてくれないのか〜?」

街人「姉ちゃん、女かい?なんで男みたいな格好をしてるんだい」

語り手「寅子は知りませんでした。自分がどれだけ恵まれた場所で生まれたのか」

涼子母「涼子さん、少し日に焼けしたんじゃなくて?ご自分の値打ちを下げては駄目よ」

まとめ

いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第2週|女三人寄ればかしましい?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。

○次週(第11〜15話)のあらすじ・感想はこちら

虎に翼|第3週「女は三界に家なし?」 11〜15話の感想・まとめ
エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。今回は、2024年4月15日〜19日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎の翼|第3週|女三人寄ればかしましい?」のあらすじ・感想を...

それでは今回はこの辺で!

作品情報

NHK連続テレビ小説|虎の翼

虎に翼
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。キャスト相関図・見逃し配信・あらすじ・放送予定など。 【作】吉田恵里香 【音楽】森優太 【主...

コメント

タイトルとURLをコピーしました