エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回は、2024年5月26日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」第二十一回のあらすじ・感想を紹介します。
○前回(第二十回)のあらすじ・感想はこちら!
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- 「光る君へ」とは
- 第二十一回あらすじ
- 第二十一回の感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 藤原定子「出家いたします」清少納言「どうして…中宮様」
- 一条天皇「中宮が自ら髪をおろしたのか…中宮は朕に腹を立て髪をおろしたのだろう」
- 一条天皇「中宮も伊周と同罪である」
- 一条天皇「中宮はもう朕には遭わぬ覚悟なのか」「あーーー(悲しみの絶叫)」
- 藤原宣孝「この騒動で得をしたのは右大臣であろう。これは右大臣と女院のはかりごとやもしれぬ」
- 藤原定子「私は生きながらに死んだ身である」
- 清少納言「ご命とあれば私も髪をおろします」
- 実資夫人「科人の行方探しなどおやめなされ」
- 藤原実資「今少し待て。今少し待て。今少しじゃ」
- 藤原伊周「捜さずともここにおる。出家したゆえ任地には赴けん」
- 藤原実資「伊周殿、被り物を取られよ」藤原伊周「うるさーい」「離せ!」「こ、これから髪をおろすゆえ帝にそう伝えよ」
- 藤原実資「連れていきなされ」藤原伊周「嫌だ嫌だ嫌だ(赤ちゃん風駄々コネ)」
- 藤原貴子「母も共に参るゆえ太宰府に出立いたそう」
- 藤原実資「伊周は母を伴って太宰府へ行きました」一条天皇「許すまじ。母親を連れ戻せ」
- 藤原実資「母の同行はまかりならぬと帝からの命令です」
- 藤原貴子「右大臣様!」藤原伊周「右大臣殿!頼む…」
- 藤原実資「この先、騎馬にて行きなされ」
- 語り「父、道隆の死から1年。その子どもたちは全て内裏から姿を消した」
- 藤原定子「私はここで4ぬ。生きていても虚しいだけ」
- 清少納言「お腹のお子のため、中宮様はお生きにならねばなりませぬ」
- 語り「一条天皇は藤原実資の望み通り検非違使の別当を免除した」
- 女院「その姫、村上天皇の御孫?」
- 源倫子「女院様と殿のお父上は仮病が得意だったとか」
- まひろ「ご懐妊?」「なんということでしょう」
- 清少納言「公になれば子が呪詛されるやもしれぬと高階家が危惧」
- 清少納言「帝が司馬遷の史記を書き写された」
- 清少納言「まくら言葉を書かれてはいかがでしょう?」まひろ「史記がしきものだから、枕ですか?」二人「ふふふふ」
- まひろ「(中宮様に何か書かれるなら)帝が司馬遷の史記だから、ききょう様は春夏秋冬の四季とか」清少納言「まひろ様…言葉遊びが上手なのね」
- 藤原定子「春はあけぼの。やうやう しろくなりゆく山ぎは すこしあかりて 紫だちたる雲のほそくたなびきたる」(心の声)
- 語り「たった一人の悲しき中宮のため、枕草子は書き始められた」
- 藤原道長「宋人が70人若狭に来着」
- 藤原道長「彼らは商人などと言っておるが証拠がない」「彼らが商人は偽りで官人。いや官人どころか戦人かもしれぬ。彼らを穏便に宋に返すことが越前守の一番の仕事である」
- まひろ「宋人の殿御を見つけて宋に渡るかもしれません」
- まひろ弟「本日、文章生になりました!」一同「おー!」
- いと「若様をお世話する人がいないと悪い女にたぶらかされるかもしれない」
- 藤原道長「お前が書いた文、帝が褒めておった」まひろ「私が書いたと分かったのですか?」藤原道長「お前の字はわかる」
- まひろ「中宮様を追い詰めになられたのは道長様ですか?伊周様を追い落としたのはあなたの謀なのですか?」藤原道長「そうだ。だからなんだ?」まひろ「……世間の噂に惑わされいっときでもあなたを疑った自分を恥じます」「似たようなものだ。俺の力不足のせいで誰も彼も不幸になった」
- 藤原道長「あの時、お前と遠くの国に行ってもお前を守りきれなかったであろう」まひろ「彼の地であなたと滅びるのも良かったのかもしれませぬ」
- まひろ「この10年、あなたを諦めたこと後悔してまいりました。なぜあの時己の心に従わなかったのか。いつもいつもそのことを悔やんでいました」
- まひろ「いつの日もいつの日も」藤原道長「いつの日もいつの日も…そなたのことを」
- まひろ「今度こそ越前の地で生まれ変わりたいと願っておりまする」
- 語り「琵琶湖を舟で北上し越前への山道を進んだ」
- 藤原為時「一刻も早く宋人たちの様子を見たくて松原客館に来てしまった」
- 藤原為時「シュージン(宋語で、お静まりなさい)」
- 藤原為時「私は越前新しい国主である(宋語で)」
- オウム「ニーハオ」
- 終わりに
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
第二十一回あらすじ
初回放送日:2024年5月26日
定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて発見するが…。定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高由里子)は、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする。越前へ旅立つ日が近づき、まひろは道長(柄本佑)に文を送り…
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/MK1KN64X3K/(公式HP第二十一回「旅立ち」より引用※2024年5月26日閲覧)
第二十一回の感想
落ちぶれていくもの(貴子と伊周)の無様な感じと、興隆していくもの(まひろや道長)の醸し出す雰囲気が悲しいくらいのコントラストになって伝わってくる第二十一回。今回はみんな大好き「枕草子」の文言も登場するテンションアゲアゲ回でした^^今後も枕草子や源氏物語の文言が出てくるたびにテンションが上がるとこでしょう!楽しみです!!
それにしても最後のチューはいかがなものでしょうか。コンプラ的にちゅーい(注意)しておきたいところです。次週も楽しみです。
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
藤原定子「出家いたします」清少納言「どうして…中宮様」
一条天皇「中宮が自ら髪をおろしたのか…中宮は朕に腹を立て髪をおろしたのだろう」
一条天皇「中宮も伊周と同罪である」
一条天皇「中宮はもう朕には遭わぬ覚悟なのか」「あーーー(悲しみの絶叫)」
藤原宣孝「この騒動で得をしたのは右大臣であろう。これは右大臣と女院のはかりごとやもしれぬ」
藤原定子「私は生きながらに死んだ身である」
清少納言「ご命とあれば私も髪をおろします」
実資夫人「科人の行方探しなどおやめなされ」
藤原実資「今少し待て。今少し待て。今少しじゃ」
藤原伊周「捜さずともここにおる。出家したゆえ任地には赴けん」
藤原実資「伊周殿、被り物を取られよ」藤原伊周「うるさーい」「離せ!」「こ、これから髪をおろすゆえ帝にそう伝えよ」
藤原実資「連れていきなされ」藤原伊周「嫌だ嫌だ嫌だ(赤ちゃん風駄々コネ)」
藤原貴子「母も共に参るゆえ太宰府に出立いたそう」
藤原実資「伊周は母を伴って太宰府へ行きました」一条天皇「許すまじ。母親を連れ戻せ」
藤原実資「母の同行はまかりならぬと帝からの命令です」
昔テレビ番組であった「お母さんも(と)一緒」を思い出します。
藤原貴子「右大臣様!」藤原伊周「右大臣殿!頼む…」
赦しをこう二人が哀れで哀れで仕方ありません…
藤原実資「この先、騎馬にて行きなされ」
語り「父、道隆の死から1年。その子どもたちは全て内裏から姿を消した」
藤原定子「私はここで4ぬ。生きていても虚しいだけ」
定子さんはめちゃくちゃ思い悩んでいますね…
清少納言「お腹のお子のため、中宮様はお生きにならねばなりませぬ」
清少納言は中宮様のことが大好きですね^^
語り「一条天皇は藤原実資の望み通り検非違使の別当を免除した」
女院「その姫、村上天皇の御孫?」
源倫子「女院様と殿のお父上は仮病が得意だったとか」
まひろ「ご懐妊?」「なんということでしょう」
清少納言「公になれば子が呪詛されるやもしれぬと高階家が危惧」
清少納言「帝が司馬遷の史記を書き写された」
清少納言「まくら言葉を書かれてはいかがでしょう?」まひろ「史記がしきものだから、枕ですか?」二人「ふふふふ」
まひろ「(中宮様に何か書かれるなら)帝が司馬遷の史記だから、ききょう様は春夏秋冬の四季とか」清少納言「まひろ様…言葉遊びが上手なのね」
藤原定子「春はあけぼの。やうやう しろくなりゆく山ぎは すこしあかりて 紫だちたる雲のほそくたなびきたる」(心の声)
来ましたー!「春はあけぼの」。多くの日本国民が一度は発声したことがある名文です。枕草子大好きです^^
語り「たった一人の悲しき中宮のため、枕草子は書き始められた」
これは名文です!素敵な物語です。
藤原道長「宋人が70人若狭に来着」
藤原道長「彼らは商人などと言っておるが証拠がない」「彼らが商人は偽りで官人。いや官人どころか戦人かもしれぬ。彼らを穏便に宋に返すことが越前守の一番の仕事である」
まひろ「宋人の殿御を見つけて宋に渡るかもしれません」
まひろ弟「本日、文章生になりました!」一同「おー!」
いと「若様をお世話する人がいないと悪い女にたぶらかされるかもしれない」
藤原道長「お前が書いた文、帝が褒めておった」まひろ「私が書いたと分かったのですか?」藤原道長「お前の字はわかる」
まひろ「中宮様を追い詰めになられたのは道長様ですか?伊周様を追い落としたのはあなたの謀なのですか?」藤原道長「そうだ。だからなんだ?」まひろ「……世間の噂に惑わされいっときでもあなたを疑った自分を恥じます」「似たようなものだ。俺の力不足のせいで誰も彼も不幸になった」
藤原道長「あの時、お前と遠くの国に行ってもお前を守りきれなかったであろう」まひろ「彼の地であなたと滅びるのも良かったのかもしれませぬ」
まひろ「この10年、あなたを諦めたこと後悔してまいりました。なぜあの時己の心に従わなかったのか。いつもいつもそのことを悔やんでいました」
まひろ「いつの日もいつの日も」藤原道長「いつの日もいつの日も…そなたのことを」
あんたらなんで抱き合っているの?それって許されざる恋なのでは?
まひろ「今度こそ越前の地で生まれ変わりたいと願っておりまする」
まひろ、越前の地で再スタートです!再スタートの前とはいえ、チューは反則では??
語り「琵琶湖を舟で北上し越前への山道を進んだ」
藤原為時「一刻も早く宋人たちの様子を見たくて松原客館に来てしまった」
藤原為時「シュージン(宋語で、お静まりなさい)」
藤原為時「私は越前新しい国主である(宋語で)」
為時さんは本当に万能ですね!さすがです!
オウム「ニーハオ」
終わりに
いかがでしたか?今回は「光る君へ第二十一回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(第22話)はこちら!
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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