エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年5月12日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」第十九回のあらすじ・感想を紹介します。
○前回(第十八回)のあらすじ・感想はこちら!
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- 「光る君へ」とは
- 第十九回あらすじ
- 第十九回の感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 語り「道長は伊周を抜いて公卿のトップとなった」
- 一条天皇「これからは太政官の長。朕に力を貸してくれ」
- 一条天皇「そなたはこの先、関白になりたいのか?」藤原道長「なりたくありません」
- 一条天皇「これまでの関白とは随分異なるのだな」藤原道長「はい。(他の関白とは)異なる道を歩みとうございます」
- まひろ「惟規が借りてくれた新楽府」
- いと「清水寺へでもお参りに行って参りませ」
- まひろ「さわさん、婿をとったんですって」いと「ほら〜また出遅れた」
- 藤原道長「帝は民を思う御心あってこそ帝たりえる」
- 藤原斉信「陣定は大荒れ」
- 藤原道長「帝の仰せのままに」
- 藤原伊周「この儀よろしからず」
- 藤原伊周「甘やかせば付け上がるのが民」
- 藤原伊周「女院様を動かして帝をたぶらかしたのも右大臣殿か。女院様を使って中宮様に無理強いするのもやめろ」
- 藤原道長「除目の案を考えておりました」
- 藤原道長「道隆の兄上のようなことはできません」
- 女院様「融通の効かないところが素晴らしいわ」
- 藤原実資「陣定の後にそんな面白いことになったのか」
- 藤原道綱「内大臣殿があまりに無様で」
- 藤原公任「次の除目は俺のことは忘れてくれ」
- 藤原公任「俺は今のままずっと参議でよい」
- 藤原公任「読書や和歌を楽しみながら生きていきたい」
- 藤原斉信「いきなり枯れてしまって体の具合でも悪いのか」
- 藤原公任「適切な除目を行うには各々の抱える事情を知っておいた方がいい」
- 藤原道長「貴族の裏の顔」
- 藤原公任「女子たちは皆、行成の字を欲しがる」
- 藤原公任「女たちの男どもとのむつごとからあいつらの知られたくないことを仕入れろ」
- 藤原斉信「俺もそろそろ参議にしてほしいな」藤原道長「すまぬ。今回はない」
- 藤原道長「目指すもののためには誇りを捨てることができる男」
- 藤原道長「ハハ。藤原朝経は酒乱なのか」
- 藤原行成「私は前日に起きたことを翌朝に書き留めます。そうすることで覚える力もつきます」
- 語り「除目は年に2回ある」
- 語り「秋の除目と春の除目」
- 語り「実資が権中納言、俊賢が参議、行成が蔵人頭に」
- 藤原隆家「ご機嫌麗しうわけがないであろうが」
- 源俊賢「内大臣様、中納言様がおわさぬ陣定なぞあってはならぬと存じます」
- 藤原むつ子「大臣の妻としての心得を伝授しましょう。やはり第一は丈夫であること」
- 藤原むつ子「そんな風(辛そう)に見せないようにするのが立派なところなんですよ」
- 藤原むつ子「父上なんて何も考えずに内裏に通っていただけなのに小さなハゲができていた」
- 藤原道長「若狭に宋人70名余りが来着」
- いと「また申文の季節になりましたんですね」藤原為時「嫌味か。今年を最後にいたそうか」
- 藤原為時「泣くことはない。あれもこれも人の世じゃ」
- まひろ「宋人とはどんな人?」
- まひろ「身分の壁を越える宋のような制度を作ってほしい」
- まひろ「ききょう様がそれほど魅せられる中宮様にお目にかかってみたいです」
- 清少納言「中宮様の後宮においでになりたいの?」まひろ「もちろん!」
- まひろ「痛っ!」(画鋲を踏む)清少納言「こうした嫌がらせは毎日のこと」
- 清少納言「私も3日に一度は踏みますので足の裏は傷だらけ」
- 定子「少納言が心酔する友だろうだな」
- 従者「お上のお渡りにございます」定子「今日はお渡りではないはずでは?」一条天皇「会いたくなってしまった」定子「まあ」
- 清少納言「お上と中宮様は重いご使命を背負っております」
- まひろ「恐れながら私には夢がございます」
- まひろ「宋という国では科挙という制度があり、低い身分のものでもその試験に受かれば官職を得ることができ、政に加われると」
- 一条天皇「そのほうは新楽府を読んだのか?」
- まひろ「高者 未だ必ずしも賢ならず。下者 未だ必ずしも愚ならず」
- 一条天皇「身分の高い低いでは賢者か愚者かはかれぬ」
- 一条天皇「そなた(まひろ)の夢覚えておこう」
- 藤原伊周「仲良くやっておるか拝見しに参りました」
- まひろ「本日は図らずも帝のおそばに侍することが叶いました。一代の誉れにございました」
- 一条天皇「面白い女子であった」
- 一条天皇「伊周はそれ(皇子を授かれ)しか申さぬな」
- 藤原為時「正月の除目の申文ですけど越前守をお望みになればよろしいのではないでしょうか」
- 藤原為時「大国の国司は五位でなければなれない。私は正六位」
- まひろ「望みは大胆であるほど、お上の目にも留まりましょう」
- まひろ「ここはいっそ千尋の谷に飛び込むおつもりで大胆不敵な望みを書きなさいませ」
- まひろ「のるかそるか身分の壁を乗り越えるのでございます」
- 藤原為時「正六位のわしにとっては出過ぎた願い」
- 光子「入内したことのあるもの以外、中宮様の気持ちはわかりません」
- 一条天皇「世の中には政を考える女子もおるのだな」
- 一条天皇「前式部のじょう蔵人の娘、名はちひろ…まひろと申しておった」
- 一条天皇「あの者(まひろ)が男であったら登用したいと思った」
- 藤原道長「淡路か…」
- 使者「正六位上 藤原朝臣為時を従五位下に叙す」
- 使者「右大臣様からのご推挙でございます」
- 藤原為時「ありがたく従五位下をお受けするだけだ」
- いと「うちに赤い束帯はございません」
- いと「やはり右大臣様と姫様には何かあるとしか思えませんね」藤原為時「そうとしか思えんな」
- 藤原為時「悲田院でお助けいただいた娘もおかげさまで息災しております」
- 藤原光子「たけ子はただいまお忍びがあって…」
- 藤原伊周「見事なしつらえの牛車であった」
- 藤原伊周「関白になれなかったゆえ、女まで俺を軽んじるのだ」
- 藤原隆家「逢いたくてしょうがないだろ」
- 藤原隆家が矢を射る→花山院「わっ!」藤原隆家「脅しただけだ。当ててはおらぬ」藤原斉信「院!いかがなさいましたか?お気を確かに」藤原伊周「院?」
- 語り「矢を射かけられたのは花山院」
- 語り「長徳の変の始まりである」
- 終わりに
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
第十九回あらすじ
初回放送日:2024年5月12日
道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに…
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/V2NMY2V5Z3/(公式HP第十九回「放たれた矢」より引用※2024年5月12日閲覧)
第十九回の感想
最後の最後に衝撃の展開でしたが、僕の大好きなあの人が帰ってきました。あの坊主頭カッコよすぎなんですよね!そしてそして、まひろの父もなんだかんだで官職の希望が見えてきたのでこれは楽しみですね^^
次回は伊周と隆家がピンチを迎えるのでしょうか?どうする伊周!どうする隆家!
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
語り「道長は伊周を抜いて公卿のトップとなった」
さすが道長。伊周に負けるなよー!応援してます!
一条天皇「これからは太政官の長。朕に力を貸してくれ」
一条天皇「そなたはこの先、関白になりたいのか?」藤原道長「なりたくありません」
即答の道長と呼ぶことにしましょうか。令和の時代でも道長流プレイングマネージャースタイルが流行りそうですね^^
一条天皇「これまでの関白とは随分異なるのだな」藤原道長「はい。(他の関白とは)異なる道を歩みとうございます」
他の道を歩むことで他の関白とは差分を出しましょうぞ!
まひろ「惟規が借りてくれた新楽府」
いと「清水寺へでもお参りに行って参りませ」
まひろ「さわさん、婿をとったんですって」いと「ほら〜また出遅れた」
藤原道長「帝は民を思う御心あってこそ帝たりえる」
藤原斉信「陣定は大荒れ」
藤原道長「帝の仰せのままに」
藤原伊周「この儀よろしからず」
藤原伊周「甘やかせば付け上がるのが民」
藤原伊周「女院様を動かして帝をたぶらかしたのも右大臣殿か。女院様を使って中宮様に無理強いするのもやめろ」
藤原道長「除目の案を考えておりました」
藤原道長「道隆の兄上のようなことはできません」
女院様「融通の効かないところが素晴らしいわ」
藤原実資「陣定の後にそんな面白いことになったのか」
ロバート秋山さんがいまだに準主役級で活躍している&実資の癖のある性格の方が面白いと思います!まあ、少なからず僕のようなゴシップ好きの腹黒おじさんに比べれば何倍も何十倍もマシだとは思いますがね!
藤原道綱「内大臣殿があまりに無様で」
藤原公任「次の除目は俺のことは忘れてくれ」
藤原公任「俺は今のままずっと参議でよい」
藤原公任「読書や和歌を楽しみながら生きていきたい」
藤原斉信「いきなり枯れてしまって体の具合でも悪いのか」
藤原公任「適切な除目を行うには各々の抱える事情を知っておいた方がいい」
公任は冷静な男ですよね。さりげなく公任を推しているので、これからの活躍に期待しています。がんばれ公任!
藤原道長「貴族の裏の顔」
何それ美味しいの?レベルではありますが、それでもゴシップや裏の顔好きの腹黒おじさんである僕は貴族さんの裏の顔に興味津々です。ゴシップ大好きな残念な性格、いつか直るといいんですけどね…!
藤原公任「女子たちは皆、行成の字を欲しがる」
藤原公任「女たちの男どもとのむつごとからあいつらの知られたくないことを仕入れろ」
藤原斉信「俺もそろそろ参議にしてほしいな」藤原道長「すまぬ。今回はない」
藤原道長「目指すもののためには誇りを捨てることができる男」
藤原道長「ハハ。藤原朝経は酒乱なのか」
藤原行成「私は前日に起きたことを翌朝に書き留めます。そうすることで覚える力もつきます」
語り「除目は年に2回ある」
語り「秋の除目と春の除目」
語り「実資が権中納言、俊賢が参議、行成が蔵人頭に」
藤原隆家「ご機嫌麗しうわけがないであろうが」
源俊賢「内大臣様、中納言様がおわさぬ陣定なぞあってはならぬと存じます」
藤原むつ子「大臣の妻としての心得を伝授しましょう。やはり第一は丈夫であること」
藤原むつ子「そんな風(辛そう)に見せないようにするのが立派なところなんですよ」
藤原むつ子「父上なんて何も考えずに内裏に通っていただけなのに小さなハゲができていた」
藤原道長「若狭に宋人70名余りが来着」
いと「また申文の季節になりましたんですね」藤原為時「嫌味か。今年を最後にいたそうか」
藤原為時「泣くことはない。あれもこれも人の世じゃ」
まひろ「宋人とはどんな人?」
まひろ「身分の壁を越える宋のような制度を作ってほしい」
まひろ「ききょう様がそれほど魅せられる中宮様にお目にかかってみたいです」
清少納言「中宮様の後宮においでになりたいの?」まひろ「もちろん!」
ついにまひろが中宮様と接点を持つと言うことで胸が高鳴ります。吉高由里子さんと高畑充希さんとか美人✖︎美人で話題になって、日本中のインターネットがビジー状態(回線停止)になりそうです。冗談です。
まひろ「痛っ!」(画鋲を踏む)清少納言「こうした嫌がらせは毎日のこと」
清少納言「私も3日に一度は踏みますので足の裏は傷だらけ」
定子「少納言が心酔する友だろうだな」
従者「お上のお渡りにございます」定子「今日はお渡りではないはずでは?」一条天皇「会いたくなってしまった」定子「まあ」
清少納言「お上と中宮様は重いご使命を背負っております」
まひろ「恐れながら私には夢がございます」
まひろ「宋という国では科挙という制度があり、低い身分のものでもその試験に受かれば官職を得ることができ、政に加われると」
一条天皇「そのほうは新楽府を読んだのか?」
まひろ「高者 未だ必ずしも賢ならず。下者 未だ必ずしも愚ならず」
一条天皇「身分の高い低いでは賢者か愚者かはかれぬ」
一条天皇「そなた(まひろ)の夢覚えておこう」
藤原伊周「仲良くやっておるか拝見しに参りました」
まひろ「本日は図らずも帝のおそばに侍することが叶いました。一代の誉れにございました」
一条天皇「面白い女子であった」
一条天皇「伊周はそれ(皇子を授かれ)しか申さぬな」
藤原為時「正月の除目の申文ですけど越前守をお望みになればよろしいのではないでしょうか」
藤原為時「大国の国司は五位でなければなれない。私は正六位」
まひろ「望みは大胆であるほど、お上の目にも留まりましょう」
まひろ「ここはいっそ千尋の谷に飛び込むおつもりで大胆不敵な望みを書きなさいませ」
まひろ「のるかそるか身分の壁を乗り越えるのでございます」
藤原為時「正六位のわしにとっては出過ぎた願い」
光子「入内したことのあるもの以外、中宮様の気持ちはわかりません」
一条天皇「世の中には政を考える女子もおるのだな」
一条天皇「前式部のじょう蔵人の娘、名はちひろ…まひろと申しておった」
一条天皇「あの者(まひろ)が男であったら登用したいと思った」
藤原道長「淡路か…」
使者「正六位上 藤原朝臣為時を従五位下に叙す」
使者「右大臣様からのご推挙でございます」
藤原為時「ありがたく従五位下をお受けするだけだ」
いと「うちに赤い束帯はございません」
いと「やはり右大臣様と姫様には何かあるとしか思えませんね」藤原為時「そうとしか思えんな」
藤原為時「悲田院でお助けいただいた娘もおかげさまで息災しております」
藤原光子「たけ子はただいまお忍びがあって…」
藤原伊周「見事なしつらえの牛車であった」
藤原伊周「関白になれなかったゆえ、女まで俺を軽んじるのだ」
藤原隆家「逢いたくてしょうがないだろ」
日曜日の夜は藤原隆家役の「竜星涼」さんと、声優の花澤香菜さんタイムでもあるので、テンションが上がりマックスです。楽しみな日曜夜をありがとうございます。
月曜日からまた仕事が始まりますが、隆家と上杉くん(どちらも竜星涼さんが演じる登場人物)、おろちとリシア(どちらもCV花澤香菜さん)を思い出しながら仕事に向き合います…サラリーマンですから…!
○竜星涼さん出演の日夜ドラマはこちら!
藤原隆家が矢を射る→花山院「わっ!」藤原隆家「脅しただけだ。当ててはおらぬ」藤原斉信「院!いかがなさいましたか?お気を確かに」藤原伊周「院?」
語り「矢を射かけられたのは花山院」
語り「長徳の変の始まりである」
終わりに
いかがでしたか?今回は「光る君へ第十九回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(第19回)はこちら!
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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