この記事では、レジャーやエンタメを定額制で楽しめる「レジャパス」についてユーザー目線も交えながら紹介します。
はじめに
簡単に自己紹介を。
東京都在住の30代男性。「レジャパス」サービス開始初日から現在まで利用している古株ユーザーで、24年7月末時点で通算利用回数は1000回を超えています。
運営会社とは一切関係ないので、ユーザー目線も踏まえつつ、忖度なしで紹介できればと思いますが、ヘビーユーザーではあるのでプラス評価が多めです。そりゃ今も利用しているくらいですからサービスを気に入っているってことですからね…!
ちなみに現時点でもレジャパスはお勧めですが、本当に損した気分にならずに全力で楽しみたいのであれば「2027年3月31日」以降の登録が良いと思っています。
詳細が気になる方は以下の記事も合わせてこちらもご覧ください!
本記事の想定読者
この記事は「レジャパス」の利用を検討している方向けの内容となっています。
レジャパス|サービス概要
「レジャパス」とは、サイト上に掲載されている施設を予約・体験することができる定額制レジャー体験サービスです。
公式HPなどでは、「レジャーのサブスク」と謳っていますが、予約枠に限りがあるため、AmazonプライムやNetflixのように、登録すれば確実に掲載全施設を楽しめるというわけではないです。
(渋沢栄一)
「遊び放題じゃない」「サブスクじゃない」というSNS上の声もあってか、最近はレジャパス公式も「サブスク」という言葉をあまり使用しなくなりましたね!
そして、レジャパスを説明する上で欠かせないのが、2024年1月18日にサービスが大幅リニューアルされたことです。
サービス開始当初や2023年には様々なメディア・個人ブログなどで紹介されていたレジャパスですが、リニューアル後の内容に対応しているメディア・個人ブログなどは2024年7月31日時点で、多くはないので、過去の情報に惑わされないように気をつけてくださいね!
僕なりにリニューアル内容をまとめつつ、今後のレジャパスについて考察・予想した記事もUPしていますので、興味がある方はこちらもおすすめです^^
レジャパス|サービス開始時期
「レジャパス」は2022年4月8日(木)にサービスを開始。
プレスリリースを見る限り、当初は2021年12月ごろの予定が、時期がずれ込み、2022年4月8日(木)にスタートしたようです。
開始当時は「東京タワー」や「よみうりランド」「サンシャイン水族館」などをはじめ、全国で約80のレジャー施設が利用できる状態でした。
(渋沢栄一)
2024年4月8日で2周年を迎えたサービスですね!
レジャパス|運営会社
「レジャパス」は、株式会社ORIGRESS PARKS(オリグレスパークス)という会社が運営しています。創業は2021年4月とまだまだ若いスタートアップ(ベンチャー)企業です。
スタートアップ企業だとなんだか不安!という先入観強め・軽い偏見をお持ちの方もいるかもしれないので、少し補足をしておきますね。
株式会社ORIGRESS PARKSは、2022年9月に「すごいベンチャー100」にも選ばれています。
(渋沢栄一)
すごいですね…!
また、代表取締役社長である吉武優さんは天下の大企業「電通」出身です。入社できるだけで超優秀と言われる日本を代表する企業の1つですね^^(僕は10年以上前の新卒就活であっさり一次面接で落ちました、笑)
資本金も2億9000万円(23年11月時点)集めており、界隈でも期待されている企業の1つです。社長が天下の電通出身ということで少し安心した人も多いのではないでしょうか。
ちなみに今や多くの人が知っている「メルカリ」や「あそびゅー」も、数年前まではベンチャー企業ですからね。少々話が逸れてしまいましたが、レジャパス運営会社の公式HPはこちらですので興味のある方はご覧ください!
レジャパス|利用可能施設
2024年7月時点で「レジャパス」で利用できるレジャー施設は400施設以上あります。
東京都だけで100施設以上、神奈川県だけで40施設以上、千葉県だけで20施設以上と、関東を中心に様々なレジャー施設が掲載されています。利用施設を詳しく知りたい方はこちら!
レジャパス|同時可能予約数
24年1月17日時点では同時予約数は2つまででした。それほど利便性はよくありませんが、普通に利用する分には特に問題なく利用できます。同時予約数は過去に何度か変わっているので、あくまで24年1月17日時点での予約数になりますが…。
その後、24年1月18日以降のリニューアルによって「一般ユーザー=通常会員」は同時予約数の上限は撤廃されました(2024年8月11日時点)
(渋沢栄一)
同時予約数の制限撤廃ですかね!
まあ、通常会員はコイン消費型だから実質は制限があるわけだし、いいんじゃないかしら
・・・
一方で、公式HP経由での申し込みでない「仲介サイト優遇ユーザー(=年パスユーザーのみ)」は同時予約数の上限は5つまでのようです(2024年7月31日時点)。
優遇ユーザーは同時予約数の上限がある代わりにコインを消費せずにレジャー施設を楽しめるという特権があります。詳しくはこちらをご覧ください!
レジャパス|こんな人におすすめ
東京23区在住在勤の方は、レジャパス対象施設が多くあるため、お得になりやすく、おすすめです!
(渋沢栄一)
24年8月11日時点で東京都は100施設が掲載されてました!
それ以外の方も上記の「【決定版】レジャパスで利用できる施設一覧まとめ」などでご自身の生活圏で利用できるレジャー施設がいくつかある場合はもとを取れる可能性もあるのでおすすめです!
ただ、予約する際にレジャパスより付与されるコインを消費する施設が多いので、遊ぶ施設は計画的に決めてからの利用がおすすめです!
都道府県や居住地別に実際にお得かの検証記事も不定期でUPしていますので、興味のある方はご覧ください。
(渋沢栄一)
まだ、記事数少なくて、徹底検証なんて見出し詐欺では…?
遊び人
こ、今後にご期待ください…!
(渋沢栄一)
・・・
レジャパス|対象年齢
レジャパスでは年齢制限があり、会員登録ができるのは18歳以上となっています。
ご家族での利用を検討している場合は、ご両親が本会員になり、お子さんがメンバー会員になるということも可能です。プランや料金、メンバー会員などは次の項目で記載しています。
レジャパス|プラン・料金
「レジャパス」には大きく分けて4つのプランがあります。お試しプラン、ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの4種類です。詳細や最新情報は公式HPも合わせてご確認ください。
どのプランも基本的には、毎月付与されるレジャコインを各施設の設定コイン数消費することで施設を利用することができます。(仲介サイト経由の年パスユーザーは対象外)
一部消費コイン無しの施設もありますが、基本的には有限の付与コイン(レジャコイン)を消費することで施設を利用するので、通常会員が月額費以上を追加投資せずにレジャパスを楽しむ場合は、月に利用できる施設数は限度あるものになります。全くの遊び放題ではないので、そこはご注意ください!
(渋沢栄一)
プラン料金の説明に移りましょう!
遊び人
各プランをまとめた記事もあるのでそちらもおすすめです!
お試しプラン
かなりお手軽価格でレジャパスを体験できるプランで、登録後に60コインが付与されます。さらにゴールドチケットいう制度があり、1施設だけコイン消費無しで楽しめるようになるのだとか。(詳細は確認中です)
ライトプラン
月額1980円(税抜)・税込2178円で利用できるプランで、毎月125コインが付与されます。
スタンダードプラン
月額2980円(税抜)・税込3278円で利用できるプランで、毎月190コインが付与されます。
プレミアムプラン
月額3980円(税抜)・税込4378円で利用できるプランで、毎月255コインが付与されます。
メンバー会員
上記で紹介した4つのプラン(ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプラン)に加え、メンバー会員という制度があります。
簡単にいうと本会員(ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランのいずれかのプランに登録済みのユーザー)に対して家族会員を紐づけることができる制度です。
本会員で登録するよりも縛りがある分、少しお得になります。状況に合わせて本会員とメンバー会員を使い分けるといいかもしれないですね。
詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!
レジャパス|注意事項【超重要】
レジャパスにおいて注意すべきことがあります。それはサービス変更の可能性も往々にしてあることです。
レジャパスが開始された22年4月8日から約2年半で、同時予約数は「①制限なし」「②最大5つまで」「③制限なし」「④最大2つまで」「⑤最大5つまで」「⑥制限なし」と6回変更。
元々は、登録後は無条件で3ヶ月連続で契約する3ヶ月縛りがありましたが、廃止。月払いプランと年パスプランがありましたが、公式HP経由の年パスプランも23年12月18日で新規販売終了・随時年パスプランも廃止。
他にも、以前は施設側のスマホで利用者のQRコードを読み込む形式だったものが、施設に設置されているQRコードを利用者が読み込む形式に変更などなど、数え出したらキリがないくらいめちゃくちゃ仕様変更されています、笑。
(渋沢栄一)
めちゃくちゃ変更されてますね!
会員登録前に、注意事項や利用規約に目を通すことは当たり前のことかと思っていましたが、X(旧Twitter)などでも、「レジャパス 解約できない」「レジャパス 詐欺」などと軽く炎上のような形になりました。
サービスの変更・当然のサービス終了含めて、利用規約に書いているので、利用規約に同意した時点で文句は言えないですからね。たとえ、施設の予約がいっぱいになっていて希望の施設に予約できなかったとしても、たとえ今後同時予約数が変更になったとしてもです。
利用規約にサービス変更・仕様など変更の可能性がある旨は記載があるので、登録する際には、きちんと目を通されることをおすすめします!
(あんまり書きすぎると僕が炎上しそうなのでこの辺にしておきます!笑)
レジャパス|実際お得?
「レジャパス」は実際にお得なのでしょうか?僕は居住地や勤務地によってはお得だと考えています。
細かい条件は別記事でも紹介する予定ですが、24年1月17日までは、大まかにいうと【東京23区・在住在勤】であれば、サービスの月額費の元をとり、お得にレジャー体験を楽しむことができたと思います。
24年1月18日以降にお得なのかは別記事で紹介できればと思いますが、概算した限り、24年7月31日時点では「少しお得」という結論になりそうです。
(渋沢栄一)
す、少しお得・・・
そのほかにも神奈川県横浜駅や川崎駅などはある程度、元が取れる可能性が高いです。お得になりうる地域や使い方に関してはこちらで紹介予定です(少しずつ更新しています…!)
ただ冒頭でも述べたように、レジャパスはレジャーのサブスクと謳っていますが、レジャー施設に予約枠数があるので、レジャパス会員が増えていたり、キャンペーンなどで予約枠がほとんど埋まってしまい、想定よりも予約・体験できい可能性もあるので、完全に元が取れるとは言い切れません。そこは理解した上でサービスを登録すると良いと思います。
レジャパス|利用しやすい?
「レジャパス」のサービス開始時から利用している僕からすると、24年7月時点で格段にサービスは利用しやすくなっています。公式HPの案内も丁寧で、WEBページのUI/UXも良好だと思います。
一時期はサイトが重くてつながりにくくなったり、予約の残枠数が見えなかったり、そもそもサービス開始初期は、施設側が利用者のスマホに表示されているQRコードを読み取って受付登録をしたりしていた実情(施設側のスマホスペックが低いととても時間がかかりました・・・)なども考えると、使い勝手に関しては現時点で特に問題ないと言えると思います。
また23年10月に同時予約数を2つまでにするシステム変更がありましたが、システム変更から約4ヶ月間利用してみて、特に問題なく利用できているので、こちらも問題ないでしょう。
(24年7月31日現在、通常ユーザーの僕は同時予約が3つ以上できるようになりましたが、同時予約を3つも予約せずとも普通に利用できていましたが、やはり同時予約がOKだと楽ですね^^)
ただし、注意点もあります。
「絶対に損をしたくない」「レジャーのサブスクなんだから遊び放題で大量の施設を予約しまくって、絶対にもとを取ってやる・周囲に自慢しまくってやる」「いいサービスで断然お得にレジャーを楽しんだ自分に酔いしれたい」と息巻いている方は注意が必要です。
予約施設が人気で埋まっていたり、キャンペーンでレジャパス内の予約が活発すぎる場合、期待していたほどレジャー施設を予約できない可能性があります。そこは理解した上で登録をするか、そもそも「レジャパス」を登録しないかのどちらかが良いでしょう。
(渋沢栄一)
基本的に、人気施設はコイン消費しないと予約できないので、元を取るには上手な立ち回りが必要ですね!
まとめ
いかがでしたか?概要ではありましたが、「レジャパス」に関して紹介してきました。
(ステマなどではなく単純に)僕は素敵なサービスだと思っているので現在でも利用し続けていますので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか?
「レジャパス」に興味のある方はこちらもおすすめです!
それでは今回はこの辺で!
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