エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年2月25日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ・第八回」のあらすじ・感想を紹介します。
○前回（第七回）のあらすじ・感想はこちら！
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- 「光る君へ」とは
- 第八回あらすじ
- 第八回感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 「もうあの人への想いは断ち切れたのだから」
- 「打毬がすばらしくて心が熱くなっていたので雨に打たれても平気でした」
- 「やはり倫子様も道長様ね」「ふふふふ」
- 「たけだけしく、お美しい公達きんだち」
- 「人妻であろうとも心の中は自分のものでございます」
- 「俺は芸人だぞ、何にだって化けるんだ」
- 「よく知れば、よりあざ笑えるからだ」
- 「都の外は面白いぞ」「都の外はどんなところ？」
- 「海？観たことないわ」「海の向こうには彼の国がある」
- 「所詮、都は山に囲われた鳥籠だ」
- 「一緒に行くか？」「行っちゃおうかな？」「いかねえよな」
- 「我が三男の道長を左大臣殿の姫に婿入りさせてくれぬか」
- 「目から鼻に抜ける賢さで」
- 「あなた衛門と二人で話していたの？」
- 「右大臣のひな型など入れたくないわ」
- 「こまろー」
- 「なんだその満更でもない顔は」「満更でもない顔などしておりませぬ」
- 「帝のえい慮に背くは不忠の極み」
- 「これより帝をお諌めに参る」
- 「天の助け、天の助け、天の助け！」
- 「うわぁ瘴気が瘴気が強すぎる」
- 「お前の名は！」「・・・よしこ」
- 「返せ、返せ、返せ、返せ」
- 「よしこが成仏できていないということか」「可哀想なよしこ・・・」
- 「許せ、よしこ」
- 「静かに学問を究め、学問で身を立てたいのよ」
- 「本当に俺、父上の子なのかな？」
- 「政での争いは父上には似合いません」
- 「父上は我々をどこに導こうとされているのですか、生き延びてその答えを教えてください」
- 「父は私の顔を見ると嫌がるがゆえいいのだ」
- 「病に倒れ、生死の境を彷徨いつつ、私を嫌っておる」
- 「どこへ行っても私は嫌われる」
- 「ご息女か」
- 「つまらぬな、せっかく尋ねて参ったのに」
- 「このようなことしかできませんがお耳汚しに」
- 「琵琶は誰に習ったのだ？」「母親に習いました。」
- 「母御（ははご）はどうされたのだ？」「母は7年前にみまかられました」
- 「それは気の毒であった。ご病気か？」「はい。失礼いたしました」
- 「麗しいが無愛想じゃな」
- 「楽しく飲もうと思ったが・・・真面目な家じゃ」
- 「俺はマヒロのいうことを信じる」
- 「よく辛抱してくれた」
- 「あの男に自分の気持ちを振り回されるのはもう嫌なのです」
- 「病に倒れてもお前を殴るか・・・」
- 「地獄に落ちるな、右大臣は」
- まとめ
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
第八回あらすじ
初回放送日: 2024年2月25日
倫子（黒木華）たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。斉信（金田哲）らの心無いことばを聞いたまひろ（吉高由里子）は心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家（段田安則）が倒れる。安倍晴明（ユースケ・サンタマリア）のお祓いが行われるが効果はなく、道長（柄本佑）ら兄弟が看病にあたる。一方、為時（岸谷五朗）を訪ねて道兼（玉置玲央）がまひろの家に突然現れる。母の仇と対峙することになったまひろだったが…
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/RYMZLPJ2MX/（公式HP第8回「おかしきことこそ」より引用※2024年2月25日閲覧）
第八回感想
令和の今で言うと、正直際どい親子間の家庭内問題もあったりで、反応コメントしづらい部分もありましたが、右大臣家がこれからどうなるのかがとても気になる第八回でした。
どうなる右大臣家、どうなる道長！
・・・
＜素直な感想は以下＞
「同情はできないけど道兼も可哀想・・・」
「招かれざる者はお前か道兼ー！」
「道兼、それ以上聞くなーー！」
今回は完全に「道兼」回でしたね…！
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん（管理人）はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…！
遊び人
・・・
「もうあの人への想いは断ち切れたのだから」
まひろが夜空に向かって独り言を言うシーン。道長とまひろのすれ違いが悲しいです…！
「打毬がすばらしくて心が熱くなっていたので雨に打たれても平気でした」
倫子の屋敷での女子会シーンより。取り巻きの女性から出た一言。恋する女性は無敵とはまさにこのことでしょうか。
「やはり倫子様も道長様ね」「ふふふふ」
同じく倫子の屋敷女子会でのシーン。打毬での道長に想いを馳せる平安女子同士の会話は微笑ましいものがあります＾＾倫子の「ふふふふ」も毎度お馴染みになりましたね。
「たけだけしく、お美しい公達きんだち」
衛門が女子会の会話に割って入った際のセリフ。もう褒め言葉がお上品極まりないです。
「人妻であろうとも心の中は自分のものでございます」
続いても衛門発言から。打毬に出ていた直秀のことを「たけだけしく、お美しい公達」と評した衛門が残した名言です。「人妻であろうとも心の中は自分のものでございます」とは何とも深い言葉です。
あんまり触れると炎上するわよ
なかなかに際どいセリフですからね・・・
「俺は芸人だぞ、何にだって化けるんだ」
直秀が道長に放つセリフ。カッコ良すぎるぞ直秀！僕も芸人になりたい！
・・・
「よく知れば、よりあざ笑えるからだ」
こちらも直秀が道長に放つセリフ。おっしゃる通り、より知ることが世界や対象者を嘲笑う上では重要なことです。僕も世の中をあざ笑えるように色々なものを吸収していきたいです。
「都の外は面白いぞ」「都の外はどんなところ？」
まひろと直秀のやりとり。「都」を「壁」に置き換えると何だか進撃の巨人のセリフに通じるところがあるような気が・・・
何言ってるんですか、遊び人さん
・・・
「海？観たことないわ」「海の向こうには彼の国がある」
こちらもまひろと直秀のやりとり。本当に申し訳ないのですが、もう進撃の巨人のエレンとアルミンのセリフにしか聞こえてきません。
・・・
「所詮、都は山に囲われた鳥籠だ」
引き続き、まひろと直秀のやりとり。「山」を「壁」に置き換えると、もう進撃の巨人でしかありません。
いい加減にしてください、遊び人さん
遊び人
・・・
「一緒に行くか？」「行っちゃおうかな？」「いかねえよな」
直秀がまひろを外に誘うシーン。言葉自体や映像を観ている感じでは誘いに応じているように見えますが、直秀の中では断られたと確信したのでしょう。まひろの表情など細かい機微まで捉えているとは直秀もやりますな。
遊び人さんが鈍いだけでしょ
「我が三男の道長を左大臣殿の姫に婿入りさせてくれぬか」
右大臣が左大臣に対して放ったセリフ。いよいよ物語が動きそうです。
「目から鼻に抜ける賢さで」
左大臣の奥方が左大臣に放つセリフ。平安時代は誉め方が上品。
「あなた衛門と二人で話していたの？」
左大臣の奥方が左大臣を詰めるシーンより。左大臣が墓穴を掘ってしまった瞬間です。
「右大臣のひな型など入れたくないわ」
左大臣が奥方に放つセリフ。右大臣一族はみんなから嫌われていますね・・・！
「こまろー」
倫子が放つセリフ。こまろが出てきたということは物語が進むということです。
「こまろー」！
「なんだその満更でもない顔は」「満更でもない顔などしておりませぬ」
左大臣が倫子に放ったセリフ。それにしても倫子さん、あなた、めちゃくちゃ満更でもない顔してましたよー
「帝のえい慮に背くは不忠の極み」
右大臣が帝側近に放ったセリフ。愚弄の仕方すらも上品な平安時代。言葉が素敵ですね…！
「これより帝をお諌めに参る」
右大臣が帝側近に放つセリフ。怒っているがやはり上品な言葉遣いです。平安時代って素敵ですね。
「天の助け、天の助け、天の助け！」
右大臣が倒れたことにテンション爆上がりの花山天皇。アゲアゲのあげで、気分上々なご様子でした。
「うわぁ瘴気が瘴気が強すぎる」
右大臣を助けにきた晴明が放ったセリフ。右大臣は色々な人の恨みをかっているので瘴気がすごいのでしょうか。
「お前の名は！」「・・・よしこ」
祈祷の最中のシーンから。大事なシーンなのですが、令和のミーハーおじさんの僕は思わず「君の名は」のあの名場面が頭に思い浮かんでしまいました。
「返せ、返せ、返せ、返せ」
祈祷によって出てきたよしこによるセリフ。右大臣への怨念が怖すぎます。
「よしこが成仏できていないということか」「可哀想なよしこ・・・」
花山天皇が晴明の言葉を聞いて放った言葉。令和のミーハーおじさんは「ガンバレルーヤのよしこ」しか頭にうかびません。ごめんなさん、よしこさん・・・！
「許せ、よしこ」
花山天皇が晴明の言葉を聞いて放った言葉。よしこと聞いて、「ガンバレルーヤのよしこ」しか出てこない僕を許してください、よしこさん…！
「静かに学問を究め、学問で身を立てたいのよ」
まひろが父や弟に放つセリフ。なんだかんだまひろと為時は似ているし、まひろは為時のことが本当に好き何だなと思うシーンでした。
「本当に俺、父上の子なのかな？」
まひろの弟である貴族さん「演（高杉）まひろさん」のセリフ。君がそれをいうと、色々ややこしくなるから一旦黙ってね。
まひろの弟役をまひろさんが演じるだけですでにややこしいですよね
・・・
「政での争いは父上には似合いません」
まひろが父に放つセリフ。先ほどとおなじく、なんだかんだまひろと為時は似ているし、まひろは為時のことが本当に好き何だなと思うシーンでした。
「父上は我々をどこに導こうとされているのですか、生き延びてその答えを教えてください」
道長が父親（右大臣）に放つセリフ。一体道長は何を思うのか。どうする道長、どうなる道長！
「父は私の顔を見ると嫌がるがゆえいいのだ」
道兼が為時（まひろ父）に放つセリフ。この辺りは道長父の悪い部分がより一層露呈するシーンでした。ダメな父ですよね…！
「病に倒れ、生死の境を彷徨いつつ、私を嫌っておる」
こちらも道兼が為時（まひろ父）に放つセリフ。これは第8話のハイライトNO1です。言葉としてのインパクトが強すぎます。
「どこへ行っても私は嫌われる」
こちらも道兼が為時（まひろ父）に放つセリフ。何だか道兼が少し可哀想になってきました・・・！
「ご息女か」
道兼が為時とまひろに放つセリフ。おい、お前が言うなやと思った視聴者も多いはず・・・！
「つまらぬな、せっかく尋ねて参ったのに」
道兼が為時に放つセリフ。おい、招かれざる者であるお前が言うなやと思った視聴者も多いはず・・・！いやー勝手に来ただけでしょ。招かれざる者だよ、アンタさん！「このようなことしかできませんがお耳汚しに」
道兼にまひろが放つセリフ。三味線を弾く姿がかっこいいし、「お耳汚しに」という言葉が何とも上品。
「琵琶は誰に習ったのだ？」「母親に習いました。」
道兼とまひろのやりとり。おいおい、道兼さん。それ以上聞くのは良くないぜよ。
「母御（ははご）はどうされたのだ？」「母は7年前にみまかられました」
こちらも道兼とまひろのやりとり。おいおい、道兼さん。それ以上聞くのは良くないぜよ（2回目）「それは気の毒であった。ご病気か？」「はい。失礼いたしました」
こちらも道兼とまひろのやりとり。おいおい、道兼さん。それ以上聞くのは良くないぜよ（3回目）。道兼の質問攻めに耐え抜いたまひろ。なんとアンガーマネージメントができる聡明な娘さんなんだろうか。
「麗しいが無愛想じゃな」
こちらは道兼が為時に放ったセリフ。おいおい、道兼さん、あんたがいうもんじゃないぜよ「楽しく飲もうと思ったが・・・真面目な家じゃ」
こちらも道兼が為時に放ったセリフ。真面目で何が悪いんだ、真面目でもいいでしょ。このKY道兼。「俺はマヒロのいうことを信じる」
過去回の回想シーン。道長のセリフ。これを言われて落ちない女性はいるでしょうか？いや、いないはずです。「よく辛抱してくれた」
為時がまひろに放ったセリフ。本当によく辛抱してくれた！そう思った視聴者も多かったはず・「あの男に自分の気持ちを振り回されるのはもう嫌なのです」
まひろが父親に放ったセリフ。もはやアンガーマネジメントの達人「まひろ」。平安時代にもアンガーマネジメントの概念があったとは・・・！「病に倒れてもお前を殴るか・・・」
花山天皇が道兼に放ったセリフ。花山天皇は右大臣の息子が痛めつけられている様子を見て、大喜びです。
「地獄に落ちるな、右大臣は」
こちらも花山天皇が道兼に放ったセリフ。右大臣さん、ひどい言われようです・・・！まとめ
いかがでしたか？今回は「光る君へ第八回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
次回（第九回）あらすじ・感想はこちら！
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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