光る君へ|第九回「遠くの国」のあらすじ・感想

エンタメ風☆あらすじ紹介
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エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。

今回は、2024年3月3日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ・第九回」のあらすじ・感想を紹介します。

前回(第八回)のあらすじ・感想はこちら!

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「光る君へ」とは

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。

テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。

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第九回あらすじ

初回放送日: 2024年3月3日

東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/YXW8NKGLQ4/(公式HP第9回「遠くの国」より引用※2024年3月3日閲覧)

第九回感想

第九回は正直大どんでん返し第一弾といった回でした。

まるで第一回のような衝撃が視聴者を襲ったことでしょう第一回あらすじ・感想はこちら!

あまり細かく書くとネタバレになってしまうので簡単に感想を。

◆兼家・道兼親子に多くの視聴者が騙された第八回(前回)

◆道長の余計な心遣いが招いた悲しすぎる結末

◆「遠くの国ってそっちかいー」と突っ込む視聴者続出?!

道長が急成長するための圧倒的な失敗回といっても過言ではありません。衝撃展開に言葉を失いつつありますが、右大臣家や花山天皇がこれからどうなるのかがとても気になる第九回でした。

どうなる右大臣家、どうなる花山天皇、どうなる道長!

今回の唯一の癒し枠は「従者ランニング」シーンだけでした…!

名言迷言ダイジェスト

ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。

セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。

ニュアンスをお楽しみください。

えいちゃん
えいちゃん

中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!

まじめな<br>遊び人
まじめな
遊び人

・・・

「憎き貴族の若君だぜ、悔しくないのか」「りりしいことだな若君」

直秀が道長周辺の貴族や道長に放ったセリフ。貴族への憎しみがひしひしと伝わってくるシーンです。

「検非違使に引き渡せ」

道長のセリフ。いやー一度でいいから「検非違使に引き渡せ」といってみたいものです。

「手荒なことはしないでくれ」「ほう」

道長が検非違使に心付けを渡すシーンより。第九回におけるハイライトの一つ。この言葉がまさかの展開に物語を進展させます・・・

「信用できないものも雇っているの?」「信用できるものなぞ誰もおらぬ」

まひろと道長のやりとりより。右大臣家は信用できないものを雇っているの?と言うまひろに対し、まひろ以外は誰も信じれないと伝える道長のセリフ。

親兄弟とて信じれないと言っていますが、まさに右大臣家は誰一人信用してはいけない家だと思います。

「あいつはあれで筋が通っている」

道長が直秀を評価しているシーン。道長は本当に紳士でナイスガイだと思います。

「散楽であれ盗賊であれ直秀の敵は貴族だ」

道長が直秀を評価しているシーン。やはり道長は紳士でナイスガイだと思います。(2回目)

「命令はしていない。心付けを渡しただけだ」

道長がまひろに放ったセリフ。金で物を言わす摂関政治の最高権力者「藤原道長」の爆誕です。

「お薬湯を召される時分でございます」

道兼が花山天皇に薬を勧めるシーンより。薬の勧め方すらも上品な平安時代に惹かれています。

「まずくて涙が出るわ」

花山天皇が放ったセリフ。不味くて涙が出たことはないですね。とんでんでワサビを入れすぎて小学生時代に涙したことはあります。(とんでんはとても美味しいです!)

「私ほどの勤勉なものに怠慢とは!」

ロバート秋山さん演じる藤原さんが怒(オコ)になるシーン。自分のことを勤勉と言える人はやはり強いです。僕は間違いなく自分のことを怠惰といえます…!

「わかっておるならもう言わない」

ロバート秋山さん演じる藤原さんが奥さんから言われるシーン。この言葉をぐちぐちぐちぐちと文句ばかり呟いているX民たちに聞かせてあげたいですね^^

「じゃあ、それ日記に書けばよろしいのでは?」「そうよ、日記、日記、日記」

ロバート秋山さん演じる藤原さんが奥さんから言われるシーン。過去回でも日記を推奨していたこの方の日記好きは目を見張るものであり、これより「日記教の奥方さま」とお呼びすることにしましょう。

「日記には書かぬ。恥ずかしくて書けぬ」

ロバート秋山さん演じる藤原さんが奥さんにこ言われるシーン。彼は過去回でも日記は書かぬという言葉を放っており、日記に対して何かトラウマがあるのでしょうか。

「父上の病は偽りだったのございますか?」

道隆が兼家に放つセリフ。心から騙されていたことがわかりますね。僕も完全に騙されていました。

「私の秘策をお買いになりますか?」「買おう」

安倍晴明が兼家に提案するシーンより。安部晴明恐ろしやの一言につきます。

「これより力の全てを懸けて、帝を玉座より引き降ろし奉る」

藤原兼家が一世一代を大勝負をすると宣言するシーンより。悪いことをしているはずなのに、潔すぎて逆に正義の貴族のようにすら見えてきました。(多分、錯覚)

「父上の見事さに打ち震えた」

藤原道隆が父親に騙されていたことに驚くシーンより。僕は騙された時ですら上品であるあなたの言葉づかいに打ち震えましたよ、道隆さん。

「己で傷つけたんですよ」

藤原道兼が兄弟たちに事実を話すシーン。これには視聴者も驚いたことでしょう。この演技派俳優め。(玉置玲央さん自体はとてもイケメンで好きです^^)

「朕はよしこでないといやなのに」

花山天皇の台詞より。あまりにもよしこに執着をしていると、右大臣家に足元救われますよ…!

「むち打ち30くらいかな」「むち打ちくらいか、常ならば」

盗賊たちや貴族たちの台詞。道長が世間知らずの坊ちゃんであることが露呈するシーンです…

「鳥辺野…!」「鳥辺野とは屍の捨て場ではないか」

道長の台詞より。そんな場所があるんですね…。令和のこの時代には聞き馴染みのない言葉です。

「余計なことをした…すまない(涙)」

道長の台詞より。道長の悲しみ、申し訳なさが伝わってきますね。

「すまない・・・すまない・・・すまなかった」

本来はむち打ち刑で済む程度の罪人たちを誤って、より重い刑にしてしまった道長。心の底から後悔をした模様です。

「よしこよ、成仏できないのか、かわいそうに」「成仏させてやりたいな」

花山天皇の台詞。だから、あんまり悲しんでいると、右大臣家に足元救われますよ…。

「ん〜」「勿体ぶるな」「ん〜」

花山天皇と安倍晴明のやりとりより。安倍晴明がものすごい勿体ぶっています。

「お上が出家あそばれるしかございません」

こちらも花山天皇と安倍晴明のやりとりより。出ました、右大臣家に有利になる策略。安倍晴明はこれから策士と呼ぶことにしましょうか…。

「赤子の時から育て申し、方時も離れたことがない若様ですので」

若君が大学に行くことに対して悲しんでいる意図の台詞。こんなにも泣いてくれる人がいると切ないような嬉しいようなですね…!

「一念通天 率先垂範 温故知新 独学孤陋 肝に銘じよ」

為時(まひろ父)が高杉真宙(まひろ)さん演じる「まひろ・弟」に向けて言葉を贈るシーンより。なんだか心温まるシーンですね^^

「今日から本気出しますので」

まひろが父に向かって放つ台詞。僕は明日から本気出します…!

「男だったら勉学に励み、内裏に上がり、世を正します」

まひろが父に放った台詞。世の中の汚い部分を見てきて、まひろが思ったのは世をただしたいということ。世を正したければ権力を得るしかありません。

道長と結婚すればよかったのに・・・なぜ実際には(歴史上の史実・表向きとしては)結婚しなかったのでしょう。これからの物語が気になります…!

まとめ

いかがでしたか?今回は「光る君へ第九回のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。

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大河ドラマ「光る君へ」

大河ドラマ「光る君へ」
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