虎に翼|第7週「女の心は猫の目?」 31〜35話あらすじ・感想

エンタメ風☆あらすじ紹介

エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆エンタメあらすじ紹介」。

今回は、2024年5月13日〜5月17日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎の翼|第7週|「女の心は猫の目?」のあらすじ・感想を紹介します。

○前週(第26〜30話)のあらすじ・感想はこちら

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「虎に翼」とは

【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

・・・(中略)・・・

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
【放送予定】2024年4月1日(月)から放送開始

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/(公式HPより引用)※2024年4月8日閲覧

女の心は猫の目?|あらすじ

(31)あらすじ

初回放送日:2024年5月13日

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことに。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/RNJKLVX1LZ/(公式HPより引用)※2024年5月13日閲覧

(32)あらすじ

初回放送日:2024年5月14日

寅子(伊藤沙莉)の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いをしようと提案した寅子に花岡はあるリクエストをする。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/8LPZ9PN6JV/(公式HPより引用)※2024年5月13日閲覧

(33)あらすじ

初回放送日:2024年5月15日

晴れて弁護士になったが、性別を理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/R3RYG53KGY/(公式HPより引用)※2024年5月13日閲覧

(34)あらすじ

初回放送日:2024年5月16日

寅子(伊藤沙莉)は直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げ、お見合いがしたいと言い出す。弁護士として社会的な信用を得る必要があると語るが─。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/RMJZ93M63W/(公式HPより引用)※2024年5月13日閲覧

(35)あらすじ

初回放送日:2024年5月17日

優三(仲野太賀)からの提案を受け、婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。

https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/episode/te/XNY3R5MLLX/(公式HPより引用)※2024年5月13日閲覧

女の心は猫の目?|感想

(31)感想

雲野先生のキャラがいい感じです。さすが塚地さんです!それにしても花岡さんはカッコ良すぎます。まあ僕は優三さん派なのと、直道の発言はなんだかんだで的を射てる派なので、第一話での直道の発言が実現すると思っているので、寅子の結婚相手は優三さんだと勝手に思っています。どうなる寅子、どうなる花岡、どうなる優三!

(32)感想

雲野先生と花岡が優し過ぎます。花岡って岩ちゃんの顔していてその上に優しいとかもう岩ちゃんじゃないですか。そんなの狡過ぎます。もう少し強引な方がいいんですけどね。ガンちゃーん!佐賀で頑張っておくんなましー。

山田よねさんが再度合流したのは少し驚きでした。がんばれよねさん!猪爪なんかに負けるな!

(33)感想

猪爪はるさんがいい人すぎるのと、花岡さんの手の速さに思わず笑ってしまいました。あと竹中の「国に利用されている」という言葉が印象的でした。利用されても活躍できるのであれば万々歳ですけどね、僕なら。僕も国や組織の流れにうまく乗って活躍やお金儲けをしたいものです。多分無理ですけど。

(34)感想

ここにきて優しいあの男が帰ってきました。優しい男はとんでも男でもありました。個人的には、優三さんの「お帰りなさい」に対して寅子の「ただいま戻りました」が素敵なシーンでした^^

(35)感想

優三さんの想いに思わずキュンとしてしまいました。眩しいトラちゃんのこと好きになる気持ちもわかります。自分よりも社会的に活躍している女性に告白するのって気がひけるし、怖いですよね。その気持ち痛いほどわかります。

名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

吉宗くん
吉宗くん

中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

景虎くん
景虎くん

・・・

(31)のダイジェスト

語り「優三は直言の工場で住み込みで働くことになりました」

夢を諦めるという決断をした優三さん。まあ、これから大河ドラマの撮影もあるだろうし、少しずつフェードアウトかな!

景虎くん
景虎くん

絶対にフェードアウトしないと思うんですけど!26年の大河は楽しみですね^^

優三「お元気で!」猪爪寅子「優三さんも!」

朝から元気いっぱいです!

語り「寅子は1年6ヶ月。修習生として雲野法律事務所でお世話になることになった」

猪爪寅子「本日より修習生としてお世話になる猪爪寅子です」

雲野「うん!声が大きくてよろしい!」

あんさん、そのセリフ多めですね!

雲野「男とか女とか関係な一人の弁護士として鍛えていく。覚悟しておくように」

ビシバシお願いします!雲野さん!

語り「轟の同期は、あの久保田」

久保田と同期なんて羨ましすぎます。僕ならきっと久保田に告白してすぐに振られて、気まずい日々を送ることでしょう。

猪爪寅子「中山先輩は横浜の事務所で頑張っている」

中山先輩もさすがです。夫の分まで頑張ってほしいところです。

落合「雲野先生は思想弾圧に屈しろと?」

雲野先生負けるな!

男性A「帝大の名も地に落ちたと言わざるおえない」一同「そのとおり!」

言論弾圧などは難しい問題ですね…!

轟「当節はやりの日の丸弁当だ。お国のために質素倹約!」

質素倹約自体は大事なことです。

落合「共亜事件を無罪にしたあなたに頼みたい」

そりゃあの事件以来、依頼も増えますよね。

語り「落合洋三郎。帝大経済学部教授である彼の著書が出版法に引っかかるとして検察に起訴」

メガネが素敵な洋三郎っと(メモメモ)

同僚「著書に秩序を乱す表現があると指摘されている」

テレビ「鉄と銅の動員令」

なんとユニークな言葉なのでしょうか!

テレビ「聖戦完遂」

余り平和的な言葉ではないですね…

テレビ「金属資源の確保は焦眉の急」

言葉がどれも難しすぎます。さすが昭和です。

テレビ「各家庭の知られざる鉱脈」

家庭にある宝物を探せということですね!

猪爪寅子「教授のファシズム批判が社会の秩序を乱した疑い」

猪爪寅子「いくら非常時でも言論弾圧を許すわけにはいかないでしょ」

同僚「安寧秩序を乱す内容ではない」

言葉が難しいですね…!

男性「無理が通って道理が引っ込むようではいけんのだ」

力強い言葉です!

雲野「出版法に触れるとされた6冊の著作、いずれも初版は昭和10年代」

その観点は素晴らしいです。

雲野「出版法第33条によれば控訴の時効は1年。すでに時効のはず」

時効が短い…!

語り「雲野弁護士の法廷戦術で一審は無罪」

猪爪寅子「本の出版年から無罪を証明するなんて雲野先生は素晴らしい」

塚地さんの演技力自体も素晴らしいですね^^

語り「不完全燃焼の寅子です」

語り「こんな時に優三さんがいてくれたら…」

大丈夫、きっと優三はあなたの夫として舞い戻ってくることでしょう(確信)

吉宗くん
吉宗くん

適当はことは言わないほうがいいよ…

花岡悟「合格した!晴れて裁判官だ!」猪爪寅子「ほんと!あは(歓喜)」

喜ぶ方が可愛らしいですね。さすがトラちゃんです。

花岡悟「お祝いしてくれるんだろ?」

花岡、頭も良くてかっこよくて強すぎじゃありません??

花岡悟「二人っきりってのはどうかな!」

花岡の甘い誘い文句です。これは効果が抜群なのか?!どうなる優三VS花岡決戦!

語り「おやおやおやおや?」

語りは相変わらずユニークです。

(32)のダイジェスト

猪爪花江「やだ〜」

僕は花江さんが好きです。いいキャラクターですよね!

猪爪花江「どうするの?プロポーズされちゃったら?」

ドキドキマギマギです。さすが花江さんです。恋愛マスター花江の超絶アドバイスです。

語り手「出た!一握りの男」

慶應義塾大学に行って、アイドルになって最強すぎます。岩ちゃんは。もう一握りの男と言っても過言ではないですね!明律大学(明治大学)に入って裁判官になった花岡もまあまあいい男ですね!岩ちゃんと比べてしまうとくすんでしまいますが!

花岡悟「ずるいよな猪爪は」

花岡悟「春から佐賀地裁に赴任することになった」

猪爪寅子「お昼やすみ寂しくなるわ」

猪爪寅子「お互い頑張りましょうね」

語り手「歳がいってからの子供には並々ならぬ思いがあるようです」

猪爪寅子「照れ屋なんです。ヨネさんは」

アナウンス「国民総動員法」

猪爪寅子「弁護士、猪爪寅子」

依頼人「別の方にお願いしてもよろしいでしょうか」

山田よね「このままじゃ一生法廷に立てないぞ」

依頼人「ご婦人はちょっと…」

語り手「来る日も来る日も依頼人に断られる寅子」

(33)のダイジェスト

ラジオ「世界新秩序の旗幟」

ラジオ「意義深い条約締結の祝賀会」

稲「おいとまいただくことにしました」

なぎのお暇ならぬ、稲のお暇というやつでしょうか。

稲「寅子さん、すべては手に入らないものですよ」

何を言い出すんですか稲!

稲「今お抱えになっているものが女の幸せに勝るものか一度振り返ってみるとよいですよ」

依頼人「すいません。男性の方に弁護をお願いしたいのですが」

猪爪寅子「先生、私ってそんなに頼りないですか?」

雲野「結婚前のご婦人に頼みたいのは弁護よりお酌かな」

猪爪寅子「行き遅れた私には信頼がないと」

山田よね「何がお酌だ。あのジジイ」「弁護以外の価値観は明治か」

轟「久保田先輩が法廷に立つ」

語り手「日本で初めて婦人弁護士が法廷に立つ」

山田よね「判事のやつら、いちいちニヤニヤしやがって」轟「若い久保田先輩が代議士先生を呼び捨てにするのが面白いんだろ」

笹山「なんだか面白みのない裁判だったね」

竹中「世の中の流れに自分たちが利用されてるって」

竹中「挙国一致の総動員体制」「お国のために輝かしく法廷デビューされたご婦人弁護士様」

花岡悟「こちら小高奈津子さん。僕の婚約者だ」

猪爪寅子「花岡さん、ご婚約おめでとうございます」

山田よね「だから佐賀についていけばよかったんだ」猪爪寅子「私は別に。私にやりたいことがあるんだから…」山田よね「じゃあ、そんな顔せず食え」

猪爪はる「順位を競うもんじゃないでしょ」

猪爪寅子「私にお見合い相手を探していただけないでしょうか?」はる・直言「はあ?」

猪爪寅子「今日がいろいろとトドメの一撃ではありました」

猪爪直言「明日にでも事務所に辞表を出して」

猪爪寅子「心底くだらないとは思いますが、結婚しているかしていないかということを人間の信頼度を測るものさしにしてお使いになる人が非常に多いということを」

猪爪寅子「立派な弁護士になるために社会的地位・信頼度を上げる手段として結婚をしたいんです」

猪爪はる「花岡さんは?」猪爪寅子「花岡さんはとってもきれいな方と婚約されました」春・直言「…」

猪爪寅子「誰でもいいのでお願いします!」猪爪ハル「誰でもいいわけないじゃないの!」

猪爪はる「親として寅子にとって最大限によい方を探します」

猪爪はる「事情はどうあれ、あなたが結婚をする気になったのは非常に嬉しい」

猪爪はる「生涯を支え合う相手があなたにも必要です」

(34)のダイジェスト

轟「いいから座れ」

轟「あんな仕打ちがあるか?」

花岡悟「猪爪とは別に将来の約束をしていたわけじゃない」

轟「もっと誠意のある伝え方があっただろう」

轟「俺の知るお前はもっと優しい男だ」

轟「猪爪に何も言わずに婚約を?!」

山田よね「どうせお前(花岡)などあいつ(寅子)に到底釣り合わない」

轟「お前がやっている行為は猪爪も奈津子さんも侮辱している行為」

猪爪直言「トラにホの字だったじゃないか!」

語り「ほぼ10年ぶりの寅子の見合い相手探しが始まった」

猪爪直言「いいぞトラ!美しいぞ!」

猪爪花江「25歳を過ぎていると難しいと」猪爪はる「こんなにも見合い相手が見つからないものなんて」

語り「方々手を尽くして探しますが見合い相手自体が全く見つかりません」

猪爪寅子「罵詈雑言が飛んでくる」

猪爪直言「奥様に先立たれて後添えを探しているお医者様」

語り「お医者様なら私の仕事に理解があるかも」

猪爪寅子「お母さん今度のお休みにクッキーの焼き方を教えていただけますか?」

猪爪直言「弁護士をするご婦人は何だか怖いそうだ」

語り「これがお母さんが言ってた地獄か〜」

依頼人「ご婦人はちょっと。弁護の経験もないんでしょ?」

語り「じわじわと真綿で首を絞められるような。この胸の痛み…自尊心を削られていく」

語り「これが地獄と言われれば否定ができない寅子です」

優三「お帰りなさい」猪爪寅子「はて?」

優三「社会的地位が欲しくて結婚したい私が許されないのはおかしい」

優三「僕じゃだめかな?」猪爪寅子「はて?」

優三「社会的地位を得るための結婚相手、僕じゃ駄目でしょうか?」

優三「独り身への風当たりの強さは男女ともに一緒」

猪爪寅子「優三さんも社会的地位が欲しいの?」優三「はい」

優三「べ・・・便所、便所借ります」

猪爪寅子「この手があったか」

(35)のダイジェスト

猪爪寅子「社会的地位を得るための結婚」

優三「寅子さんのお相手として求める水準に自分が達していないのは重々承知」

猪爪はる「その手があったか」猪爪直言「はるさん?」

猪爪はる「優三さんにとってこの結婚のうまみって何なのかしら?」

佐田優三「寅ちゃんと皆さんと家族になれることはこれ以上ないうまみです」

猪爪はる「こんな娘でも私たち二人にとっては可愛い娘です」

猪爪はる「いい歳して子離れ、親離れできていない私たちですが、家族ともどもよろしくお願いします」

雲野「月末には結婚して佐田になります。猪爪寅子です」依頼人「・・・よろしくお願いします」

語り「婚約効果かは定かではありませんが寅子は初めての依頼をひき受けることができました」

猪爪寅子「裁判長、こちらの物証を提出します」

語り「やっとここまで辿り着いた」

笹山「堂々としたいい裁判だった。最後にトラちゃんの法服姿を見られてよかった。おいちゃん、もう思い残すことはない」

笹山「ご時世柄、米もネタも入ってこなくて商売もやっていけなくて笹寿司を畳んで田舎に帰ろうと思う」

笹山「トラちゃん幸せになるんだよ」

猪爪寅子「紙切れ一枚でこれだけ立場がよくなるなら結婚も悪いものじゃないわね」

山田よね「逃げ道を手に入れると人間は弱くなるもんだぞ」猪爪寅子「逃げ道じゃないんだってこの結婚は!」

猪爪直言「俺にはわ・か・あ・て・い・た、二人がいずれ結ばれることを」

語り「晴れて寅子は猪爪寅子あらため佐田寅子になりました」

猪爪直言「トラもおめでとう」猪爪はる「寅子おめでとう」

語り「そして最初の夜がやってきました」

佐田寅子「全く泣けないってぼやけていた」

佐田優三「そんな緊張しなくてもトラちゃんには指一本触れないから」

佐田優三「まあ僕はずっと好きだったんだけどね。トラちゃんが」佐田寅子「そう」「え?」「え?」「ちょっとおきてください」

佐田優三「誰でもいいなら当たって砕けろって!」

佐田優三「自分が高等試験に合格できない時点でトラちゃんに思いを告げることは無くなったと思っていた」

佐田優三「今まで通り書生の優三さんとして接してくれたらいいから」

終わりに

いかがでしたか?今回は「NHK連続テレビ小説|虎の翼|第7週|女の心は猫の目?」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。

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それでは今回はこの辺で!

作品情報

NHK連続テレビ小説|虎の翼

虎に翼
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動画配信・見逃し配信情報

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