エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。
今回は、2024年4月15日〜19日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎の翼|第3週|女三人寄ればかしましい?」のあらすじ・感想を紹介します。
○前週(第6〜10話)のあらすじ・感想はこちら
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- 女三人寄ればかしましい?|感想
- 名言迷言ダイジェスト
- (11)名言迷言ダイジェスト
- 先生「今月の入学者は42名ですが、10名が既に退学しております」
- 語り手「3年生に進級したのは久保田と中山の2人だけ」
- 猪爪寅子「水泳していたの。友達と話していたら遅くなっちゃった」
- 語り手「60人いた同級生も20人まで減り、クラスも1つになりました」
- 久保田「婦人用ご不浄増設は急務です」一同「その通り」
- 語り手「ちなみに優三さんはまた試験に落ちました」
- 花江「三河屋さんにお電話しますね」
- 語り手「寅子はお月のものが少々人より重めでした。大学を休んで4日目になっていました」
- 猪爪寅子「高等試験を受ける日が来たら私は一発で合格してみせます」佐田優三「(涙)」猪爪直明「優三さん泣いてるの?」猪爪花江「梅干しが酸っぱかったのかも」
- 山田よね「何か用か?雑用係」猪爪寅子「雑用係じゃなくて演出補佐です」
- 猪爪寅子「私たちの居場所を社会に残さないと。あっでもせっかくなら楽しみましょうね!」
- 猪爪寅子「法廷劇、毒饅頭殺人事件」
- 猪爪寅子「罪を犯したのは被告人、女給の申子」
- 甲子「乙蔵さん、お饅頭。あ〜ん」
- 猪爪寅子「医者になった乙蔵はもう別れてくれと申子に言いました」
- 甲子「そんなひどい…よよよよよ」
- 猪爪寅子「乙蔵宅に防虫剤入りの手作り毒饅頭を届けるのであります」
- 乙蔵「やっぱり甲子さんのお饅頭は…うわぁ〜痺れる!」一同「バタッ」
- 梅子「珍しいですか?庶民の家は?」
- 香淑「ほら、女中さんもいらっしゃるし」
- 猪爪花江「いいんです。私なんて女中みたいなもんですから」
- 猪爪花江「トラちゃんにお嫁に来た人の気持ちなんてわからないわよ」
- (12)名言迷言ダイジェスト
- 岸田「お嬢様お迎えに参りました」桜川涼子「岸田どうして?」岸田「お嬢様お迎えに参りました」
- 岸田「お嬢様の一挙手一投足に世間様は大変興味をもたれています。お振る舞いにはご注意なされませ」
- 涼子母「桜川家の女に生まれた役目を果たしなさい」
- 雑誌「オールドミスとは呼ばないで」
- お客「女は楽に稼げるのにな」山田よね「楽?どこがだよ」
- 猪爪寅子「こうなる前に弁護士に相談を」
- 山田よね「婚姻予約不履行はほぼ認められない。書き直せ」
- 山田よね「あんたの時間稼ぎにこの場所を使うな」
- 山田よね「私はあんたらと違って本気なんだ。本気で弁護士になって世の中を変えたい」
- 桜川涼子「ごめんあそばせ よねさん」
- 猪爪寅子「たとえあなたの本気が勝っているからって誰かを貶していいものではない」
- 猪爪寅子「本気って目では見えないのだから比べるのはそれこそ下らないことでは」
- 語り手「ああ〜〜!帝都新聞の記者だ」
- 山田よね「無念な気持ちはわかりました。だからと言って人に毒を持っていいことにはなりません」
- 男子学生「さすがオールドミス。貫禄がありますね」
- 男子学生「法廷劇よりおままごとだな」
- 小橋「母ちゃんにあんな格好をされたら恥ずかしいよな」
- 男子学生「あの男みたいな奴が上野のカフェ〜に入るのを見た」男子学生「何だよ女給かよ」小橋「まあ、そういうやつしか魔女部に入学しないか!」
- 猪爪寅子「退廷なさい。ここは法廷ですよ。慎みなさい!」
- 穂高重親「うん!うん!うん!」(咳払い)
- 小橋「どうせ誰も弁護士なんてなれねえよ」山田よね「おい、お前なんて言った?」
- 猪爪寅子「撤回しなさい。今その言葉を私たちに投げることがどれだけ残酷か分からないの?」
- 語り手「舞台降りたら駄目!」
- (13)名言迷言ダイジェスト
- (14)名言迷言ダイジェスト
- 猪爪寅子「環境が違くても教室では平等」※想像
- よね「私にはおにぎりを施す余裕もない。泳ぎに行く暇もない」
- 桜川涼子「お気立てに難がおありでしょう」
- 桜川涼子「真っ直ぐに殿方のkokanを蹴り上げた」
- よね「kokanを蹴り上げて怪我をしてカッコ悪すぎるだろ」
- 猪爪寅子「再検証しませんか?法廷劇の再検証」
- 猪爪直道「分かるよ。焦がして落ち込んでいるんだろ?」
- 猪爪寅子「毒饅頭を実際に作って検証してみましょう」
- 大庭梅子「男ってバカなのよ。別れた女は自分のことがいつまでも好きだと思っている」
- よね「確実に56すには8匁(もんめ)」
- よね「この社会は女を無知で愚かなもののままにしようとする」
- 猪爪寅子「戦わない女性達を、戦えない女性達を愚かなんて言っちゃダメ」
- 桜川涼子「貞操を蹂躙」
- よね「医者よりも女給の方が同情できる」
- 桜川涼子「学長が法廷劇用に内容をあらためていたことがわかりました」
- 桜川涼子「どうしても作ってみたかったの、お饅頭を」
- (15)名言迷言ダイジェスト
- 猪爪はる「先生方が私たち女を無意識になめていることがわかった」
- 猪爪花江「ひとりぼっちだなーって」
- 猪爪花江「私は皆さんのいう戦わない女なんだなって」
- よね「つらくない人間なんていない」
- 猪爪寅子「みんなつらいなら弱音吐くべきだと思う」
- 桜川涼子「私が優秀なのは私が努力したからなのに誰も認めてくれないのが嫌」
- 大庭梅子「私は姑さんのことが本当に嫌。存在が嫌」
- 留学生「ちょっと日本語を間違えると笑われるの嫌」
- 猪爪花江「私は義母さまに褒められないのが嫌」
- 猪爪直道「お母さんの味付けは甘めだよな、丸亀の味」
- 猪爪直道「俺は花江ちゃんの味方。花江ちゃんが一番」
- 猪爪直道「思っていることは口に出していかないとね。うん。その方がいい!」
- 語り手「なんでお前が話まとめてるんだの顔の寅子」
- 猪爪寅子「よねさんはそのまんま嫌な感じでいいから」
- 猪爪寅子「私たちの前では好きなだけ嫌な感じでいて」
- よね「三陰交。痛みに効くツボらしい」
- よね「くるぶしの指4本分のすねの骨の内側」
- 語り手「寅子達は無事に卒業しました」
- 猪爪寅子「結局、残ったのは私たちだけか」
- (11)名言迷言ダイジェスト
- まとめ
- 作品情報
「虎に翼」とは
【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
・・・(中略)・・・
【作】吉田恵里香
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始
女三人寄ればかしましい?|あらすじ
(11)あらすじ
初回放送日: 2024年4月15日
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため、2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは先輩の久保田(小林涼子)・中山(安藤輪子)と法廷劇を上演することに。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/1VG79LVK5K/(公式HPより引用)※2024年4月15日閲覧
(12)あらすじ
初回放送日: 2024年4月16日
悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を「甘い」と批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は言い合いになる。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/PY3ZZ8VKN4/(公式HPより引用)※2024年4月15日閲覧
(13)あらすじ
初回放送日: 2024年4月17日
寅子(伊藤沙莉)たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。そんな中、よね(土居志央梨)の生い立ちがわかり─。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/1YLP3L25XM/(公式HPより引用)※2024年4月15日閲覧
(14)あらすじ
初回放送日: 2024年4月18日
よね(土居志央梨)の貧しい生い立ちを知るが、かける言葉が見つからない女子部の面々。寅子(伊藤沙莉)は「毒まんじゅう事件」の再検証をしようと皆に提案する。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/J11VVYYG87/(公式HPより引用)※2024年4月15日閲覧
(15)あらすじ
初回放送日: 2024年4月19日
まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には事実と違う脚色が加わっていたと分かり―。
https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/JY842JJJ2Q/(公式HPより引用)※2024年4月15日閲覧
女三人寄ればかしましい?|感想
(11)感想
正直、僕は無知で情弱なので、なぜ寅子が水泳に行っているのかはよくわかりませんが、今後、僕のような情弱でもわかるように説明があるかもしれませんし、ないかもしれません。
それにしても優三さんは平然と当然のように試験に落ちていて笑ってしまいました、笑。がんばれ優三さん!
そしてそして、ついについに嫁姑問題勃発であります!次週も楽しみであり、怖そうでもあります。
ちなみにこれを書くと僕のパートナーに怒られて消される気がしますが、僕のパートナーは医学生と当時お付き合いして、その方と婚約までしていましたが、お相手がお医者さんになった後に破棄という形になりました。詳しく踏み込むのは気まずかったので深くは聞きませんでしたが…
(ちなみにパートナーは医者ではありません)
当時、同棲をしていたそうなのですが、女性側が社会人ということもあり、家賃や食費などの生活費のほとんどは女性側が負担していました。
なので、乙蔵さんはひどいなと思いつつ、世の中では意外とよくある話でもあるのかなと思っています。このブログにこの話を書いていることが発覚すると、僕のパートナーやご両親から激怒されて、この文章は消えているかもしれません。(ブログがパートナーやご両親にまで拡散しないことを願いながら震えながら書いています、笑)
ちなみに僕はお医者さんのように年収3000万円には到底届かない(たぶん年収1000万円も生涯届かない)しがない会社員なので、お医者さんになった「僕のパートナー」の元カレの生涯年収にいつか届くように、昨年から今年にかけて、まずはブログとYouTubeを始めました。
いまは全く稼げていませんが、あと20年後…僕が定年退職する頃にはブログやYouTubeで年収100万円くらいになって、生涯年収的にお医者さんだった元カレに負けないくらい稼ぎたいなと思っています。
(2024年4月15日時点で月1000円の広告収入を得るようになりました。年収100万円の基準である月8万円5000円稼げるようになるまであと8万4000円です。あと20年でなんとかなるように頑張ります…!)
お金が全てではないけれど、それでもお金は大事です。申子の裁判の行方が気になるところです!
こんな重い話しておいてこの後の名言迷言ダイジェストやりづらくない?
遊び人
乙蔵はひどいと思うけれど、世の中には意外にあることなんだよと伝えたくてね。事実は小説よりも奇なり
(12)感想
とにかく小橋が邪魔すぎます。女性に対して恨みでもあるのでしょうか。幼い頃に悲しい思いをたくさんしたのか、10代で女性100人に告白して全て振られたのか、単なる性格ひん曲がりボーイなのかわかりませんが、とにかく性格悪すぐ小橋です。
人の成功を見ると嫉妬したり、僻む人がいますけど、そうではなくて小橋も前だけを見て頑張ればいいのに!なんて思ってしまいますね…頑張れ寅子、負けるな寅子!
おじさんも同期や後輩、友人たちの成功・出世を僻んでないで、ちゃんと前だけをみて仕事しなよ。この口だけおじさん!
遊び人
・・・
本当に性格が悪い人を見かけたら「こいつは小橋」と心の中で叫んでみるのはどうでしょう?
遊び人
それいいですね!
お前さん達こそ性格が「小橋」では?
・・・
遊び人
・・・
で、では…も、物事を前に進めるためには時に冷静に批評する必要があります。批判的に物事を見るときに「小橋ならこういう」と心の中でつぶやいて批判的に物事を見てみることにしましょう!
遊び人
葬送のフリーレンの「ヒンメルならこうする!」みたいでカッコいいですね!
・・・
(13)感想
今回は、よねさんの辛い話でした。店長がかっこいいですね。そして、よねさんの昔の役の人がとても綺麗だったのが印象的でした^^
(14)感想
今回は、みんなで楽しく、毒饅頭作り検証回。時には和やかな回も大事ですねと思っていた矢先に、学長先生の野心溢れる行為が発覚。学長は野心が80くらいありそうですね。いや、野心がないと学長になんかなれないですよね。出世できる人が羨ましいです。
(15)感想
今回は、よねと直道がカッコ良すぎる回でした!惚れてまうやろーです。特に直道がカッコ良すぎます。珍しく「分かるよ〜」が芯を喰っていました。意外と優三と寅子も満更でもないような気もしますが、今後の展開に注目です。
そして、何より無事に寅子が卒業できたようで何よりです^^
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
・・・
(11)名言迷言ダイジェスト
先生「今月の入学者は42名ですが、10名が既に退学しております」
え、退学者多すぎじゃないですか?やはり厳しい世界なのかもしれません!
語り手「3年生に進級したのは久保田と中山の2人だけ」
なんか久保田さん、柔らかくなりました?それにしても久保田さんは相変わらずめちゃくちゃ美人!
猪爪寅子「水泳していたの。友達と話していたら遅くなっちゃった」
なんで水泳なのかは情弱の僕にはわかりません…!
語り手「60人いた同級生も20人まで減り、クラスも1つになりました」
1年半で40人も減ったなんて恐ろしい地獄です。
久保田「婦人用ご不浄増設は急務です」一同「その通り」
久保田くんはやはりお美しいしい。
ルッキズムもほどほどにしたほうがいいよ
語り手「ちなみに優三さんはまた試験に落ちました」
また落ちたんかい!がんばれ優三さん!
花江「三河屋さんにお電話しますね」
三河屋という言葉を聞くとテンションが上がりますね。サザエさんのサブちゃんを思い出します。
語り手「寅子はお月のものが少々人より重めでした。大学を休んで4日目になっていました」
僕は女性ではないので、やはりこの辺りの気持ちはわからない面もあります。4日間休むのは大変ですね…
猪爪寅子「高等試験を受ける日が来たら私は一発で合格してみせます」佐田優三「(涙)」猪爪直明「優三さん泣いてるの?」猪爪花江「梅干しが酸っぱかったのかも」
このやりとりが好きです。直明君がいい味を出しています。僕も泣きたい時は「梅干しが酸っぱかった」と言ってみることにします。
山田よね「何か用か?雑用係」猪爪寅子「雑用係じゃなくて演出補佐です」
よねさんは相変わらず、言葉に棘があるよね?
・・・
猪爪寅子「私たちの居場所を社会に残さないと。あっでもせっかくなら楽しみましょうね!」
寅子はまるで勇者ヒンメルのようなことを言うのですね。日本でも大ヒットをした「葬送のフリーレン」の勇者ヒンメルも魔王討伐の旅をどうせならくだらなくて楽しいものにしたいと言っていました。
これからは気分次第ですが、寅子のことを勇者ヒンメルの生まれ変わりと呼ぶこともあるかもしれませんし、呼ばないかもしれません。
遊び人
勇者ヒンメルならこうするはず!は2024年の流行語大賞候補になるかもしれませんね!
なるわけないでしょ
・・・
猪爪寅子「法廷劇、毒饅頭殺人事件」
事件名がユニークですね!
猪爪寅子「罪を犯したのは被告人、女給の申子」
女給の申子はパワーワードですね…!
甲子「乙蔵さん、お饅頭。あ〜ん」
僕も石田ゆり子さんに、お饅頭アーンしてもらいたいです。
猪爪寅子「医者になった乙蔵はもう別れてくれと申子に言いました」
お医者さんになると若い女性からたくさんモテそうですし、学生時代から付き合っていた彼女と別れるお医者さんが多いのもまた事実としてあります。悲しきものです。
甲子「そんなひどい…よよよよよ」
ほんと、ひどい…よよよよよよ。
猪爪寅子「乙蔵宅に防虫剤入りの手作り毒饅頭を届けるのであります」
今でいう置き配というやつでしょうか。申子がUberイーツや出前館の先駆けという可能性もあります。
乙蔵「やっぱり甲子さんのお饅頭は…うわぁ〜痺れる!」一同「バタッ」
そういえば、旧日光街道沿いで昨年食べた痺れ麺という麺がとてもおいしかったです。
梅子「珍しいですか?庶民の家は?」
そりゃ華族からしたら珍しいですよね!
香淑「ほら、女中さんもいらっしゃるし」
それは言ってはいけない言葉ですね…!
猪爪花江「いいんです。私なんて女中みたいなもんですから」
どうした花江、がんばれ花江!
猪爪花江「トラちゃんにお嫁に来た人の気持ちなんてわからないわよ」
どうした花江、がんばれ花江!
(12)名言迷言ダイジェスト
岸田「お嬢様お迎えに参りました」桜川涼子「岸田どうして?」岸田「お嬢様お迎えに参りました」
岸田くんの登場です。
岸田「お嬢様の一挙手一投足に世間様は大変興味をもたれています。お振る舞いにはご注意なされませ」
涼子母「桜川家の女に生まれた役目を果たしなさい」
雑誌「オールドミスとは呼ばないで」
お客「女は楽に稼げるのにな」山田よね「楽?どこがだよ」
猪爪寅子「こうなる前に弁護士に相談を」
めちゃくちゃ令和のCMみたいですね…!
山田よね「婚姻予約不履行はほぼ認められない。書き直せ」
山田よね「あんたの時間稼ぎにこの場所を使うな」
山田よね「私はあんたらと違って本気なんだ。本気で弁護士になって世の中を変えたい」
桜川涼子「ごめんあそばせ よねさん」
猪爪寅子「たとえあなたの本気が勝っているからって誰かを貶していいものではない」
猪爪寅子「本気って目では見えないのだから比べるのはそれこそ下らないことでは」
語り手「ああ〜〜!帝都新聞の記者だ」
語り手、表現豊かすぎん?笑
山田よね「無念な気持ちはわかりました。だからと言って人に毒を持っていいことにはなりません」
男子学生「さすがオールドミス。貫禄がありますね」
男子学生「法廷劇よりおままごとだな」
小橋「母ちゃんにあんな格好をされたら恥ずかしいよな」
男子学生「あの男みたいな奴が上野のカフェ〜に入るのを見た」男子学生「何だよ女給かよ」小橋「まあ、そういうやつしか魔女部に入学しないか!」
猪爪寅子「退廷なさい。ここは法廷ですよ。慎みなさい!」
めちゃくちゃ様になっていますね!
穂高重親「うん!うん!うん!」(咳払い)
小橋「どうせ誰も弁護士なんてなれねえよ」山田よね「おい、お前なんて言った?」
さすがに小橋、ひどすぎない?性格がひん曲がりすぎボーイなのか、10代の頃に100人くらいの女性に振られて女性のことが大っ嫌いかわかりませんが、とにかく目障りですね…
猪爪寅子「撤回しなさい。今その言葉を私たちに投げることがどれだけ残酷か分からないの?」
語り手「舞台降りたら駄目!」
(13)名言迷言ダイジェスト
新聞「魔女部大乱闘」
猪爪寅子「はて?女性らしい振る舞いとは?」
増野「女給になれたら楽だったかもね」
猪爪寅子「よねさんの話をよねさんがいないところでよねさんじゃない人から聞くのは違うと思うの」
大庭梅子「なんだか早口言葉みたいね」
よね「私、女やめる」
よね「本来なら泣き寝入りだ」
弁護士「法に勝る力なし」
よね「姉ちゃんは店を追い出された。そして結局、男をつくっていなくなった」
よね「私は欲しい。今の私のまま舐め腐った奴らを叩きのめす力を」
よね「だから必死に勉強して女子部に入った。姉ちゃんの金を使ってな」
よね「私とあんたらは違う。だからもう関わんな」
(14)名言迷言ダイジェスト
猪爪寅子「環境が違くても教室では平等」※想像
よね「私にはおにぎりを施す余裕もない。泳ぎに行く暇もない」
桜川涼子「お気立てに難がおありでしょう」
桜川涼子「真っ直ぐに殿方のkokanを蹴り上げた」
よね「kokanを蹴り上げて怪我をしてカッコ悪すぎるだろ」
猪爪寅子「再検証しませんか?法廷劇の再検証」
猪爪直道「分かるよ。焦がして落ち込んでいるんだろ?」
猪爪寅子「毒饅頭を実際に作って検証してみましょう」
大庭梅子「男ってバカなのよ。別れた女は自分のことがいつまでも好きだと思っている」
よね「確実に56すには8匁(もんめ)」
よね「この社会は女を無知で愚かなもののままにしようとする」
猪爪寅子「戦わない女性達を、戦えない女性達を愚かなんて言っちゃダメ」
桜川涼子「貞操を蹂躙」
よね「医者よりも女給の方が同情できる」
桜川涼子「学長が法廷劇用に内容をあらためていたことがわかりました」
桜川涼子「どうしても作ってみたかったの、お饅頭を」
(15)名言迷言ダイジェスト
猪爪はる「先生方が私たち女を無意識になめていることがわかった」
猪爪花江「ひとりぼっちだなーって」
猪爪花江「私は皆さんのいう戦わない女なんだなって」
よね「つらくない人間なんていない」
猪爪寅子「みんなつらいなら弱音吐くべきだと思う」
桜川涼子「私が優秀なのは私が努力したからなのに誰も認めてくれないのが嫌」
大庭梅子「私は姑さんのことが本当に嫌。存在が嫌」
留学生「ちょっと日本語を間違えると笑われるの嫌」
猪爪花江「私は義母さまに褒められないのが嫌」
猪爪直道「お母さんの味付けは甘めだよな、丸亀の味」
猪爪直道「俺は花江ちゃんの味方。花江ちゃんが一番」
猪爪直道「思っていることは口に出していかないとね。うん。その方がいい!」
語り手「なんでお前が話まとめてるんだの顔の寅子」
猪爪寅子「よねさんはそのまんま嫌な感じでいいから」
猪爪寅子「私たちの前では好きなだけ嫌な感じでいて」
よね「三陰交。痛みに効くツボらしい」
よね「くるぶしの指4本分のすねの骨の内側」
語り手「寅子達は無事に卒業しました」
猪爪寅子「結局、残ったのは私たちだけか」
まとめ
いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第3週|女は三界に家なし?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(第4週)はこちら!
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それでは今回はこの辺で!
作品情報
NHK連続テレビ小説|虎の翼
動画配信・見逃し配信情報
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