エンタメ作品のあらすじを偏屈おじさんが少しエンタメ風に紹介する「エンタメ風☆あらすじ紹介」。
今回はNHK大河ドラマ「光る君へ」第二十四回のあらすじ・感想を紹介します。
○前回(第二十三回)のあらすじ・感想はこちら!
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- 「光る君へ」とは
- 第二十四回あらすじ
- 第二十四回の感想
- 名言迷言ダイジェスト
- 周明「早くまひろと宋に渡りたい」
- 藤原宣孝「自分が思っている自分だけが自分ではないぞ」まひろ「自分が思っている自分だけが自分ではない…」
- まひろ「忘れえぬ人がいるのですがよろしいのですか?」藤原宣孝「よい!それもお前の一部だ。丸ごと受け入れるとはそういうことだ」視聴者「(こ、心が広い…!)」
- 一条天皇「朕が愚かであった…」
- まひろ「抱きしめられるとわかる。あなたは違うことを考えている。私を利用するために(甘い言葉を言っている)そうなんでしょ」周明「・・・(暴走して壺を割る)」視聴者「・・・(唖然)」
- 一条天皇「中宮を内裏に連れ戻します」一条天皇「内裏に波風など立っても構わぬ」一条天皇「これは私の最初で最後のわがままである」女院「道長、お上の願い叶えてやって」道長・視聴者「・・・(んにゃ無茶苦茶な)」
- 藤原道長「出家したものを内裏に入れるのは難しいと思う」藤原行成「職御曹司(しきのみぞうし)ならいかがでしょう」藤原道長「なるほど!」視聴者「職御曹司??!」
- 語り「定子はその日のうちに職御曹司に入った。職御曹司は内裏の東に隣接していた。わずかな距離であったが、天皇が職御曹司に行くにはいちいち輿に乗らねばならなかった」
- 藤原実資「前代未聞、空前絶後、よにためしなし!」
- さわ「ゆきめぐり アフをまつらのかがみには たれをかけつつ いのるとかしる」藤原為時「お前にまた会いたいと思いながら亡くなったのだな…」まひろ「この歌は大切にします」
- まひろ「宋の品が入ってこない」藤原為時「それは脅しか?」
- 一条天皇「おしろいと唐扇があれば中宮に求めたい」藤原道長「はっ」視聴者「…(一条天皇、中宮好きすぎだろ)」
- ◆その他のダイジェスト
- 終わりに
- 作品情報
「光る君へ」とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、執筆されてから1000年以上も経った令和においても愛される不朽の名作「源氏物語」を書いた「紫式部」を描いた物語です。主人公の「紫式部」を演じるのはテレビCMやドラマでもお馴染みの「吉高由里子」さん。
テレビっ子の僕はどうしても「トリス」「三井住友銀行」「J:COM」のイメージが抜けず、吉高さんを見ると、それらのCMを思い出してしまいます。長きにわたってテレビCMやテレビドラマにも多数出演されている人気の女優さんです。
第二十四回あらすじ
初回放送日:2024年6月16日
宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。しかし、心の内には道長(柄本佑)が…。一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが…
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/DWJVK7776V/(公式HP第二十四回「忘れえぬ人」より引用※2024年6月16日閲覧)
第二十四回の感想
藤原宣孝の冒頭のセリフがカッコ良すぎます。「丸ごと受け入れるとはそういうことだ」なんて男前なセリフ、僕もいつか言ってみたいような言ってみたくないような…インパクトのある言葉です。
今回は物語がだいぶ進みましたが、一条天皇が中宮に骨抜きにされてしまったようで、今後の政がとても心配です。どうなる一条天皇。どうする道長!
名言迷言ダイジェスト
ここからは作中で印象的だったセリフを元にダイジェストをお送りします。
セリフは正しい記載を心がけていますが一言一句正確ではありません。
ニュアンスをお楽しみください。
中年おじさん(管理人)はあまり記憶力がよくないんです…なるべく正しいセリフ表記を心がけますがあらかじめご了承ください…!
遊び人
・・・
周明「早くまひろと宋に渡りたい」
周明によるまひろへの求婚シーンより。
松下洸平さんにこんな情熱的な言葉で宋に誘われたなら僕であればきっと行ってしまうことでしょう。野心家「周明」の戦果やいかに!!!
なお、このセリフの後に衝撃的な展開が待っていました…!
藤原宣孝「自分が思っている自分だけが自分ではないぞ」まひろ「自分が思っている自分だけが自分ではない…」
宣孝がまひろを口説く際に利用した言葉より。
僕のような年老いたおじさんがぴちぴちの女性を口説くとは何たるや。と神妙な面持ちで鑑賞していました。話している内容はジョハリの窓ということでしょうか。
まひろ「忘れえぬ人がいるのですがよろしいのですか?」藤原宣孝「よい!それもお前の一部だ。丸ごと受け入れるとはそういうことだ」視聴者「(こ、心が広い…!)」
藤原宣孝の求婚を受けて以降のまひろと宣孝のやりとりより。
今回のタイトルにも入っている「忘れえぬ人」=忘れることができない人のキーワードも入っている重要な台詞ですね^^佐々木蔵之介さんは、なんとまあ、心が広いのでしょうか。
ずっとまひろに対して親戚の子どものように接してきていたのに、前回の求婚シーンやその前のシーンあたりから急に男を全開で出している藤原宣孝。令和6年のNHKの主人公は身近な人と結婚することが多いのでしょうか???
「虎に翼」主人公と下宿生が結婚する話をわざわざこの記事でいうことでもなくないかい?
遊び人
・・・
一条天皇「朕が愚かであった…」
一条天皇が嘆き悲しむシーンより。
実際には定子と一条天皇は、今後もさらに子供ももうけるということで、本当に仲睦まじい天皇と中宮が今後、どうなっていくのかは注目のポイント!それにしても中宮へのベタ惚れっぷりが羨ましいというか素敵というか残念というか…
まひろ「抱きしめられるとわかる。あなたは違うことを考えている。私を利用するために(甘い言葉を言っている)そうなんでしょ」周明「・・・(暴走して壺を割る)」視聴者「・・・(唖然)」
周明がまひろを落として左大臣への文を書いてもらおうと口説きまくるシーンより。
少し急展開で怪しすぎましたね。周明の豹変ぷりがなんだか少し悲しかったです…!
一条天皇「中宮を内裏に連れ戻します」一条天皇「内裏に波風など立っても構わぬ」一条天皇「これは私の最初で最後のわがままである」女院「道長、お上の願い叶えてやって」道長・視聴者「・・・(んにゃ無茶苦茶な)」
強引に事態を押し切ろうとする一条天皇のシーンより。
中宮が好きすぎる一条天皇に唖然とした視聴者も多いはずです。少なからず僕はそうでした…
藤原道長「出家したものを内裏に入れるのは難しいと思う」藤原行成「職御曹司(しきのみぞうし)ならいかがでしょう」藤原道長「なるほど!」視聴者「職御曹司??!」
道長の参謀、行成のひらめきシーンより。
流石の行成です。それにしても平安時代の言葉ってなんだかかっこいいですね!「職御曹司(しきのみぞうし)」なんて読めませんよね!
語り「定子はその日のうちに職御曹司に入った。職御曹司は内裏の東に隣接していた。わずかな距離であったが、天皇が職御曹司に行くにはいちいち輿に乗らねばならなかった」
語りが「職御曹司(しきのみぞうし)」の説明も兼ねて語るシーンより。
色々と決まりがあって天皇も大変そうですね…!
藤原実資「前代未聞、空前絶後、よにためしなし!」
一条天皇が中宮にメロメロで政が蔑ろにされていることを目の当たりにしたシーンより。
実資はボキャブラリー豊富で素敵ですね。ロバート秋山さんはボキャブラ天国でもみていたのでしょうか?!
さわ「ゆきめぐり アフをまつらのかがみには たれをかけつつ いのるとかしる」藤原為時「お前にまた会いたいと思いながら亡くなったのだな…」まひろ「この歌は大切にします」
さわさん宅からの手紙を藤原為時が読み上げたシーンより。
さわさんは今後も活躍すると思っていたので、残念です…
まひろ「宋の品が入ってこない」藤原為時「それは脅しか?」
事態が進展していく中でまひろが発したセリフより。
越前に移ってから宋も話題によく上がるようになって、なんだかギアも一段上がったような上がっていないような…。とにかく物語にメリハリがあるのは観ていても楽しいですね^^
一条天皇「おしろいと唐扇があれば中宮に求めたい」藤原道長「はっ」視聴者「…(一条天皇、中宮好きすぎだろ)」
越前の交易に関しては藤原道長に任せるという一条天皇シーンより。
それにしても中宮が好きすぎて笑ってしまいます。まあ、高畑充希さん美人ですもんね^^
◆その他のダイジェスト
周明「俺はいま宋人でもなければ日本人でもない」
周明「朝廷が交易を許せば皆んなもっと寛容になる」
まひろ「道長様に私はどう見えていたのだろう(心の声)」
女院「伊周がそこに立って恐ろしい形相で私を睨んでいる」
藤原道長「晴明に邪気払いをさせます」
女院「伊周に56される〜」
一条天皇「大赦のみことを出す」
藤原道長「俺は斉信にしてやられたのかもしれない」「斉信が上手であった〜」
源明子「上に立つ人の周りは敵であります」
藤原道綱「出雲から空でも飛んできたのか?」
藤原隆家「兄は恨みをためる。私は過ぎたことは忘れる」
周明「それではとんでもない大人ではなくとんでもなく殴るになっているぞ」まひろ「ワハハハ」
周明「お前を好いている。早く一緒に宋に行きたい」まひろ「抱きしめられるとわかる。あなたは私を利用するために甘い言葉を言っているんでしょ」
周明「左大臣に文を書け!」まひろ「いやです!」
まひろ「友(直秀)を虫けらのように捨てられた。気安く4ぬなど言わないで!」
周明「言っておくが宋はお前が夢思い描いているような国ではない。宋は日本を見下している。日本人など歯牙にも掛けない。民に平等に機会を与える国などこの世のどこにもないのだ」
まひろ「乙丸、お前はなぜ妻を持たないの?」乙丸「身が一つだからです」まひろ「??」乙丸「私は北の方様が56されたとき、何も出来なかった。だからせめて姫様を守りたい。精一杯努めようと」
一条天皇「姫を内親王といたします」
藤原定子「脩子にございます」一条天皇「脩子、父であるぞ」
モブ女性1「どのツラ下げて戻ってきたの?」モブ女性2「自ら髪を下ろしたのに」モブ女性1・2「ずうずうしい」「ずうずうしい」
まひろ「さわさんが亡くなられたそうです」
まひろ「都に戻って宣孝殿の妻になろうと思います」
まひろ「先日、宣孝様が妻になれとおっしゃいました」藤原為時「…?!」
藤原為時「年寄りながら女にマメ」
まひろ「愛おしすぎると嫉妬しすぎます。宣孝様であれば嫉妬なさそうです!」
一条天皇「宋の脅しに屈してはならぬ」
終わりに
いかがでしたか?今回は「光る君へ第二十四回」のあらすじ・感想を少しエンタメ風に紹介しました。少しでも本記事が参考になりましたら幸いです。
○次の話(第25回)はこちら!
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作品情報
大河ドラマ「光る君へ」
動画配信・見逃し配信情報
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