エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年4月28日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」第十七回のあらすじ・感想を紹介します。
○前回(第十六回)のあらすじ・感想はこちら!
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- 「光る君へ」とは
- 第十七回あらすじ
- 第十七回の感想
- 名言迷言ダイジェスト
- まひろ「悲田院で気を失う前に道長様にあったような…」
- 藤原道長「悲田院はもう用をなしてはいません」
- 藤原道隆「お前と道兼は何故手を組んでいる?不可解極まりない」
- 源明子「偉くなれば恨みも増えるので心配です」
- 語り手「平安時代の夫婦は別財産で、この夫婦の場合は倫子の方がお金を持っていた」
- 藤原為時「大納言様とお前の間はどうなっておるのだ」
- いと「姫様と大納言様は間違いなく深い仲」
- 百舌彦「ワンワン」
- 藤原道長「されどやらねばならぬ」
- 藤原道長「地位を得てまひろの望む世をつくると胸に誓っておる」※回想
- 藤原道隆「貴子を見染めたのは内裏の内侍所であった」
- 藤原斉明「なぜ返歌をくれぬのだ」
- 一同「関白様!薬師を!」
- 藤原道隆「目がかすむ、手が痺れる、喉が渇く。これは誰かの呪詛に違いない」
- 安倍晴明「恐れながらご寿命が尽きようとされています」
- 藤原道隆「お前の祈祷でワシの寿命をのばせ!」
- 安部晴明「もう関白は何をしても助からぬ」
- 安部晴明「あ〜疲れた。病の者の穢れをもらった」
- 藤原道隆「新しい元号、長徳がよろしいと存じます」
- 藤原実資「チョートク、チョートク…チョードク」
- 藤原実資「帝は未熟、甚だ未熟である。心配である」
- 一条天皇「会いたければ二条底に行ってもよいぞ」
- 一条天皇「定子は朕が守るゆえ好きにいたせ」
- 藤原道兼「飲水病」
- 藤原詮子「定子に首根っこを掴まれている帝を見るのは嫌」
- 藤原定子「内覧になってしまえば関白になったも同じ」
- 藤原道隆「酷なことをしないでくれ」
- 藤原道隆「どうか…どうか…どうか…伊周を…我が家を頼む」
- まひろ「ご息災でした?」
- さわ「人に許された年月は実に短い者だと知りました」
- さわ「いただいた文は全て書き写して持っております」
- さわ「まひろ様の文をうつすことでまひろ様に追いつきたいと思っておりました」
- さわ「末永く、末永く、私の友でいてくださいませ」
- まひろ「私の書いた文がさわさんの心を…書くことで何を…」
- まひろ「何を書きたいのかはわからない。けれど筆を取らずにはいられない」
- 藤原道隆「病の私に代わり全ての業務を伊周に任せることをお願いします。内大臣に内覧を」
- 藤原道隆「今ここで宣旨をお下しください」
- 一条天皇「伊周のこと、朕は嫌っておらぬ。しかしなにぶん若すぎる」
- 藤原道隆「皇子を産め」
- 藤原道隆「わしが摂政から関白になったのも帝を一人前と認めたからだ」
- 藤原定子「帝の毎夜のお召しにお応えしております」
- 藤原道隆「足りない…足りない…足りない…足りない…足りない…足りない…まだまだまだまだ足りない」
- 藤原道隆「皇子…皇子を産め。皇子…皇子を産め。皇子…皇子を産め」
- 藤原実資「息子を内覧に据えた積悪の所業許し難し」
- 藤原実資「内大臣、伊周殿に明日はない」
- 藤原道隆「お上、伊周を関白とお定めください!お上、伊周を関白に!」
- 藤原道隆「伊周を関白に!伊周を関白に!」
- 藤原道隆「ソナタに会ったのは内裏の内侍所であった。スンと澄ました女子であった」
- 藤原貴子「道隆様は、お背が高く、キラッキラ輝いた殿御でございました」
- 藤原道隆「忘れじの行く末までは難ければ今日を限りの命ともがな」
- 藤原道隆「あの歌で貴子と決めた」
- 語り手「藤原道隆は43歳で世を去った」
- 終わりに
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
第十七回あらすじ
初回放送日:2024年4月28日
一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/77G426M8K5/(公式HP第十七回「うつろい」より引用※2024年4月29日閲覧)
第十七回の感想
乙丸ファインプレイ!好きだよ、乙丸!やっぱり乙丸は好きです。
そしてそして、道隆の衰弱っぷりが半端なくてびっくりしてしまいました。
伊周がまだ若いのですが、どうなることやらです!
過去回の弓比べて道長に負けているし、自ら「関白になる」と宣言したのに矢をはずしたので、権力はそこまで得れないに一票ですが、果たしてどうなる伊周!
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
まひろ「悲田院で気を失う前に道長様にあったような…」
朧げながらやはり覚えているものですね。
藤原道長「悲田院はもう用をなしてはいません」
悲しいくらい機能していませんでしたね…
藤原道隆「お前と道兼は何故手を組んでいる?不可解極まりない」
僕が道隆の立場でもきっと同じことを思うことでしょう。
源明子「偉くなれば恨みも増えるので心配です」
(道長の父を恨んだ)あなたがいうと説得力があります。
語り手「平安時代の夫婦は別財産で、この夫婦の場合は倫子の方がお金を持っていた」
我が家も夫婦で別財産です。パートナーの方が財があります。悲しいです。
藤原為時「大納言様とお前の間はどうなっておるのだ」
ストレートですね。直球勝負も嫌いじゃないです^^
いと「姫様と大納言様は間違いなく深い仲」
いとの勘は当たることが多いです!
百舌彦「ワンワン」
犬の真似が上手です。なんでもできます。もずひこくん。
藤原道長「されどやらねばならぬ」
覚悟が決まった道長はかっこいいです!
藤原道長「地位を得てまひろの望む世をつくると胸に誓っておる」※回想
あんなセリフを言われて落ちない女性はいるだろうか?いやいない(反語)
藤原道隆「貴子を見染めたのは内裏の内侍所であった」
出ました。老害の昔語り。僕もそろそろ老害と言われてもおかしくない歳なので気をつけたいと思います。
藤原斉明「なぜ返歌をくれぬのだ」
なぜ清少納言とそういう関係になっているのだ!
一同「関白様!薬師を!」
くすしって読むんです!一同「シーン」
藤原道隆「目がかすむ、手が痺れる、喉が渇く。これは誰かの呪詛に違いない」
もう道隆だいぶ厳しいのかもしれません!
安倍晴明「恐れながらご寿命が尽きようとされています」
晴明に言われたらほぼ確実にでしょう…
藤原道隆「お前の祈祷でワシの寿命をのばせ!」
それは難しいオーダーです。
安部晴明「もう関白は何をしても助からぬ」
最期が近いのですね…
安部晴明「あ〜疲れた。病の者の穢れをもらった」
晴明の裏の顔が見え隠れしています。
藤原道隆「新しい元号、長徳がよろしいと存じます」
だいぶ弱ってきてますね…
藤原実資「チョートク、チョートク…チョードク」
ダジャレかい!
藤原実資「帝は未熟、甚だ未熟である。心配である」
僕は声が大きい秋山さんも少し心配です。
一条天皇「会いたければ二条底に行ってもよいぞ」
一条天皇は優しいのです。
一条天皇「定子は朕が守るゆえ好きにいたせ」
一条天皇は男前なのです。
藤原道兼「飲水病」
よくわかりませんが、重症であることはなんとなく伝わりました。
藤原詮子「定子に首根っこを掴まれている帝を見るのは嫌」
明らかに定子のことを嫌ってますからね。嫁姑問題勃発です。
藤原定子「内覧になってしまえば関白になったも同じ」
定子は強強強ムーブ女子でした。かっこいいです。
藤原道隆「酷なことをしないでくれ」
この後の伊周の運命を案じているのでしょうか?どうなる伊周。
藤原道隆「どうか…どうか…どうか…伊周を…我が家を頼む」
切実なる願いですね!
まひろ「ご息災でした?」
よく過去に罵倒されたのに声をかけれますね。まひろは聖女か何かですか?
さわ「人に許された年月は実に短い者だと知りました」
深いセリフです。
さわ「いただいた文は全て書き写して持っております」
めちゃくちゃ、まひろ信者じゃないですか!
さわ「まひろ様の文をうつすことでまひろ様に追いつきたいと思っておりました」
さわも根性があります。
さわ「末永く、末永く、私の友でいてくださいませ」
前回からの心がわりがすごいです。
まひろ「私の書いた文がさわさんの心を…書くことで何を…」
まひろも気分が上がっているのかもしれません。
まひろ「何を書きたいのかはわからない。けれど筆を取らずにはいられない」
名言ですね。筆を取らずにはいられない!
藤原道隆「病の私に代わり全ての業務を伊周に任せることをお願いします。内大臣に内覧を」
自己中極まりないですね。エゴイスト道隆!
藤原道隆「今ここで宣旨をお下しください」
もう色々考えることもできなくなっているのかもしれません。
一条天皇「伊周のこと、朕は嫌っておらぬ。しかしなにぶん若すぎる」
確かに若すぎます。
藤原道隆「皇子を産め」
どうした道隆!
藤原道隆「わしが摂政から関白になったのも帝を一人前と認めたからだ」
そうですよね、色々と深い意味がありますよね!
藤原定子「帝の毎夜のお召しにお応えしております」
平然とすごいことを言いますね!さすが定子さん!
藤原道隆「足りない…足りない…足りない…足りない…足りない…足りない…まだまだまだまだ足りない」
めちゃくちゃ怖いですね。道隆さん。怖すぎです。
藤原道隆「皇子…皇子を産め。皇子…皇子を産め。皇子…皇子を産め」
家を守るためにはしょうがないのかもしれませんが、だいぶ落ちぶれてしまいました。
藤原実資「息子を内覧に据えた積悪の所業許し難し」
本当に自分勝手ですよね!エゴイスト道隆に改名して欲しいところです。
藤原実資「内大臣、伊周殿に明日はない」
道長派の僕からするとそうであって欲しいです。
藤原道隆「お上、伊周を関白とお定めください!お上、伊周を関白に!」
天皇のところまで押しかけてしまうあたり結構ヤバめですね…
藤原道隆「伊周を関白に!伊周を関白に!」
気迫溢れる怪演ですね…!
藤原道隆「ソナタに会ったのは内裏の内侍所であった。スンと澄ました女子であった」
「スン」がNHK では流行っているのかもしれないですね!(虎の翼でもたびたび登場します)
藤原貴子「道隆様は、お背が高く、キラッキラ輝いた殿御でございました」
表現が上品ですね!
藤原道隆「忘れじの行く末までは難ければ今日を限りの命ともがな」
藤原兼家(父)同様に、最期は歌を歌ったのでしょうか。さすが親子です。
藤原道隆「あの歌で貴子と決めた」
貴子さんの歌がいい歌だったということですね。
語り手「藤原道隆は43歳で世を去った」
若すぎますね。まだまだこれからというときに…!
終わりに
いかがでしたか?今回は「光る君へ第十七回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(18話)はこちら!
「光る君へ」に興味がある人はこちらもおすすめです!
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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