エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回はNHK大河ドラマ「光る君へ」第三十回のあらすじ・感想を紹介します。
○前回(第二十九回)のあらすじ・感想はこちら!
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- 「光る君へ」とは
- 光る君へ|第三十回|あらすじ
- 光る君へ|第三十回|感想
- 光る君へ|第三十回|名言迷言ダイジェスト
- 災害が都を襲うハラハラ展開…
- まひろ先生爆誕⁉︎
- まひろ「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」
- まひろ「年年歳歳花相似たり歳歳年々人同じからず」
- あかね「声聞けば あつさぞまさる蝉の羽の 薄き衣はみに着たれども」
- 語り「あかねは後に和泉式部と呼ばれるようになる歌人である」
- あかね「みなさんも脱ぎません?みんなで脱げば恥ずかしくないですわよ」
- 和泉式部「枕草子はそんなに面白くはないですわよ」藤原公任・妻「面白いと言えば先生のカササギ語りの方がはるかに面白いですわよ」
- 藤原道長「疑心暗鬼は人の目を曇らせる」
- 藤原為時「敢て問う。兵は率然の如くならしむ可きかと」道長息子「夫れ呉人と越人とは相悪むも其の舟を同じくして済り風に遇うにあたりて其の相救うこと左右の手の如し」
- 源倫子「どうかお上から中宮様のお目の向く先へお入りくださいませ、命をかけた母の願いにございます」藤原道長「お前はどうかしている」
- 安倍晴明「あなたが今思い浮かべた人こそがあなた様を照らす光にございます」
- まひろ弟「賢子は姉上みたいに難しいことを言う女にならない方がいいですよ」
- 藤原公任「亡き人の思い出は美しいままだから」
- 藤原公任「我が妻主催の学びの会に面白い物語を書く女がおるようだぞ」
- 賢子「おはじきやろう」まひろ「今はちょっと待って」賢子「…(夜にまひろが書いている書物を燃やす)」まひろ「…(絶望)」視聴者「…(唖然)」
- まひろ「母が相手にしないからって火をつけるってどういうこと?恐ろしいことをしたのよ。悪いことをしたと謝りなさい」
- まひろ「思い通りにならないからって火をつけるなんて人のやることではありません!(ブチギレ)」賢子「…(大号泣)」
- 終わりに
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
光る君へ|第三十回|あらすじ
初回放送日:2024年8月4日
夫の死から三年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/88ZRPN2P9X/(公式HP第三十回「つながる言の葉」より引用※2024年7月29日閲覧)
光る君へ|第三十回|感想
遂に「枕草子」が脚光を浴びて流行することになりましたね…!
藤原伊周の権力にもプラスに働きそうなので、あまり喜ばしいことではありませんが…
そんな中、いよいよまひろにも脚光が浴びだす時が!
いよいよ大河ドラマ「光る君へ」の物語も後半戦!
やっとまひろの書く「物語」が登場するわけです!
いきなりなボヤ騒ぎも発生したり、後半戦に入ってもまだまだ見逃せない展開が続きます。
そしてそして、急に公任も道長も斉信も髭なんか生やしちゃってどうしちゃったのでしょうか?
(それだけ歳をとったということでしょうか!まあ、かっこいいし、髭が似合っているので全然問題ないですが!)
次回も楽しみですね^^
光る君へ|第三十回|名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
(北条政子)
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
災害が都を襲うハラハラ展開…
民「天の河水〜♪天の河水〜♪天の河水〜♪天の河水〜♪天の河水〜♪」
日照りが続き、雨乞いを行うシーンより。
平安時代の彼らは真面目にやっているのでしょうが文化的にも面白いですよね…!
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乙丸「動けば我々も干上がってしまう」
藤原実資「帝が御自ら雨乞いをしたのは200年ぶり」
実資さんが状況説明をしてくれているシーンより。
よほどの緊急事態だということが分かりますね…!
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藤原為時「井戸が枯れた…この夏、我らの命ももたぬやも知れぬ」
藤原道長「雨乞いをしてくれ」安倍晴明「左大臣様は何をくださりますか?私だけが身を削るのも癪です」藤原道長「我が寿命を10年やろう…」安部晴明「承知つかまつりました」
道長と晴明のやりとりより。
道長の生命をあげるってことでしょうか?
安倍晴明「竜神広くあつく雲をつくり〜♪甘雨を下したまえ〜♪民のかわきをうるしたまえ〜♪竜神広くあつく雲をつくり〜♪」※雨乞い
安倍晴明が雨乞いをしているシーンより。
安倍晴明の祈祷や雨乞いのシーン大好きなんですよね^^
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語り「清少納言が託した枕草子が評判を呼び、貴族の間で広まりを見せていった」
一条天皇「生まれ変わって再び定子に出会い、心から定子の為に生きたい」
一条天皇が伊周や隆家に語りかけるシーンより。
一条天皇は定子が大好きすぎますね…高畑充希さんですもん惚れてしまっても仕方ないですよね!
まひろ「人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道にまどひぬるかな」
やや闇落ち気味のまひろの心の声より。
まひろと賢子の関係性が少し心配です。
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まひろ先生爆誕⁉︎
語り「まひろは6日に1度、女房たちに和歌を教えていた。主催は藤原公任の妻である」
まひろ「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」
まひろが学びの会で歌を詠むシーンより。
光る君へは歌が多くて楽しいですね^^
まひろ「年年歳歳花相似たり歳歳年々人同じからず」
まひろが学びの会で指導しているシーンより。
まひろは先生も様になっていますね!
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あかね「先生は歌を詠むとき、そのように難しいことを考えているのですか?」
あかね「声聞けば あつさぞまさる蝉の羽の 薄き衣はみに着たれども」
あかねが遅刻してきながらもいきなり歌を歌うシーンより。
遅刻してきているのは残念ですが、才能はありそうです…!
語り「あかねは後に和泉式部と呼ばれるようになる歌人である」
語りによる状況説明より。
有名人・和泉式部の登場です。楽しみすぎますね^^
あかね「みなさんも脱ぎません?みんなで脱げば恥ずかしくないですわよ」
なんだかんだオープンな和泉式部らしいセリフより。
何というかすごいですね…!
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和泉式部「枕草子を親王様がくださったの♪」
和泉式部「枕草子はそんなに面白くはないですわよ」藤原公任・妻「面白いと言えば先生のカササギ語りの方がはるかに面白いですわよ」
学びの会で生徒たちが会話をするシーンより。
和泉式部の気の強さがあらわれているような気がします!
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藤原行成「(藤原兄弟の)策略やも知れませぬ」藤原道長「ん?」
藤原道長「行成は隆家が嫌いなのか」藤原行成「・・・」
藤原道長「疑心暗鬼は人の目を曇らせる」
藤原道長が藤原行成に放った台詞より。
これは名言ですね。メモしておきます!
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一条天皇「だんだん定子に似てきたな」
源倫子「何故、帝は中宮を見てくださらないの?」
まひろ「誰にも憚られることなく、恋に焦がれることは素晴らしいこと」
藤原為時「敢て問う。兵は率然の如くならしむ可きかと」道長息子「夫れ呉人と越人とは相悪むも其の舟を同じくして済り風に遇うにあたりて其の相救うこと左右の手の如し」
為時じじが藤原道長息子を指導するシーンより。
先生としての才能はありそうですね…!
源倫子「どうかお上から中宮様のお目の向く先へお入りくださいませ、命をかけた母の願いにございます」藤原道長「お前はどうかしている」
倫子様が一条天皇に直談判をするシーンより。
正直えっ?って思ってしまいました…!
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安倍晴明「あなた様は闇の中におられる」藤原道長「本当に闇の中だ…」
安倍晴明「あなたが今思い浮かべた人こそがあなた様を照らす光にございます」
安倍晴明が藤原道長にアドバイスをするシーンより。
晴明のいうことには従っておいた方がいいですね!
まひろ弟「賢子は姉上みたいに難しいことを言う女にならない方がいいですよ」
まひろ弟がまひろに喧嘩をうっているシーンより。
珍しく怒り気味ですが何かあったのでしょうか???
藤原公任「亡き人の思い出は美しいままだから」
藤原公任が藤原道長たちに放った台詞。
悲しいですがなかなかに美しい名言です。
藤原公任「我が妻主催の学びの会に面白い物語を書く女がおるようだぞ」
公任が道長たちに物語を書く女性を紹介するシーンより。
それまひろですよ!道長チャンスですよ!
賢子「おはじきやろう」まひろ「今はちょっと待って」賢子「…(夜にまひろが書いている書物を燃やす)」まひろ「…(絶望)」視聴者「…(唖然)」
おはじきをしてくれたかった母親に対して何かを思ったのか、賢子がまひろの紙を燃やしてしまうなんとも恐ろしい事件が起きました…
まひろ「母が相手にしないからって火をつけるってどういうこと?恐ろしいことをしたのよ。悪いことをしたと謝りなさい」
まひろが賢子を叱るシーン。
叱って当然ですよね…
まひろ「思い通りにならないからって火をつけるなんて人のやることではありません!(ブチギレ)」賢子「…(大号泣)」
同じくまひろが賢子を叱るシーンより。
流石に賢子はやばい人だと思いました…
終わりに
いかがでしたか?今回は「光る君へ第三十回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○第31回はこちら
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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